「ドリームハウス」

「００７」公開一週間前に、地味に公開。

まあ、大作ではないからなあ。

この映画で夫婦役を演じた、ダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズが、この後本当に結婚してしまった。大人の二人なのに、夫婦役をやって結婚かあ。忙しい役者同士なのに・・・。君達は平凡な幸せな夫婦にはなれないんだよ。私がこの二人の結婚生活を心配してもしょうがないけどね。

映画ではラブラブ感いっぱいの仲の良い夫婦役だった。チェッ！いいなあ。

ダニエル・クレイグ目当てで行ったから、「編集者」の彼が素敵だった。ちゃんと家族を愛するサラリーマンに見えるじゃん。そして、外は冬で寒いはずなのに、あんなに薄い掛け毛布の下は上半身裸で眠る彼。そして中盤、５年後になっていろいろあって、髪も薄くなってすっかり老けてしまった彼。でも、胸板は厚い！

ストーリーは、観客をびっくりさせる程ではなくて、１度目のびっくりもわざと途中で分かるようにしてあるし、２度目のびっくりは最初から分かるようになってる。それより、「家族愛」を描きたかったのかなあ。その割には、隣人のナオミ・ワッツの人物設定が中途半端。

要は、警察がおバカさんで、施設の人もいい加減で、かつご近所さんが異様に寛大だった、という事か？　警察もきちんと捜査をすれば、もう一人の存在に気が付いたのでは？

家族を惨殺した犯人と言われている人物が近所をウロウロしてるのに、ご近所さんはなぜ放置？　彼を信じていた訳でもないのに。

まあ、家族４人を見ているだけでちょっとウルウルする（柱の背比べとか）けど、なんかもうちょっときちんと「ミステリー」に重点を置いても良かったんじゃない？

ラストのカメラもウィンドウで終わらないで、引いて街全体を映すとか、なんかもうワンアクション欲しかったなあ。

なんか惜しいなあ。

鎌倉の紅葉

11月24日土曜日

本当は京都にJR東海の「日帰り１day」で行くはずだったが、2日前に買いに行ったら、やっぱり売り切れだった。だよね。

で、手近な鎌倉へ。しかも最初９時に横浜待ち合わせだったのに、雨が降ってるからと１１時待ち合わせに変更！このダラダラ感が良いね。取りあえず、紅葉で有名な海蔵寺に行こう！

GWの鎌倉の混雑振りを学習したので、横須賀線は一番前に乗車。それでもホームから出るのに３分位並んだかな？

①円覚寺

改札出てすぐだから、寄ってみた。が、おおっ！　門をくぐる前からこの行列！　

友人は一言、「辞めよう」。で、辞めた。

②東慶寺

すぐ側だから入ってみた。昔、来たかな？　１００円。

入ってみると、そんなに人出が気にならない。

門のそばなどは紅葉してるけど、奥の墓場（なんと言えばいいのだ？）は青々としたモミジだ。

ここは、スポーツ関連の人が眠ってました。友人は同い年のはずなのに懐かしがっていた。

あと古墳のようなお墓もあった。

友人との会話も、ついつい、親や自分達の墓の話題になってしまった。

③浄智寺

隣なので入ってみた。２００円。

鎌倉のお寺って、奥が深い。すぐに山だから、自然いっぱいだし、山を掘った穴もいっぱい。ここはそのうち一つに入れた。１０ｍないけど、真っ暗で唐突に行き止まりだった。

江の島鎌倉七福神の布袋さんをまつった洞窟があるんだが、その布袋さんが・・・ちょっと不気味だった。

なんか、いろいろあって、アトラクションに入ったみたいだった。

③亀ヶ谷切通し

途中で道を右に折れる。石垣に生えている枯れかけたシダが、陽の光の加減で黄金色に見えた。

両脇には、大邸宅。

坂を越えるとやや普通の住宅街。そこを観光客がゾロゾロ歩く。なんか不思議な光景だ。

自分の家の横を観光客がゾロゾロ歩いてたら、落ち着かないだろうなあ。

④薬王寺

観光客はいないねえ。

お墓が山の上まであるので、行ける所まで登ってみた。

ここのお墓は、戦争で亡くなった方の、個人名＋軍隊での役職（伍長とか）で大きな墓石が建っていた。

⑤岩船地蔵堂

⑥海蔵寺

おおっ。紅葉で有名なだけあって、向かう両側もモミジがきれい。とは言え、門の所までだね、きれいなの。

「十六井戸」という矢印があったので、１００円を箱に入れてから行ってみた。

が、なんと、「xxxHOLiC」の実写の撮影が行われておった。姪っ子のお陰で、漫画も読んだしアニメもみてたぞい。なんで３連休のど真ん中に撮影？　とも思ったが、スタッフの方にすまなそうに１０分ほど待つようにと言われたので、すぐ側の、普通のお宅がやっているカフェで、パンとコーヒーで一休み。

その後行ってみたら、小道具の蜘蛛の巣があったが、祠の中に１６個の丸い穴があいている 不思議な「十六井戸」を見た。不思議だ。やっぱ、HOLiCにぴったりだ。

←⑦化粧坂切通し

ここって、こんなにすごかったっけ？　しかも撮った写真がなぜか、全てボケてた。

なんかの呪い？　とかね。

⑧源氏山公園

公園なんだが、公園内の地図がなくてよく分からないまま、全て歩いて（登ったり下ったり）やった。ワイルドだろ～。

早かったのかなあ。紅葉の名所の割には、そんなんでもなかった。

⑨銭洗弁財天

人が並んでた。ここは私も友人も何回も行ってるので、パスした。

駅に行くまでも、すごい人が坂を昇ってきた。人気だなあ。

⑨鶴岡八幡宮

一応行っといた。大銀杏、前に観た時より元気がないような・・・。秋とは言え、枝も前よりないような・・・。神奈川県民としては、心配なのよね。

左が２４日撮影。右が昨年のGW撮影。

計１５ｋｍ位歩きました。交通費と昼・夜ごはん代、入場（？）料で、京都に行く１０分の１であがったし、お寺も紅葉も満喫できました！　神奈川県万歳！

表参道のディズニー110周年プロジェクト

仕事関連で。

表参道の、表参道ヒルズ・東急プラザ・ラフォーレ原宿と、Walt Disney 110th Anniversary の「Dream　Together Project　2012」のイベントの、ライトアップの写真を撮りに行った。

表参道ヒルズの入り口↓

表参道ヒルズの「吹き抜け大階段」　１７時丁度行ったら音楽が流れてライトの色が変わった。↓

東急プラザの６階屋上テラス。スタバのお客様、大喜び。↓

ラフォーレ原宿の建物外。う～ん、どうなんでしょう？　あまり参加意識が感じられんが・・・。↓

最近、おばさんはこの手のモノを見ても、驚かないし、感動しない。困ったもんだ。

あとは、各店舗でディズニー商品の限定商品を5,000円以上買うと只で、購入の場合は300円で、100種類ある缶バッチが選べるらしい。

大人の遠足in秩父

11月17日（土）

この日だけ天気予報で雨。負けじと高校時代の女３人で、紅葉を見にいった。

池袋を９：３０発のレッドアロー号で出発！　３人のうち一人はこの西武線沿線在住なので、「このレッドアロー号は、古いタイプで本当はもっとカッコイイんだ！」と、言っていた。

西武秩父駅に１０：４８着。帰りにお土産を買うための予習として、「西武秩父仲見世通り」を見学。

秩父鉄道・お花畑駅までの連絡通路１４０ｍの両側に並ぶ、土産物屋さんです。

途中の土産物屋さんの前で、お菓子「竜の髭」の実演を見る。説明を聞くと秩父とは関係のない、韓国のお菓子だそうだ。

わざわざ私達３人のために、蜂蜜の塊からフワフワの「髭」を実演してくれたので、大人の私達は購入。後で歩きながら食べたが、絶対に渋いお茶と一緒に食べないと、ムセる。

タクシーで、１１：３０に予約していた「農園ホテル」の「レストラン秩父路」の1,890円バイキングへ。このホテルは、山の上にあって、レストランからの見晴らしが素晴らしい！

が、私以外の２名は、さっさと食事を取りに行ってしまった。メニューはこの辺りで獲れた野菜がメイン。私達は美味しく、たっぷり１時間半、全て食したが、食べざかりの男性には物足りないかも。バス旅行の団体客を受け入れているので、揚げたての野菜天婦羅と串揚げがすぐに無くなってしまう。まあ、負けじと食べたが。

「このランチだけでも、秩父に来た甲斐があったよね」と、お気楽な私達。

外に出たら、雨の後が・・・。でも、薄日が射している。タクシー呼んで、今度は秩父鉄道のお花畑駅へ。

「長瀞のライン下り」の参加すべく、長瀞駅に向かうのだが、電車が１時間に２本位しかない。運よく、１０分後にあった。レトロな駅の（中学生時代の横浜線を思い出させる）ポスターで、お得な「ファミリー切符」を見つける。長瀞までの往復乗車券も割引だし、他ライン下りなども１割引きになるので、それを購入。改札でなんと「ハサミ」を入れてもらって乗車した。

やはり可愛い「長瀞駅」で降りると駅前に、ライン下りチケットの販売ブースがあったので、チケットを購入。激しい「Aコース」を申し込もうとしたら、やってなくて「Bコース」にする。駅の反対側の荒川沿いを降りて、船乗り場へ。

乗り場横の「岩畳」は、観光地でもあるので、観光客は多いのだが、船に乗る人はいない。写真を撮ったり、船頭さんとのんびり会話したりして、予約の団体客が来るのを待って、ようやく出発！　もっと混んでるのか思ったら、意外と客が少なくてビックリ。紅葉シーズンなのに。団体客は、船頭さんが「多いよ」と言っていた沖縄からの団体さんだった。

ライン下りは、渇水のせいで水量が少なく、船頭さんは「迫力がなくて、ごめんね。その代り水が多いと、１０分位で着いちゃうよ。今日はゆっくり楽しんでね。」と言ってたが、気持ち良く、左右の紅葉を楽しめた。満足！

船着場では、客と船頭さんを出発点に送るバスと、船を釣り上げて運ぶ、クレーンを積んだトラックが待機。大変だなあ。人件費や重機代やら。船を積んで運ぶから、予約受けても、時間通りになかなか運行できないだろうし。頑張ってね！

次はブラブラ歩いて、「宝登山神社」へ。途中の紅葉がきれい。ロープーウェイ乗り場まで行ったけど、すでに４時過ぎだし、暗くなってきたので、上の動物園に行くのはやめて、神社にお参り。本殿は、日光東照宮っぽい感じで結構派手な彫刻が施されていた。ここも紅葉ライトアップをしていて、観終わる頃にはすでにライトアップが始まっていた。

元気な私達は、このまま「長瀞紅葉ライトアップ」会場まで歩く事に。途中、だんだん雨が降り出す。国道１４０号沿いを上長瀞駅目指して歩いていたら、「セブンイレブン」の駐車場に地図があったので、そこを右に曲がる。まだ、ライトアップが始まる１８：００より３０分以上前だけど、途中ですれ違った地元の人に「もう始まってるわよ」と教えてもらう。

荒川沿いに行燈のような灯りがあって、３分位あるくと、おおっ！　

来て良かった。初めて観る紅葉のライトアップだ！

雨が激しくなり、上長瀞駅からお花畑駅へ。仲見世商店街が、漬物や柚子やら酒を買って、カウンター席のみのソバ屋に入って、しゃくしな漬けののったソバを食べて、１８：２５発のレッドアロー号で、帰る。

おおっ、紅葉満喫の遠足であった。楽しかったぞい！

で、秩父で見つけた、変わったモノ。

左から「シイタケがデカイ！」「本日休業！」「分からん！」

「リンカーン/秘密の書」

原題： ABRAHAM LINCOLN: VAMPIRE HUNTER

まあ、その通りだった。

でも、副業でヴァンパイア・ハンターをずっとやり続けるのかと思ったら、途中で封印してた。もっと、昼は大統領、夜はガンガン、ハントする、不眠不休の男の話かと思った。

しかし、ヴァンパイアの諸君。なぜ、銀にあんなに弱くて、鏡にも映らないというオーソドックスな吸血鬼のはずなのに、太陽光線には全く平気で、あんなに昼間にどんどん活躍するんだ？

あんなに昼間に活躍できるなら、その身体能力を使えば、わざわざ奴隷の血を吸うなんて地味な生き方をしなくても、表舞台で人間に替って堂々と生きていけるんじゃなの？

日焼け止めクリームは塗ってたけどさ。現代の女性の方が、よっぽど紫外線対策がしっかりしてるんですが・・・。

ヴァンパイア映画としては、ヴァンパイアの悲哀がなくて、じゃあ、アクション映画として楽しもうとすると、CG処理が酷過ぎて・・・。人間のアクションを殺してしまう、哀しいCG処理じゃん。馬のシーンも、列車のシーンもねえ・・・。

う～ん、中途半端なので、アメリカの歴史映画として観た。ずっと北軍有利かと思ってたら、結構苦戦してたんだねえ。結論は、やっぱ南北戦争って、酷いな。自由を求めて独立したはずなのに、同じ国の中で、南と北に分かれて殺しあうなんて。両者合わせて、62万人の死者って・・・。62万人？　

あの時代、移住してきて、やっと生き延びたり、生活基盤をどうにか築いた人々が、62万人も亡くなったって。リンカーンって、ヴァンパイアより、人間を殺しちゃったんじゃないの？　ここまで揉めなくても、政治的決着をつけれなかったのかねえ。奴隷は解放したけど（とは言え1970年代まで差別は制度として残るわけで）、本当に優れた政治家だったんだろうか・・・。

ヴァンパイア・ハンターだったから、仕方なかったのかな？　で、この映画ができたのか。成程。

脇役の人は、結構、脇役で頑張っている人達だった。でも、ドミニク・クーパー、「マンマ・ミーヤ」の時はもっと素敵だったのに・・・。

最後に、リンカーンが「劇場」に行くシーンで終わってた。

「中島みゆき 縁会 2012～3」

11月16日（金）東京国際フォーラム・ホールA　18：30開演　全席指定￥8,400（税込）

初参加。

唄う中島みゆきは、瀬尾一三繋がりでの「つま恋2006」の拓郎との「永遠の嘘をついてくれ」が初めてで、その凛とした存在感にびっくりしたもんだ。

今回は、ちょっとした「縁」でチケットを知人に頂き、参戦しました。頂き物なので、しょうがないのですが、席はなんと2階の一番後ろ。とは言え、周辺の購入した方々の中、文句などは言えません。フォーラムAでのコンサート（今はライブと言うのか？）、今まで１階でしか見た事がなかったから、こんなに2階が広いなんて、びっくり！　まあ、ちゃんと見えたし、聞こえたから、良しとしよう。

びっしり満員。男性の一人参加も多かった。

デビューから知ってるし、オールナイトニッポンを聞いていた私には、合間のお便りコーナーもなんの違和感もなく。ただただ、ミュージカルのような1曲1曲を、十分に堪能しました。

「東京全力少女」の主題歌「恩知らず」のカップリングということで、「時代」も生で聴けました・・・。おおっ、なぜ1975年に発表された、37年前の曲が、今聞いても何の違和感も、古さも感じず、現代の力強いメッセージソングに聞こえるなんて・・・。

さすが中島みゆき、別格でございます。

その他、懐かしい曲もたくさんやっていただきました。

「地上の星」では、紅白ネタも笑いに変えていました。

う～ん、あの時代から生き残っていて、この存在感。性別なんて関係なく、やっぱすごいわ。彼女。と感服したコンサートでした。

↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

＝セットリスト＝

空と君のあいだに
あした
最後の女神
化粧
過ぎゆく夏
縁
愛だけを残せ
風の笛
（休憩15分）
3分後に捨ててもいい(inst)
真直な線
常夜灯
悲しいことはいつもある
地上の星
NIGHT WING
泣きたい夜に
時代
倒木の敗者復活戦
世情
月はそこにいる
（アンコール）
恩知らず
パラダイス カフェ
ヘッドライト テールライト

南千葉のゴルフ場の紅葉

有給取って家族ゴルフ。紅葉はこんな感じでした。

桜は散ってたけど、イチョウはそろそろ色付いてました。

で、ここのゴルフ場の女子ロッカールーム。

この、非常階段のような鉄製の螺旋階段の上の2階にあります。

1階は個室が二つしかないトイレと、4人入ればいっぱいの湯船のお風呂。

あまりにも面白いので写真に撮りました。

「アルゴ」

亡くなったのはジョン・キャンディで、ジョン・グッドマンはご存命だったのね。間違えてたわん。

ベン・アフレックスは髭だらけにしても、相変わらず表情がなくて、顔が大きかった。

実話。

で、一生懸命１９７９年の雰囲気を出してた。ファッションや小道具とか。そうそう、あんなメガネかけてて、あんな髪型だったわ。あの頃は。

アメリカも、イケイケで、CIA主導で内政干渉しまくりだったのね。反省した描き方ががちょっと、可笑しい。

なんだかんだと行っても、空港での脱出シーンにはドキドキしたわさ。

脱出できて良かったんだけどさ。本当に武装した軍の自動車が飛行機を追っかけたんだろうか。下手したら、スイス航空機も撃たれてたなあ。スイスカナダ大使夫妻も、メイドのイラン人も無事に脱出できたから良かったけど。まあ、この脱出が成功した事で、いろんな"支障"があったんだろうなあ。

ベン・アフレックス演じる主人公の、後先考えない、見切り発車的作戦決行なんだが、決行後の、上司含めアメリカサイドのバックアップの凄まじい事。見事だ。

一体、例えば世界の組織のどれだけの上司や同僚が、成功させなければならない部下の暴走にあれだけ尽力してくれるんだろうか？　本人の努力もあるけど、あの上司、素晴らしいなあ。あの上司に私から（気持ちの）勲章をあげよう。

国境や宗教にに関係なく、人は映画にワクワクするのに、世界平和は難しい。

旭山動物園＆旭川③

１０月２１日（日）

吹雪の層雲峡のバス乗り場の窓口で、旭川への運賃を確認したら、片道一人1,950円だけど、3,000円のバスカードを買うと3,400円分使えるから、お得だよと教えてもらった。

１０：５５のバスは、ほぼ定時の１２：４５に旭川駅着。

雨はやんで曇り空。荷物を、無駄に広い、駅のコインロッカーに預けて、有名な「ラーメン青葉」へ。途中、「旭川買物公園」というメイン通りもみてみる。う～ん、なるほど。

青葉は歩いてすぐだった。

海苔にわざわざ名入れしていた。味はあっさり味。私は塩、母は醤油。有名人の色紙などもあって、母は「有名店に入った」と喜んでいた。

安上がりだ。

タクシーに乗って、「三浦綾子記念文学館」へ。母はリアルタイム、私は島田陽子のデビュー作のドラマ「氷点」を覚えてます！　本も「氷点」「続・氷点」「塩狩峠」読んでます。

なるほど、こんな人だったのね。

特別展で「星野富弘・花の詩画展」も開催。世の中には、逆境でも力強く才能を開花させ、さらに努力してその才能を継続させる人々がいるのねえ・・・。と思いながら、カフェでコーヒーとシュークリームを食す。

記念館の裏が、散歩のできる林になっていたので、層雲峡でゆっくり見られなかった紅葉を楽しむ。

おっ、リスもいた！デカっ！

鎌倉で見るリスより大きい！

エゾリスかな？

その後は「旭川市博物館」へ。

立派な建物だ。半分時間潰しだが、じっくり見た。アイヌ民族の装飾（刺繍など）って、日本らしくない。大陸っぽい。素敵だし、古臭くない。「日本人」と一括りにできない、文化がある。

白髪の母を連れているので、堂々とタクシーで旭川駅へ。荷物をコインロッカーから出して、ベンチでちょっとゆっくりしてから、１８：１０のバスで空港へ。

空港でウニやイクラののった海鮮弁当を食べ、１９：４５発最終便で羽田へ。

１泊２日の短い期間でしたが、満喫できました！

旭山動物園＆旭川②

層雲峡：朝陽リゾートホテル

この写真は翌日、日曜日撮影。

１０月２０日（土）

ネットで約２カ月前に手配。決め手は、旭山動物園まで無料で迎えに来てくれる事だ。東門の駐車場で３時にピックアップで、２時４５分位から停まっているとの事だったが、土砂降りの中、バスに大きな表示が出てるわけではなく、どのバスか分からん・・・・。駐車場のおじさんに聞いたら、親切にバスまで案内してくれた。大型バスが、旭川駅からのお客さんを乗せて、ほぼ満席状態だった。

１時間位走って、層雲峡到着。最初に朝陽亭に停車してから、朝陽リゾートホテルへ。

おおっ、デカい！

チェックインの際、ネットでの早期予約特典で、館内で使える一人当たり1,000円のクーポン券（2人で2,000円なので、これでお土産はOKだった。）、女性向けのアメニティセット（母は"雨の日セット"と聞き間違えてた。足の指を広げるウレタンまで入っている、便利な1泊セット）を受取り、さらに特典の貸し切り風呂利用（５０分）の説明を受ける。11,000円なのに、すっごくお得！

ただ、夕食の食事券（バイキング）が、５時～６時に利用してくれって・・・。土曜で混んでて、調整したいのは分かるけど・・・。無理。貸切風呂の予約を５時からにして、６時半に食べに行った。そしたら、レストランに入るのに２０分位並んだ。列に並んでる人は、お腹が空いてるのですごっく機嫌が悪かった。

バイキングは、ズワイガニ、サーモンはじめ、上川ラーメン、チャンチャン焼き、オコゲのスープ掛け、ホタテの焼いたのなど、ゆったり美味しくいただけました。

１０月２１日（日）

起きたら、雪景色。窓からの景色です。

ロープーウェイに乗ったり、道北バスで滝見台や大函に行こうと思ってたんだけど・・・。しょうがないので、朝風呂にゆっくり入って、ご飯食べて、横殴りの雪の中、バス停まで歩いて、１０時５５分のバスで、旭川市内に戻る。ホテルの無料バスは、予約してなかったので、満席で乗れなかった。