落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

寺のディズニーキャラクター

2015-12-28 23:22:50 | 独り言
急死した知人のお墓参りに行った。

今年2人目だ。喪主を務めたらしい兄弟と仲が悪かったため、本人の友人には一切連絡がなかったパターンは。まあ1人目は、墓の場所さえ教えてもらえなかったそうなので、今回はお寺の名前を教えてもらえただけまだましか。兄弟は仲良くしないとなあ。私も例えば冷蔵庫の扉に、急死した場合に連絡取って欲しい友人の連絡先を貼っておこうかなあ。

で、その寺。



別の場所にはドラえもんらしき石像も。これって、版権クリアしてるのか? 顔が違うよ~。
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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

2015-12-21 00:44:19 | 映画
友達と月末にIMAXの3Dで観ようと、席を予約してたんだが・・・。待ちきれなくて行っちゃったよん。



だってさあ、月曜日に会社で「SWファン」を名乗る若造が、得意気に話すのかと思うと悔しくて・・・。お前ら、生まれてなかったじゃん!
私はエピソード5のI "I LOVE YOU""I KNOW"から、どんだけエピソード6を待ち焦がれた事か。先行オールナイトロードショーだって、行ったもん!



映画館、終映時間が午前0時近いせいもあるが、ほとんど中年以上だった。

で、映画はどうかというと、昔のSWだった! エピソード1・2・3って、ホント、なくて良かったんだ。レイアのお母さんの件とか話が合わないし。



軽い調子で、出だしは砂漠で。画面転換とかも昔のまんまで。まあ、懐かしい事。酒場も出てくるし、楽団もいるよん。明るい、荒くれ者が出てくる、軽い会話のスペース・オペラだい! あっさり出てくるハン・ソロとチューババッカもうれしいじゃないか。



ストーリーは、予想通りで、意外性は全くないけどね。レイアとハン・ソロの関係も予想通りだったし。ハン・ソロが大好きだった私も、やっぱりねえ、でもそうだよねえ、という感じ。
雪に刺さったライトセーバーをフォースで抜くのなんか、ルークは2作目でやっとできたのに、今回はフォースの目覚めがまあ早い事。
進化したデススターも登場し、元老院のいる共和国の惑星爆破も昔のまんまじゃん。



最後のシーンも、ルークがヨーダに会いにいくみたいだし。R2-D2、一緒に行くのかと思ったら、階段登るシーンはなかったね。



ただ、笑っちゃうのはカイロ・レンのキャラ設定。まだ、幼いので、思い通りにならないと癇癪起こしてライトセーバーを振りまわして、そこら辺の物を壊しちゃうんだよ。部下もやれやれって感じで、近づかないし。今後が楽しみなキャラだ。



帝国軍がどんどん、ナチになって行く。演説の感じとか、カイロ・レンと争う、昔のSWのピーター・カッシングみたいな役の人もドイツ人ぽいし。



レイを演じる、デイジー・リドリーは可愛いし、3部作を十分引っ張って行けそうだ。お姫様と、純な青年と、ならず者という3人は、レイとフィンとポーが、それぞれキャラを交代して今後進んでいくのかな? 今回の3部作を観終わる頃は、キャー、私定年退職してるかも。

では、IMAXの3Dでまた観よう!

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「007 スペクター」

2015-12-19 22:36:49 | 映画
出だしはOK!


長回しかのようなカメラで、次々とボンドのエロさと殺し屋としての執着心を描く。で、ビルが壊れると、今度はメキシコシティの群衆で埋め尽くされたソカロ(広場)で疾走するヘリコプター。



このソカロ、最近、テンプロマヨーテという遺跡が整備されて、見学できるようになったるんだ。私が、行った20年前にはなかったのよん。行きたいなあ。

とまあ、ここまでは良かったのよん。

「007スカイ・フォール」はTVで放送されたのを観て復習したのでまだ良かったんだが、その前の2作をさっぱり覚えとらん。観たはずなのに。なので、マドレーヌのお父さんが、良く分からん。ふうん、そうだったのかあ、って感じ。他の今までの悪役とこう繋がるんだ。ふう~ん。



あとは、突っ込みどころ満載で。モニカ・べルッチは、何だったんだ? 旦那の葬儀の日に喪服を着た未亡人とベッドインするなんて、男の願望か?昔のポルノ映画か? しかも5分毎に殺し屋来るんじゃなかったのか? 何、のんびりしてるんだ? しかも、事の後なのに、その下着ってどうやったんだ? で、その後、殺されちゃったのか?



お父さんの死ぬシーンの映像をマドレーヌに見せられて、慌てていたジェームス・ボンド。だいたい、録画されてたのは知ってたのに、何で放置したままあの家をそのままにして去ったのか? マドレーヌを囮にしてた事を、ばらされたくなかったからか、「俺の目をみろ!」なんて動揺していたのか?



列車の、マドレーヌの着ていたドレスは、誰がいつ買ったんだろう? メイクも含めて、演じるレア・セドゥに全然似合ってなかった。しかも、あんだけボンドが苦戦する殺し屋に、顔を殴られてるのに、きれいなままだ。



で、敵のアジトの爆破シーン。映像的にはとってもきれいでした。でも、なんでメーター部分を銃を撃っただけで、なぜあそこまで大爆発?
あの建物の設備の燃料は、ガスだったんですか? あんな雑な配管の。あの配管で、世界を乗っ取る気だったんだ。

最後の、MI5の建物の爆破は、高校の文化祭かあ? 
ヴァルツが一生懸命飾り付けしたのか?
で、あの船でヘリコプターに追いついて、拳銃でヘリコプターが落ちてくる~。落ちるかあ?あの位置に?



と、楽しく突っ込待させていただいているうちに、2時間半があっと言う間に終わったわい。

あっ、「007スカイ・フォール」はマムだったけど、今回は「ダディ(お父さん)」がキーワード。お父さんが里子を可愛がって、面白くなかった実子の話です。

次作は、ヴァルツが脱走してまた悪役で登場。列車からおとされた殺し屋(Mr.ヒンクス?)も生きてて登場。マドレーヌは、吊り橋効果がとっくに醒めて、ボンドと別れているんで、別のボンドガール登場。って感じかな。レイフ・ファンズは、もっと活躍しろよ!




ジェームス・ボンドって、休職中の時間の方が多いみたい。


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岡本おさみ死去

2015-12-18 23:36:18 | 音楽
世間はSW公開で浮かれてるが、オヤジには堪えるニュースだ。

死んじゃったのかあ。
拓郎、落ち込むなあ。

今日は、拓郎を聞きながら寝ようっと。
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都会の秋・初台

2015-12-15 22:28:15 | まち歩き・東京
仕事で、初台駅へ。

緑道があった。秋だ。









川の上に作られた緑道らしい。都会の川って、消される運命なのか?
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「黄金のアデーレ 名画の帰還」

2015-12-10 23:06:06 | 映画
噂通り、面白かった。



「アメリカ在住の82歳のマリア・アルトマン(ヘレン・ミレン)は、グスタフ・クリムトが描いた伯母の肖像画で第2次世界大戦中ナチスに奪われた名画が、オーストリアにあることを知る。彼女は新米弁護士ランディ(ライアン・レイノルズ)の助けを借り、オーストリア政府に絵画の返還を求めて訴訟を起こす。法廷闘争の一方、マリアは自身の半生を振り返り……。」



ヘレン・ミレンは、流石に82歳には見えなかったなあ。旅行先や法廷では、ピンヒールを履いて、おばさんスーツでなく体にフィットした今風のスーツを着こなす。普段もピンクのシャツの細身のパンツ。家ではシルクのパジャマにシルクのガウン。それらの衣装を颯爽と着こなしてる。ぜひ、私もこんな風なお洒落でカッコ良い60代70代になりたいものだ。まず、それにはあと5kg痩せないとなあ。



マリアも弁護士のランディ(「グリーン・ランタン」主役の、情けない顔のライアン・レイノルズ)も、声高に、がむしゃらに絵の返還を求めてる訳じゃないんだよ。ただ、オーストリアに行くと、マリアは若い頃を思い出し、ランディは父や祖父・祖母に思いをはせる。そして、時たま2人の想いがすれ違ったり、強弱が事なったりしながら、絵の返還まで2人でナイスバディ!として、頑張っちゃうんだよ。だから、押しつけがましくない分、しっかりと観ちゃう。



マリアは、60年前ナチを歓喜と花と拍手で受け入れ、手のひら返しでユダヤ人の迫害に加担したウィーンの市民と、現代の意地悪いウィーンの美術館職員や文化相を重ね、あの頃言えなかった思いをぶつける。幸せで、本当に裕福で、絵のモデルとなった伯母アデーレ・ブロッホ=バウアーとの生活から、1938年、ナチの占拠と脱出までが、現代と並行して描かれる。マリアが現代にいるんだから、無事に脱出できると分かったいるのに、ドキドキしちゃう。しかし、本当に裕福だったんだなあ。アメリカのIT成り金とは全く違う、桁違いの裕福さだ。
もちろん、ウィーンの人も脱出の際かばってくれた人にいるけど、ナチの味方をする人いる。飛行場のドイツ人は、ユダヤ人の国外脱出と分かっていたのに、通してくれたと思うんだが。



弁護士は、親が有名過ぎて、自分のルーツには興味を持てなかったのに、ウィーンに行った事によって、なぜ自分の親がアメリカにいるのか、ウィーンで何があったのかを身近に感じて、立派な弁護士になって行く。本当に彼のためには、勝って良かった。奥さん、頑張った甲斐があったよ。

雰囲気は、「あなたを抱きしめる日まで」のジュディ・デンチとスティーヴ・クーガンに似てた。特に、マリアの飄々とした感じが。

この映画ではあまり描かれてなかったけど、クリムトとアデーレ・ブロッホ=バウアーの関係、そしてアデーレの家族との関係はどうだったんか?、それはまた、別の映画になるんだろうなあ。



アメリカの最高裁って、あんなにユーモラスで優しい感じだんだ。ドキドキして緊張してる新米弁護士の緊張をほぐし、ユーモア交えてやり取りしてくれる。本当かな?

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「リライフ」

2015-12-02 22:36:23 | 映画
原題は、REWRITE。これでいいじゃん。


「コードネーム U.N.C.L.E.」でのヒュー・グランドの出番の少なさに、消化不良状態だったら、この映画が公開されてた。
監督はマーク・ローレンスで、彼らしい映画。って、私、なんでこんなにマーク・ローレンスの監督や脚本の映画を見てるんだ?
ラブ・コメディ好きだったのか?私。ホラー&アクション派のはずなのに。


映画はヒュー・グランドが彼らしく、映画好きな中高年には、ホッコリする内容だ。
でさあ、15年前にアカデミー賞脚本賞を取った設定なので、若い頃のヒュー・グランドが出てくるんだよ。
キャー、かっこいい!


中高年になっても頑張れる。まだ、新しい道は開ける。アラン・リックマンも40歳過ぎてからの映画デビューだ。ピチピチした生意気な女子大生より、会話が楽しめる中年女の方が楽しく付き合える。ハリウッドでの成功より、若者を育てる事に生きがいを見出してメデタシメデタシだ。J・K・シモンズは、泣き虫の人のいい上司。隣に住む同僚も、新しい恋を始めそうだ。のんびりした田舎で見つけた、新しい生き方。ふむふむ、いいぞ。


まあ、ご都合主義は目立つけど。なぜ、図書館でもバイトしてるマリサ・トメイは、あんな肩丸出しのTシャツなんだ?ちゃんとした服を着なさい!おまけに超能力者のように、要所要所で的確なアドバイスだ。そりゃ、ヒュー・グランドも好きになるよなあ。
それに、アメリカの公立大学って、生徒10人の週1コマ授業しか受けもたいない講師に、1軒屋提供して、大学に個室も提供するなんて!
日本の大学の講師が、どんなにヒーヒー言って暮らしているのか知っているか?知らないだろうなあ。


映画ネタは満載だ。そうかあ「ピラニア3D」からも外されたのか・・・。「スターウォーズ」オタクも楽しいぞ!ジェーン・オースティン原作の映画って観た事ないんだよなあ。あと「ダーティーダンシング」観てたら、もっと楽しかったのかな?


傑作映画じゃないけど、楽しかった。
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