落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」

2020-09-29 22:20:47 | 映画

テレビでSPドラマ「運勢編」と映画の「ロマンス編」は観た。結構面白かった。

でも、どーせすぐにテレビでやるだろうと思って、観に行ってなかったんだが・・・。二人続けてだ。(テレビでやるだろうか?)

なので、映画館に観に行った。

映画としては、「ロマンス編」の方が面白かったな。でも前半は、シンガポールが舞台なので「おおっ、ここはラッフルズホテルのショップの方の通路じゃん」とか思いながら観てた。

デヴィ夫人がなかなか上手じゃん。とか、ブリジットを演じてるの誰だっけ?外人が話す日本語の感じがやたら上手だ、と思ってたらビビアン・スーかあ。大人になったなあ。長澤まさみもお母さん役、合ってきてるなあとか。コロナ禍がプラスに働いたのは、日本中で東出昌大だけだなあ。柴田恭兵が抑えた演技してる!とか。広末涼子は、やっぱりどこいいのか、さっぱり分からないとか。江口洋介が楽しそうだったとか。

ストーリーは、さすがに無理があり過ぎだけど、楽しいからいいか、とか。

で、やっぱり三浦春馬と竹内結子だ。

竹内結子は、最初と最後にほんのちょっとだけだけど、三浦春馬は結構絡んでくる。

その二人が、エンドロールで爽やかに、楽しそうに笑ってる、ロケ地での写真が次々と流れるんだよ~。なんか、泣きそう。

なんで? ねえ、なんで? って、思うよね。

エンドロール後の、「蒲田行進曲」はいらなかったな。あれが「蒲田行進曲」って分かるのは、55歳以上だろう。お約束なんだろうけど、別の題材の方が良かった。

なんか、二人の事を考えて泣きそうになったり、ある意味ホラー映画より怖くなったり・・・。明るい映画なのに・・・。

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川崎マリエン 展望室

2020-09-27 21:21:34 | まち歩き・神奈川

午後、だんだん日が差してきた。夕方、晴れるかも、と思い、川崎マリエンの展望室に行ってみた。

見晴らしがいいらしい。日本夜景遺産らしい。

でもなあ、東扇島だから、工場夜景とも羽田空港とも、遠いけどどうなんだろう?と思いながら、川崎駅からバス川05で、17時ごろ着。

エレベーターで10階の展望台へ。無料で、勝手にあがる。見物客はパラパラあがってくる。

アクアラインの風の塔と、遠くに海ほたる。

火力発電所の煙突。富士山は見えない。

三浦半島の方向。

施設内のビーチバレーコートやテニスコート。

展望室の目立つ施設はこれ位かな。

これは、無料の双眼鏡にカメラのレンズをくっつけて撮影。そう、やっぱり、東扇島だから、工場地帯とかは遠いんだよね。

凄い望遠レンズを持っている人が二人、頑張って撮影してた。

しばらく、暗くなるのを待つ。

日本夜景遺産ねえ・・・。微妙。

 

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「TENET テネット」

2020-09-23 21:58:26 | 映画

こりゃ、もう1回観なければ、すっきりしないわ。

「メメント」と似た題名なので、「メメント」位すっきりして終わるのかと思ったらとんでもない。

概要は、カイル・リースが、ジョン・コナーに直接会って、命をかけて、未来から来る脅威と戦う組織のリーダーに育て上げてる話だ。なので、「ターミネーター」でカイル・リースに惚れて、マイケル・ビーンが大好きになった私は、「TENET テネット」ではニールを演じるロバート・パティンソンだけに注目してしまった。。だから、リュックに付いてるアクセサリーに気が付いて、ストーリーはなんとなく理解はできた。彼の「トワイライト」シリーズは観てないけど、次は黒髪に染めて「ザ・バットマン」だそうだ。手垢が付き過ぎたバットマンだけど、彼なら観に行こうかなあ。でも黒髪かあ・・・。

が、時間の順行と逆行をどう操っているのかが、全然分からない。回転ドアは、どうしてそこにあるのか。キャットの命を助けるため、オスロに戻るのはなぜ? キャットがセイターとあの時間に対峙する時は、時間は順行なんだが、どーしてるんだ?

プリアはキャットを殺す必然性があったのか? なんで、わざわざムンバイからロンドンまで自ら出向いてんだ? で、それを阻止する主人公なんだが、そこら辺の指示関係はどうなってんだ? ムンバイは、インド門とタージマハルホテルを背景に、私は今年の3月に乗る予定だった船でロケしてた。

ケネス・ブラナーのセイターは、未来人に操られてる現代の黒幕なんだが、9個のアルゴリズムを集めるのは「アベンジャーズ」のサノスみたいだなあ。彼の演技は見ごたえがあった。また、ヨットから落ちるシーンは、どうやったんだ? 凄いリアルだった。

あと、なまじマイケル・ケインが出てるので、何かやらかすかと思ったら、何でもなかった。

キャットを演じたエリザベス・デビッキの着ている服は、全てオーダーなんだろうなあ。あんなに身長が大きくて顔が小さくて。と、彼女を見ながら、そればかり気になった。

んん~、もう1回行くのは、監督の術中にはまるようで気が進まないけど、コロナ禍で他に観るもんないしなあ。行くのかなあ。

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山北・河村城址歴史公園&洒水の滝 その3

2020-09-22 22:07:27 | まち歩き・神奈川

山(浅間山と言うらしい)を一周してしまったので、再び御殿場線沿線まで戻り、それから、276号を歩いて洒水の滝まで。

東名高速道路の吾妻山トンネル。

 

滝沢川を渡ったら、その遊歩道沿いを歩く。土日以外は工事中で入れないが、祝日だから今日は通れる。

あっ、でも、工事してる・・・。

 

Ⅴ.洒水の滝

「酒匂川の支流、滝沢川から流れ落ちる洒水の滝は、「日本の滝百選」、またその水は「全国名水百選」に選ばれている名瀑です。

「洒水」=「しゃすい」の名は、密教用語で清浄を念じてそそぐ香水を指すといいます。雄大なその姿は三段からなり、落差は一の滝は69m、二の滝は16m、三の滝は29mという豪快な滝で、古くから相模の国第一の滝とされ「新編相模国風土記稿」では、「蛇水の滝」と記されています。

この滝は鎌倉時代の名僧文覚上人が百日間も滝に打たれる荒行を積んだ地としても知られており、付近には文覚上人が安置したといわれる滝不動尊(不動明王「穴不動」)があります。」

そうなの。滝つぼまでは行けなくて、遠くから眺めるだけなんだけど。

見えてきた!

赤い橋の手前までしか行けません。また、二の滝、三の滝はこの位置からは見る事ができません。

なかなか立派じゃん。見に来た甲斐があった。

 

川には降りれるので、遊び心あるオブジェを作成する人も。

手前に階段を上がるとフォトポイントがあるので、そこから。ここからでも、結構いい感じ。

Ⅵ.最勝寺

遊歩道の途中のお寺。

 

前を歩いていたカップルが階段を登って行ったので、つられて登ってみた。

あっ、水子供養だ。カップル、話弾まず、すぐに階段を降りて行った。

 

途中の「みっちゃん食堂」でビールとラーメン!と思ってたが、月曜日定休日って。月曜日って、祝日多いのに。

駅まで戻るが、どこにも休憩できる店は開いてなくて、駅の側のデイリーヤマザキで、大福を買って駅のベンチで食べる。

16時46分の国府津行きに乗車。

日暮れ、早いなあ。約2万歩、歩きました。翌日(今日だけど)、ふくらはぎがダルイ。

山道の後、勾配が急なミカン畑の舗装された道を下ったせいだと思う。

脂肪燃焼の第一目標は果たせた!

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山北・河村城址歴史公園&洒水の滝 その2

2020-09-22 15:55:30 | まち歩き・神奈川

Ⅲ.盛翁寺

 

駅からちゃんと矢印が出てる。国道246の高架をくぐると、灯篭が並ぶ。盛翁寺の参道らしい。

 

チラッとだけ見て、左手の河村城址入り口へ進む。

Ⅳ.河村城址歴史公園

平安末期から1590年まで使用された山城跡らしい。

山北町のHPには「平成元年から6年の歳月をかけて河村城跡の調査研究と歴史公園としての整備が行われ、平成6年5月に「河村城址歴史公園」が誕生しました。」とある。

是非、このHPのページと下の方にあるドローン撮影を見てください! 私はこれを見て行ったのだ!

 

顔の回りに虫が凄いタカってきて、うるさいのでフードを被って進む。

 

別に虫は嫌いではない。なので、可愛い虫は写真を撮る。右側のカメムシはボケてるけど、背中に金色のハートがあるエサキモンツキカメムシというらしい。

おっ、何か見えてきた。①お姫井戸 らしい。

 

あんまり分からないけど、そうなんだ。

②畝堀(空堀) だ。これは大きいから分かる。

上から見るとこんな感じ。

③本城郭 に着いた!

郭は、土を平たくした場所という事らしい。でも、ネットで調べた雰囲気と違う。草ぼうぼうで寂しい・・・。

 

橋が見えたので、渡ってみる。

一応看板が出てて、広い郭なんだが・・・。

草で隠れて、まったく分からない。

④大庭郭 らしい。もうただ草が生えてる、空き地だ。町のHPにあったドローン撮影後、放置したんだろうなあ。

 

意地になって進んだら、駐車場やらトイレやらの設備はあった。で、本城郭まで戻って、またコースを歩く。

⑤北郭 もう、平坦な土地にもなってない・・・。

⑥西郭 どこが郭か、もうさっぱり分からない。ただの虫の多い、山歩きだ。途中、山歩きのカッコをしたカップルにすれ違い「城はこの先ですか?」と聞かれる。しょうがないので「城の碑があるのはこの先です。」と答える。

 

「分岐点」で左に行けば、この山を突っ切れて、洒水の滝まで近かったのに、右に行ってしまい、この山を一周してしまった。

脂肪燃焼の第一目標達成! 「森林セラピーロード」にもなっているらしいが、虫が多いただの山道だった。

何だよ。ネットの情報と全然違うじゃん。

いや、『ウィキペディア(Wikipedia)』の河村城の説明は合っている。↓

*********************************************************

現在

河村城址歴史公園として整備されており、本丸やその他の畝掘などの遺構が見られるが、一部の遺構は山林化して解りづらい。また公園整備が中途半端に放置されていたり、土橋にコンクリートを用いているなど、景観を損ねているとする意見がある。

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その通り!

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山北・河村城址歴史公園&洒水の滝 その1

2020-09-21 23:34:09 | まち歩き・神奈川

連休だけど、コロナ禍の中、どのタイミングで高齢者枠の友達を誘っていいか分からない。

なので、ソロハイキングだ。脂肪を燃やそう!

JR御殿場線山北駅の、河村城という山城の城跡が公園になっているらしいのでそこと、洒水の滝という所に行ってみた。

Ⅰ.御殿場線

初めて乗車。東海道線の国府津駅から乗換。2両編成。明治時代には東海道本線だったらしいが、今は、JR東海。なのでSuicaが使えない。おまけに2両目はほとんどドアが開かない。開いたとしても、ライトが着いた時、ボタンを押さないとドアが開かない。このライト、電車がホームに到着してもしばらくつかない。

雰囲気はバスで、電車が駅に停車すると前の車両の一番前でお金を払ったり、運転手さんにSuicaなので、帰りの目的地に有人改札を通ってそこで清算するための証明書を書いてもらったり。

そんなのんびりした雰囲気の割には混んでて、全席乗客で埋まってた。朝夕のラッシュ時(?)は1時間に2本で、他の時間帯は1時間に1本。

なんか、不思議。同じ県内なのに、すっごく田舎の電車みたいだ。

 

13時22分に山北駅到着。

駅前もなんかレトロ。

Ⅱ.鉄道公園

ウィキペディア(Wikipedia)になかなか感慨深い記述があったので、こちらをどうぞ。

 

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金魚 アートアクアリウム

2020-09-10 20:53:20 | アート・文化

私の仕事をしてもらっているパートさんが今日は休みだ。なら、私も有給消化日にしよう!

せっかくの平日。土日は混んでる金魚のアートアクアリウムに行こう!と、ネット予約。

ん?今年から常設なんだ。ん?ネットで金魚の元気がないとニュースになっている。まあ、行ってみよう!

張り切って、斎藤工の音声ガイドも借りたけど、いらなかったなあ。内容はないし、ボリュームが大きいBGMに声はかき消されるし、会場が暗いから音声ガイドのナンバーが探せないし。

1.水端

入り口。入場料2,300円がちょっと心配になる。

おおっ、だんだん楽しくなってきた。一眼レフで写真を撮りまくっている人も大勢いた。一眼レフ、欲しいな。

2.浮世

「花魁道中」という作品らしい。

 

金魚は作品のパーツの一部で、あとはライティングの要素が大きい。けど、きれいだ。

 

「3.神秘」に向かう途中の通路

 

ここは、金魚が生き物として扱われてる。

3.神秘

「金魚の社」

最後の見せ場。ここは金魚というより、ライティングと上部のプロジェクトマッピング(?)の映像の世界だ。

2階に登るとゆっくり見られる。楽しい!

もっと混んでいるかと思ったら、結構他の人はスルーしてた。

2階は、お洒落なカフェやら、物販コーナーやら。能舞台もあった。

 

インバウンド狙いで常設展示にしたんだろうなあ。建物自体は仮に建てたみたいな感じだったけど。

金魚は確かに、各水槽共2~3匹瀕死状態だった。

でもね、観に行って良かったよ。アートだった。

 

 

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「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」上野・国立西洋美術館

2020-09-06 15:37:06 | アート・文化

コロナ禍で、そっと開催しているような感じ。

チケットは日にち時間指定で、ネット販売。5日の土曜日の昼過ぎにHPを観たら、夜21時まで空いていて、19時からのチケット(実質18時30分から入場できる)がまだ売っていた。が、年寄りには辛い購入方法だ。

最初にスマホでやろうとしたが、文字が小さく、PCでやりだしたんだが、まず、e+チケットに会員登録なければならない。面倒くさい!

上野駅についたら、公園口の改札が変わってた。

早目に付いたので、常設展を観る。昨年、新購入した絵も飾ったあった。ルノワールやセザンヌ、モネなど、フランス印象派のコレクションは見ごたえある。

ロンドン・ナショナルギャラリーは、多分2~3回は行ってるはずなんだが(無料だから)、広くて膨大なコレクション過ぎるので、日本語で解説のある展示会はありがたい。

公式HP

混み具合は、展示絵画が大きい割に通路が狭いので、圧迫感もあり人も多くいるように感じるけど、どの絵も正面でじっくり見られた。だから、人数制限が功を奏してたのかな。

Ⅰ.イタリア・ルネサンスの絵画の収集

カルロ・クリヴェッリ「聖エミディウスを伴う受胎告知」

実物はもっと色がパキッ!としてて、クジャクの尾の金色などがきれいだ。しかもこの絵。UFOがいると一時話題になった絵だ。

信じるか信じないかはあなた次第。

Ⅱ.オランダ絵画の黄金期

レンブランドの「34歳の自画像」のイケメン振りに感心してたら、あっちの小さな絵の前にやたら人が溜まってる。

フェルメールの「ヴァージナルの前に座る若い女性」だ。今まで、フェルメールが来ると大騒ぎだったのに。今回は、じっくり見られるじゃん。若い女性の顔は、やっぱり可愛くない・・・。

Ⅲ.ヴァン・ダイクとイギリス肖像画

 

左は今回展示されてるヴァン・ダイクの「レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵婦人ドロシー」

で、右は私が一昨年ミュンヘンでアルテ・ピナコークに行った時、(おおっ、イケメンじゃん)と思って写真も撮ったヴァン・ダイクの自画像。彼だったのか・・・。その時は、ヴァン・ダイクって知らなかったわい。

Ⅳ.グランド・ツアー

「18世紀、イギリスでは上流階級の子息たちがヨーロッパ文明揺籃の地であるイタリアを訪れることが流行し、グランド・ツアーと呼ばれる一大現象を巻き起こしました。」で、その頃の、コレクション。ナショナル・ギャラリーの歴史が良く分かる展示方法だ。

Ⅴ.スペイン絵画の発見

やっぱ、ムリーリョが素敵。特に、この「幼い洗礼者聖ヨハネと子羊」。家に飾りたいなあ。

良く分からないのが、ルカ・ジョルダーノの「ベラスケス礼賛」。ベラスケスの《ラス・メニーナス》へのオマージュ的作品なのは分かるけどさ。真ん中の人物は霊のように黒いし・・・。こんなに大きな絵なのに。注文者もこれで良かったのか?

Ⅵ.風景画とピクチャレスク

ターナーは1点だけだった。テート・ギャラリー展じゃないからかな。

ジョン・コンスタブル「コルオートン・ホールレノルズ記念碑」。これも私の部屋に是非。

Ⅶ.イギリスにおけるフランス近代美術受容

先に、常設展観てるからなあ・・・。

最後.ゴッホのひまわり

4作目のひまわり。黄色が一番きれいかも。

物販コーナーは、仮設ぽくて、狭い。入場規制ありだった。

この展示会で1,700円なら、安いな。

 

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