岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

2月11日(水)練習試合

2015年02月11日 | 試合(H27チーム)
宝塚ラグビースクールさんと美作ラグビー場で練習試合を行いました。

宝塚ラグビースクールの皆さまには、試合はもちろん、負傷者の対応でも大変お世話になり、ありがとうございました。

さて、新チームスタート後、ほぼ1か月がすぎ、中国地区新人戦以来の試合となったAチームについてです。
この1ヶ月間はアタックを中心に練習してきました。
今回、個々には良いプレーもたくさんありましたが、ブレークダウンへの集まりの速さ、ボールへのからみ、特にしっかり体を寄せるといった点で、相手チームの方が相当上だったと思います。
関西の中学生と試合してみて、いい勉強になったと思いますので、しっかり見習っていきましょう。

一方ディフェンスについては、キックオフのキャッチング(ポジショニング)のまずさ、ファーストキャッチャーへのプレッシャーの弱さ(ばらつきの多さ)、接点に寄せられがちなバックス等、多くの課題が見えました。
ディフェンスの練習はこれからですが、今日以降、練習試合を多めに組んでいるのは、ディフェンスは試合で経験して覚えていくことが一番早いと考えているからです。
試合→反省→練習→試合を繰り返しながら、現3年生が参加して相手をしてくれる3月までには、きっちりと仕上げていきましょう。

ところで、最後にO塚監督も言いましたが、やはり「声」が出ないと、チーム力の向上には限界があると思います。スクラムハーフやスタンドオフがしっかり声を出してゲームメークしていけるかどうか、言い換えれば、しっかり声を出してリードできるかが、同じポジションを争う場合のポイントだと思います。

また、今日はキャプテンが鼻血による一時退場を繰り返すなど、なかなかゲームメークが大変だったと思いますが、こういう時こそ、バイスキャプテンを中心に上級生がしっかり声を出してほしいと思います。
※バイスキャプテンがゲームメークの声をよく出していたのは聞こえましたが、もっと大きな声を出さないと、前の方で相手と体を当てているフォワードにはもちろん、スクラムハーフにも聞こえません。

ただ、昨年の全国大会に出たチームの今頃と比べると、チーム力は今年の方がハッキリ上です。昨年の今頃は、ディフェンスなどは「ディフェンスがザルというのもおこがましい」「ザルにもならない」などと、ブログ担当コーチは毒舌を発揮していたものです。
これからも昨年のチーム力を上回っていけるかどうかは、中学生がこれからラグビーに真面目に向き合うかどうかだと思います。

Aチームのスナップです。
負傷者が出たり、出血交替が多かったりで、目まぐるしくメンバーが替わりましたが、それでも試合になったという点では今年のチームの層の厚さを感じますが、ブログ担当コーチは、試合を見ながらも、メンバー交替が忙しかったり、負傷者が気になったりで、Aチームの写真はこれだけです。
















2月8日(日)練習2

2015年02月09日 | 練習日記
今日も3年生4人が参加してくれました。
※進学先がほぼ決まった3人と、受験勉強の気分転換の1人(頑張れ)です。

保護者会でも説明した当面の活動方針のとおり、相手をつけた形の練習や、いろいろな要素を組み合わせた練習を増やしています。
県内の多くの地域から集まっているので、学校や地域の行事等で来れないこともありますが、そういった場合も、参加している選手で同じ練習をすることで、今のところチーム全体の層が厚くなっていく好循環になっている感じです。
※土曜日にずっとフッカーに入ったN谷、日曜日にずっとセンターに入ったH垣など、なかなか良かったです。

また、ハーフやスタンドオフの2年生は、力のある1年生からの刺激もあるのか、声も含め、目に見えてしっかりとしてきました。

こんな感じで、新チーム移行後1ヶ月は、毎回たくさん参加して体をはってくれる大人の皆さんのおかげもあり、順調に進んでいます。(まだまだ、これからですが・・・)

さて、11日(水)から練習試合を多く組み込んだ日程がスタートします。
練習でやっていることを試合で試し、考え、必要な修正を行う。
単に勝敗ではなく、しっかりレベルアップにつなげよう。

日曜日のコンビの練習風景です。とりあえず全部のせます。






































 

2月8日(日)練習

2015年02月08日 | 練習日記
本当に寒かったです。
口だけブログコーチは、体が冷え切って、練習終了後2時間以上たっても、「腰が伸びん」といった感じて、おじいさん状態です。

まずは、このピクニックの写真から。
ウソです。練習の途中の補食タイムです。
しかし、本当に楽しそうです。








今日は練習の前半は走りこみました。
強風に向かって走る方向にしたので、負荷がきつかったとは思いますが、途中でスピードを緩めたり、ゴールまで走りこまないなど、まだまだ甘いです。
練習最初のトレーニングと同じで、スクール練習だけでは十分ではありませんが、時には頭の中を真っ白にして自分自身を追い込むことも必要なことだと思います。















2月7日(土)練習

2015年02月07日 | 練習日記
今日も大勢の大人や3年生が相手をしてくれ、良い練習ができました。

特にスクラムハーフは、楢崎君の指導のもと、フォワードとの連携も含め、イメージがつかめてきたのではないでしょうか。

声もかなり出ていたので、この調子で頑張っていきましょう。




























OB来訪

2015年02月07日 | OB情報
土曜日の練習に、ジュニアOBの楢崎君(石見智翠館高校→流通経済大学1年)が来て、本職のハーフの動き方、バックスとフォワードのバランスなど、色々と教えてくれました。

高校時代もよく顔を出してくれていましたが、大学の1年間を終え、すっかり好青年に変身し、他の大人たちも最初は誰かわからなかったそうです。

短いオフでしょうが、時間があれば是非また来てほしいと思います。




心構え

2015年02月06日 | その他の日記(ひと言)
スケジュールにある通り、2月・3月は練習と試合を組み合わせながら、チームづくりを進めます。

例年、新学期が始まる4月は、個々の中学校のスケジュールによっては、まとまったチーム練習ができにくい場合もあることから、2月・3月は大事な時期です。

さらに保護者会でも話しましたが、今年は例年より試合を意識したチームづくりを急ぐ考えであり、その意味でも2月・3月は一層大切になります。

練習の時は、これまで以上に集中して時間を大切にしたいと思います。

日曜日の練習風景です。



















脳震とう

2015年02月05日 | 食事&体調管理
2月5日(木)山陽新聞夕刊に脳震とうの記事がのっていました。

頭を打った時の対応はもちろん記事のとおりなのですが、まずは頭をうたない、脳震とうを
起こさない、さらに首を痛めないために、少なくとも次のような点は大切です。

(1)頭を下げない(首から前)
(2)腰の位置より首や頭を下げない。(ひざをしっかり下げる)
(3)ヘッドオンタックル(頭を相手の体やひざの前に入れるようなタックル)は絶対しない。
(4)相手に棒立ちで背中を見せるようなプレーをしない(後頭部から倒れる危険が増す)
(5)無理をし過ぎないで、余裕のある体勢で継続
(6)タックルされ倒れるときは、あごをしっかり引き、首や体に力を入れ、できるだけ横や前向きに。
(7)相手のけがを防止するためにも、相手を持ち上げるようなタックルはしない。
(8)首、肩等のトレーニング。


1月31日(土)練習2

2015年02月04日 | 練習日記
同じような写真が続きますが、パワフルなコーチ陣や3年生を相手に、中学生も頑張っています。

ボールをしっかりキープする、相手をスイープする、など色々な局面を意識して練習してほしい
と思います。
さらにスクラムハーフの状況をイメージしたボールコントロール、スタンドオフの指示、浮いて
いるフォワードの動き、皆が試合での動きをイメージしていこう。


























お知らせ

2015年02月04日 | 中学生・保護者への連絡
昨日、練習試合や卒業行事の決定、保護者会で説明した午前練習日の追加、
中四国指導者会議、さらに3月までの現3年生の参加しやすさ等から、
2月~3月までのスケジュールを変更してアップしましたが、
2月11日(水)、15日(日)の練習試合は以下の通りです。

2月11日(水) 練習試合(宝塚RS)  美作ラグビー場 第2芝            
  8:30 集合(グラウンド準備または練習開始) 
 11:00 第1試合キックオフ
 ※試合終了後、確認練習を行う場合あり。(14時頃を終了のめど)
            

2月15日(日) 練習試合(広島ラガー) 百間川ラグビー場5番
  8:30 集合(グラウンド準備または練習開始)
 11:00 第1試合キックオフ(予定)
 ※グラウンドは14時まで確保

なお、両日とも、まとまった昼食の時間はとりませんので、各自、自分の
ペースで補給できる補食を準備してください。

2月1日(日)練習

2015年02月01日 | 練習日記
寒かったですが、パワフルなコーチ陣を相手に、中学生は良い練習ができました。
※コーチ陣の皆さま、本当にお疲れ様でした。

最後にO塚監督が言いましたが、試合中のボール争奪はもちろんですが、こういった練習が十分できる、そして決してケガををしない体づくりを、平日からしっかりやってほしいと思います。
テレビを見ながらできることもたくさんあります。

トレーニング、ストレッチ、自分の弱い部分や強い部分を真面目に考え、可能な時間の中で自分の課題や目標を決め、しっかりやりましょう。
やっている人、やっていない人は、数か月で必ず差が出ます。
また、現時点の体の大きさのハンディなど、力強さ、柔軟さが増せばすぐに追いつきます。
とにかく後になって「やっておけばよかった」と後悔しないように。

今日の練習風景です。
フォワード陣はかなり気合が入っています。




今日もしっかり体をあてました。
コーチ陣から相当厳しい声も飛びますが、ハーフやスタンドオフの判断力や声がとても大切だということが、少しはわかってきたでしょうか。

それぞれの写真を見ながら、良い点、悪い点を考え、良いプレーを頭の中にしっかりイメージしよう。