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宇宙の話

2019-09-19 09:40:34 | Weblog
 眠れなくなるほど面白い「宇宙の話」渡部潤一監修(2018年発行)の本を買って読みました。
 宇宙の本当の姿なんて、小さい時からずっと疑問に思って来たことですから(今も)。でも、正直、誰にも分からないですね。恐らく、後、100年経っても。何せ、この世は、見えているモノは、ちょっとだけで、宇宙の構成要素の96%は、正体不明ですから。
 宇宙の果てに行けば行くほど、スピードが増しているなんて、そのエネルギー、どこから来ているのかなあ?大学で、エントロピーなんて教わったけど、よく分からなかったなあ。
 宇宙なんて、我々の住んでいるだけでなく、沢山あると言う考え方もあるみたいだし(多重宇宙理論)・・・?何もないとこから、反宇宙的なモノが出来るのかな?一緒になると、消えるのかな?で、凄い量が一緒になっても、少し残るので、それで宇宙が出来ているとも言われているみたいだし?!
 太陽も、誕生して50億年経ち、後、50億年でなくなってしまう。その前に、我々銀河と隣のアンドロメダ銀河が、40億年後に、ぶつかって、20億年後に合体することになっていますが。
 我々(天の川)銀河は、大きさが10万光年だけど、アンドロメダ銀河は、その倍の20万光年もあります。恒星の数にしても、我々(天の川)銀河が、1000億(以上)あるのに、アンドロメダ銀河は、その倍ほどあります。
 地球から肉眼でしっかりと見れる銀河には、3つあって、それは、「アンドロメダ銀河」(←私も、何度も見ていますが)と、南半球でしか見れない「大マゼラン銀河」と「小マゼラン銀河」(オーストラリアとニュージーランドに行った時、南十字星、毎晩、楽しく見ていたのですが、この2つの銀河、見落としてしまいました・・・)。
 銀河は、数10個集まって、銀河群を作り、100個~1000個集まって、銀河団を作り、この銀河団が集まって、超銀河団を作っています。しかし、これも、全宇宙の中のほんの一部なんですね。
 宇宙は、石鹸を泡立てた時に出来る重なった泡の様な構造で、泡の表面に銀河が集中しているんだそうですね。
 人間の100年何て、宇宙の歴史から言えば、0.00000・・・1の存在しかないのかな(・・・がいつまで続くのか?)?



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