日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

ソウル6

2009-04-18 23:16:57 | Weblog
 朝、やっと元気になった感じになっていて、家内も少し風邪気味で疲れた感じになっていたので、模範タクシーを利用して帰ることにした。普通タクシーには1度だけ、ナンタ劇場に行く時に利用したのだけれども、模範タクシーには、それまで乗った経験なし。一度乗ってみたかったこともあり、明洞から仁川空港まで、50分で9万ウォンも掛かるが、ハングル語の勉強にもなると思って利用した(AREXと地下鉄を使用すれば、この10分の1で済みます!)。
 模範運転手さん、その運転手さんが使っている日本語を勉強する為の本を見せてくれたが、最後まで、日本語を全く話さなかった。英語も苦手な様で、話さない。マレーシアのクアラルンプールで乗った運転手さんは、英語が話せなければ職に就けないと言われていたけど。運転中、携帯電話をしていた。で、私が、ハングル語で、電話どうぞ、気にしなくていいですよ何て言ったが。日本には、一度も来たことがないとのことで、お金がないので行きたいけど行けないとのことだった。
 14:15分に飛行機が飛び立って、その70分後には、もう、福岡空港に着いていた。ソウルって、実に近いなあ。で、空港から地下鉄で博多駅に行き、17:00のソニックスに乗って、20時過ぎに佐伯に無事に着いた。
 いい4泊5日の旅行だったなあ。いろんな勉強が出来た。思うに、旅行も、(特に海外旅行ではそれなりの)金力ももちろん必要だが、やはり体力が最も大切だなあ。どんなにやる気満々でも、体力がないと、思わぬハプニングに陥るし。まあ、今からは、家内がしっかり付いているから、その点はいいかな。
(台北とソウルの写真は、21日以後に、今までの日記に追加して掲載の予定)

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ソウル5

2009-04-18 21:32:22 | Weblog
 ソウルに着いてその翌日(15日)の午前中のツアーが、雨が降ってとても寒かったので、その影響か、少し風邪気味になっていた。で、昨日(17日)は、元気なく、食欲もなく、(私の好きな)「明洞(ミョンドン)通り」と、家内の好きな「仁寺洞(インサドン)通り」をウロウロするだけで終わってしまった。
 この2つの道、ずっと進むと(チョンゲチョンを間に挟んで)つながっているのだ。明洞道りって、東京で言えば、秋葉原で、仁寺洞は、浅草みたいなものかなあ。仁寺洞での「かぼちゃ粥」とても美味しくて、一生忘れられない味になりそう。それで元気が出たのか、今日の朝は、ほぼ、普通に近くなった。
 ソウル市は、台北よりも少し地理的には、分かりにくいかな。ヒトの脳の解剖で考えてみた。ヒトが左側を向いた時の脳の姿を想像して、・・・脳の大切な所として、脳の中心に間脳(かんのう)がある。それが、明洞で、間脳につながって前下に脳下垂体がぶら下がっているが、それが南天門(ナンデムン)で、間脳の後上に松果体が出ているが、それが、ずっと離れた感じにあるのが東天門(トンデムン)で、脳の上に髄液が流れているが、それが、今のイ大統領がソウル市長の時に再び蘇らせた「清渓川(チョンゲチョン)」で、その真上に、仁寺洞(インサドン)がある。そう考えると、分かりやすいかな(かえって分かりにくい・・・?!)。
 地下鉄の番号は、明洞(ミョンドン)を中心に見ると、明洞の上を平行に走っているいるのが(東京の山手線みたいな環状線の)2番線、下を平行に走っているが(本来は、南北に走っているのだが)4番線で、この2本で、明洞の四角形の上下が囲まれている。仁寺洞(インサドン)では、真中を(横に走る)5番線が横切り、インサドンと言うぐらいで、1(イ)番線と3(サ)番線が、下上と横に走っている(1番線と3番線は、×の方向で走っているが、仁寺洞内では、なぜか、横に走っている)。
 この、明洞(ミョンドン)を走る2番線と4番線、仁寺洞(インサドン)を走る1番線と3番線と5番線の5つの線を、ミョンドンとインサドンの関係から覚えると、覚えやすいかな(かえって、覚えにくい・・・?!)。
 明洞(ミョンドン)に来るのに、AREXに乗って来る場合は、5番線は、要の線になるのかな。
 経験的に分かったことだが、市内でのバスの利用は難しいし、値段は高いし、やはり地下鉄を利用するのがベストと思います。切符は、自動販売機で買えない時は、切符売場を探して買うしかない。又、乗り換える時、かなり歩かされることも覚悟しないとけいないかな。


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