日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

佐伯の春祭り

2009-04-05 15:56:48 | Weblog
 昨日に続いて、今日(日曜)も、佐伯の春祭り。行く途中で、山際通り(日本の道100選に選ばれている)で「大名行列」に出くわした。で、写真を撮ったりして、じっくり見ていると、侍典医の衣装の人が、「先生、お互いに歳とりましたネエ」と言う。見ると、西田病院で一緒に仕事をしていた外科の先生(今は、開業医)だった。(厳粛な大名行列中に、話をしてもいいのかなあ・・・」って感じに思ったが、ビックリした。
 大名行列が過ぎて、会場近くまで来た時、「田原先生」と言うので、見ると行く方向から茶道の師匠とそのお弟子さんが自分に向かって来た。又又、ビックリした。青年部の茶会に行ってきた所とのこと。満88歳になっているが、「わたしゃ、100歳まで生きるんで・・・」と言われる。元気そうで何より。
 青年部のお茶会に行くと、サクラ吹雪で、ホント、最高だったかな。知った人と何人もあった。さっそく作った名刺を差し上げた。
 茶室で働いていた人が体を壊して辞めてしまって、ずっと顔を見ていなかったが、着物姿でこの茶会に来ていた。「私、もう84歳で、体の調子が悪いけど、何とか生きています。やはり、仕事をしていた時の方が調子がいいです。仕事を完全にしなくなると、かえって体の調子がもっとおかしくなる感じがします・・・」と言われた(少し納得)。
 会場に行くと、ちょうど佐伯出身の「五十川ゆき」さんが絶唱していた。昨年もしていて聞いていたのだが、今年の方が、何かゆとりがある様に感じた。後で、彼女のCDを買いに行った。顔が合ったとたんに、「ああ、先生!」何て言われた。彼女は、○○皮膚科で働いていたことがあるし、かって自分の患者さんじゃなかったのかなあ・・・?!(佐伯出身の相撲の大西君も、思い出してくれるかなあ・・・?!、一応、私は、五十川ゆきのファンクラブの会員に1年以上前からなっているのだが、52歳の内科医ほどには、積極的になれないですが?!)。もちろん、別れ際に強く握手(選挙の立候補者とするのとは、だいぶ感じが違うかな)。
http://ameblo.jp/isogawa-yuki/
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/rikishi_joho/rikishi_2650.html
 会場で太鼓の人にあった。西田病院の外科で勤務していた看護師さんにも会って、「アッ、先生、昔と顔がゼンゼン変わっていない・・・」なんて言われてしまった。
 それから、久成寺(くじょうじ)なる寺に行った。佐伯小学校時代に、この寺によく来ていた。というのは、寺の中にある池に亀が沢山いたからだ。が、今日はいない。何故?で、そこにいる人に尋ねると、「今、寒いから、中で休んでいるんでしょう」と言われた。(なるほど、亀は万年と言うから、まだ、ちゃんと健在なのだ)。
 それから、佐伯に帰ってからいつも寄る喫茶店に行った。そこの奥さん、米国留学の経験があり、小学校に英語を教えに行っているし、家でも、英語を沢山の生徒さんに教えている(英語会話を)。外部から見た今の小学校での英語教育の問題点、話してくれた。とても勉強になった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある小児科医の独り言(86)

2009-04-05 09:34:02 | Weblog
 朝、ある市長候補の選挙カーが走っていた。今日から選挙合戦だなあ。WBCと同じで、次は、4年後にしかないのだ。今回は、4人も立候補している。今の市長さんと元市長さんと市議だった人と、佐伯外からの人(元参議院議員)だ。どうなることやら。
 大分県の教育長が、知事の意向で再任されていた。これに対する世間の風当たりは、強いみたいだが。
 選挙で立候補する人は、当選する可能性があると思って立候補していると思う。中には、落選覚悟で立候補している人もたまにはいるかも知れないが。
 選挙にお金が必要だ。これも、根底から改革してもらいたいなあ。アチコチから電話が掛かってくるけど、どれほど効果があるのかなあ。
 ビラを見ても、具体的なことに関しては、あまり書かれていない感じだ(書けないこともあるだろう)。お願いしまう、お願いします、最後には、助けて下さいって言う人までいて、昔、長女が、「パパ、助けて下さいって言ってるよ、すぐに行って助けてあげて・・・」何て言われたことがあるが。
 なかなか人間は客観的になれないかな。人がいいことと政治の力があることは違う。知人から頼まれたからって感じでその人に入れることが現実には多いだろうが。実績があれば、それなりに評価されるだろうけれども。
 今回、私は初めて自分が選挙で票を入れようと思っている市長候補と市議候補の事務所に行った。市長候補の事務所には、事務長さんしかいなくて、本人はいなかったが、電話ごしにつないでくれて、話した。又、市議候補の事務所では、本人と直接話した。
 こんな感じで実際に積極的に接触することも大切かと思う。かって、ある衆議院議員の演説会に行ったら、それからずっとその議員のパンフレットが延々と送られてきて、閉口してしまったこともあるが。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする