3月23日
話が前後しますが、
10時ごろ、あずきさんから雲仙に向うとの連絡があり、
その知らせを聞いたぎんさん、元気が出てきたとのこと。
11:30 きたさん、運動公園290.9km到着。
12:15 M田さん 俵石296.5km到着。
わたしとK賀さんは、水なし本陣でぎんさんを見送ったあと、
島原エイドに行きましたが、俵石にボラがいないということで
そちらに向いました。
途中、運動公園から少しあがったところで
歩いているきぜんさんを見つけました。
きぜんさんが歩いてる!
と驚きました。
走れないと言ってました。
きぜんさんでもそんなことがあるのかと思いつつ、
前日のエイドでろくなものを出せなかったことや
ビールを飲ませすぎたかなとか
いろいろ反省してみたり・・・
12:35 ぎんさん、島原274.5km到着。
12:50 しんちゃんと出発。
今回、しんちゃんは眉山をのぼるトレーニングを予定していたそうです。
ようやく、全員、山に向いだしました。
K賀+たこチームが俵石に到着したら、
みねっちが帽子を持って坂を走ってのぼってました。
もどってきて、「M田さんが帽子を落とした」
というので、先に行っているM田さんに帽子を届けに向いました。
元気にサクサク歩いてのぼるM田さんに無事帽子を届けました。
俵石にもどったらきたさんが来てて、
「オレ、行けそう」と完走の手応えを感じているようでした。
こちらもきたさんはいけそうだという確信が持ててきてたので
ワクワクしてきました。
エイドは、みねっちがひとりできりもりしていて、
動けないので先の雲仙エイドに行ってほしいと言われました。
みねっちが準備してくれたそうめんを貰い受けて出発しました。
やっと手作りのエイド食を提供できるなと
うれしい気分でした(^^)
13:07 きたさん、俵石出発。
13:22 きぜんさん、俵石はスルーして進んだと連絡が入りました。
13:33 ぎんさん、農高前通過の知らせ。
13:53 平成新山へののぼり(眉山ロード)でぎんさん、あずきさんと合流。
雲仙の途中で元気に歩くM田さんに声援を送り
雲仙304kmエイドを設置しました。
時間の確認をし忘れましたが、M田さんが先頭で雲仙に到着しました。
そうめんをあたためて提供。
あいかわらずのニコニコ顔のM田さん、元気に出発して行きました。
そのちょっとあとで、きたさんときぜんさんが揃って到着しました。
15:09 揃って出発。
まだぎんさんは来てませんが、かなり遅くなるので
こっちゃん、猪瀬さんたちがサポートするとのことで、
ぎんさんのぶんのそうめんを預けてゴールに向いました。
雲仙の町を抜けて国道をくだってるとM田さんがいました。
そこはコースではありません。
どうしたのかと聞くと、雲仙の先のトレイルの出口の先の分岐を間違えて
国道に出てしまったとのことでした。
ゴールの小浜には、すがぽんとまきちゃんがいてくれてました。
15:31 ぎんさん、平成新山282.7km到着。
15:39 大勢の伴走者とともに出発。
15:52 きぜんさん、きたさん、小浜木場最終CP313.4km到着。
きぜんさんはすぐに出発。
16:10 きたさん、小浜木場出発。
16:28 きぜんさん、軽快な走りでゴール!
40時間28分。
16:57 きたさん、直前の100mをダッシュしてゴール!
57時間57分。

覇者ふたりで乾杯(^^)
16:59 M田さん、小浜木場出発。
17:29 ぎんさん、運動公園290.9km出発。
18:02 M田さん、笑顔でゴール!
18:44 ぎんさん、俵石296.5km出発。
小浜は打ち上げの準備をしていました。
りょうじさんがぎんさんの所に行き、
ゴールの意志を確認したそうです。
ゴールは22時を過ぎそうです。
小浜にいるメンバーで打ち上げを先にはじめました。
そのあいだにも、ぎんさんの様子が送られてきてました。
両脇をかかえられながら進んでいるようでした。
20:18 雲仙到着。
20:36 出発。
小浜メンバーはきたさん、きぜんさんの正規ゴールに喜びつつ
半分寝ながら打ち上げに興じていました。
22:45 ぎんさん、小浜木場到着。
あと少し。
もうすぐゴールしますの知らせで
みんなで待ち受けました。
23:52 ぎんさん、ゴール。
70時間52分(@o@)
正規の制限時間から大きく遅れていて
果たして大会として運営できるのかを試すと言う
今回の試走会の主旨からはずれ、
大会主催者として、全部を通しで走破する経験を
どうしてもしておかなければという思いで
ぎんさんは最後まで行ったのですが、
70時間以上もがんばり続けたのは驚異です。
両脇をかかえられながらの手厚いサポートがあったればこそ
最後まで行けたのであり、
それは自力での踏破にはほど遠く、
そういう経験が、今後の大会運営にどれほど役立つのか、
事務局のぎんさんの片腕であるりょうじさんは、そう問題視していましたが、
ぎんさんの姿を見て、ただただうなずいて涙ぐんでいたのは
印象的でした。
今回、個人的には、ボラ失格だな〜と
深く反省しています。
前日遅くまで仕事してて、
とにかく行くだけ行こうみたいな感じで
なんの準備もせずに行ってしまって
エイド食をろくなものが出せなかったのが悔やまれます。
また、きぜんさんにはビールを飲ませすぎた。
エイドの悪さが、後半調子を落とした要因のひとつになったのではないかと
思っています。
そういえば、この試走会の前の日曜日に
部分ショートカットしてE部門の試走をした(なんとっ!)から
その疲れかなあとか言ってたような・・・
でも、今回のきぜんさんは、
権現山で「ゆっくりでもいいのについつい走ってしまった」
と言ってたように、あまり速く進まないでおこうと思っていたようです。
本番では、これからもずっとボラをするつもりらしいので、
今回の選手としての参加を楽しもうとしていたのかなあ?
ビールを飲んでいたのもそのせいかも。
それにしても、きぜんさんがあんなに酒豪だったとは知りませんでした(@o@)
なにはともあれ、
一般ピーポー代表格のきたさんが
正規ゴールを果たせたことで、
ハイパー部門開催のメドがたち、
正式に開催へと動き出すことになりました。
でも、実際、ほんとの一般ピーポーには
とてもじゃないけど、踏破なんてできんよね( ̄0 ̄;)
このハイパー部門で霞んでしまったけど
W部門でさえ、とてもじゃないけど、
変態レベルだっていうのに。
いや、この春わたしも出ようとしてるL部門173kmでさえ、
どうかしてる距離なのよねえ。
すっかり距離感覚がおかしくなっちゃいますよね┐( ̄ヘ ̄)┌
話が前後しますが、
10時ごろ、あずきさんから雲仙に向うとの連絡があり、
その知らせを聞いたぎんさん、元気が出てきたとのこと。
11:30 きたさん、運動公園290.9km到着。
12:15 M田さん 俵石296.5km到着。
わたしとK賀さんは、水なし本陣でぎんさんを見送ったあと、
島原エイドに行きましたが、俵石にボラがいないということで
そちらに向いました。
途中、運動公園から少しあがったところで
歩いているきぜんさんを見つけました。
きぜんさんが歩いてる!
と驚きました。
走れないと言ってました。
きぜんさんでもそんなことがあるのかと思いつつ、
前日のエイドでろくなものを出せなかったことや
ビールを飲ませすぎたかなとか
いろいろ反省してみたり・・・
12:35 ぎんさん、島原274.5km到着。
12:50 しんちゃんと出発。
今回、しんちゃんは眉山をのぼるトレーニングを予定していたそうです。
ようやく、全員、山に向いだしました。
K賀+たこチームが俵石に到着したら、
みねっちが帽子を持って坂を走ってのぼってました。
もどってきて、「M田さんが帽子を落とした」
というので、先に行っているM田さんに帽子を届けに向いました。
元気にサクサク歩いてのぼるM田さんに無事帽子を届けました。
俵石にもどったらきたさんが来てて、
「オレ、行けそう」と完走の手応えを感じているようでした。
こちらもきたさんはいけそうだという確信が持ててきてたので
ワクワクしてきました。
エイドは、みねっちがひとりできりもりしていて、
動けないので先の雲仙エイドに行ってほしいと言われました。
みねっちが準備してくれたそうめんを貰い受けて出発しました。
やっと手作りのエイド食を提供できるなと
うれしい気分でした(^^)
13:07 きたさん、俵石出発。
13:22 きぜんさん、俵石はスルーして進んだと連絡が入りました。
13:33 ぎんさん、農高前通過の知らせ。
13:53 平成新山へののぼり(眉山ロード)でぎんさん、あずきさんと合流。
雲仙の途中で元気に歩くM田さんに声援を送り
雲仙304kmエイドを設置しました。
時間の確認をし忘れましたが、M田さんが先頭で雲仙に到着しました。
そうめんをあたためて提供。
あいかわらずのニコニコ顔のM田さん、元気に出発して行きました。
そのちょっとあとで、きたさんときぜんさんが揃って到着しました。
15:09 揃って出発。
まだぎんさんは来てませんが、かなり遅くなるので
こっちゃん、猪瀬さんたちがサポートするとのことで、
ぎんさんのぶんのそうめんを預けてゴールに向いました。
雲仙の町を抜けて国道をくだってるとM田さんがいました。
そこはコースではありません。
どうしたのかと聞くと、雲仙の先のトレイルの出口の先の分岐を間違えて
国道に出てしまったとのことでした。
ゴールの小浜には、すがぽんとまきちゃんがいてくれてました。
15:31 ぎんさん、平成新山282.7km到着。
15:39 大勢の伴走者とともに出発。
15:52 きぜんさん、きたさん、小浜木場最終CP313.4km到着。
きぜんさんはすぐに出発。
16:10 きたさん、小浜木場出発。
16:28 きぜんさん、軽快な走りでゴール!
40時間28分。
16:57 きたさん、直前の100mをダッシュしてゴール!
57時間57分。

覇者ふたりで乾杯(^^)
16:59 M田さん、小浜木場出発。
17:29 ぎんさん、運動公園290.9km出発。
18:02 M田さん、笑顔でゴール!
18:44 ぎんさん、俵石296.5km出発。
小浜は打ち上げの準備をしていました。
りょうじさんがぎんさんの所に行き、
ゴールの意志を確認したそうです。
ゴールは22時を過ぎそうです。
小浜にいるメンバーで打ち上げを先にはじめました。
そのあいだにも、ぎんさんの様子が送られてきてました。
両脇をかかえられながら進んでいるようでした。
20:18 雲仙到着。
20:36 出発。
小浜メンバーはきたさん、きぜんさんの正規ゴールに喜びつつ
半分寝ながら打ち上げに興じていました。
22:45 ぎんさん、小浜木場到着。
あと少し。
もうすぐゴールしますの知らせで
みんなで待ち受けました。
23:52 ぎんさん、ゴール。
70時間52分(@o@)
正規の制限時間から大きく遅れていて
果たして大会として運営できるのかを試すと言う
今回の試走会の主旨からはずれ、
大会主催者として、全部を通しで走破する経験を
どうしてもしておかなければという思いで
ぎんさんは最後まで行ったのですが、
70時間以上もがんばり続けたのは驚異です。
両脇をかかえられながらの手厚いサポートがあったればこそ
最後まで行けたのであり、
それは自力での踏破にはほど遠く、
そういう経験が、今後の大会運営にどれほど役立つのか、
事務局のぎんさんの片腕であるりょうじさんは、そう問題視していましたが、
ぎんさんの姿を見て、ただただうなずいて涙ぐんでいたのは
印象的でした。
今回、個人的には、ボラ失格だな〜と
深く反省しています。
前日遅くまで仕事してて、
とにかく行くだけ行こうみたいな感じで
なんの準備もせずに行ってしまって
エイド食をろくなものが出せなかったのが悔やまれます。
また、きぜんさんにはビールを飲ませすぎた。
エイドの悪さが、後半調子を落とした要因のひとつになったのではないかと
思っています。
そういえば、この試走会の前の日曜日に
部分ショートカットしてE部門の試走をした(なんとっ!)から
その疲れかなあとか言ってたような・・・
でも、今回のきぜんさんは、
権現山で「ゆっくりでもいいのについつい走ってしまった」
と言ってたように、あまり速く進まないでおこうと思っていたようです。
本番では、これからもずっとボラをするつもりらしいので、
今回の選手としての参加を楽しもうとしていたのかなあ?
ビールを飲んでいたのもそのせいかも。
それにしても、きぜんさんがあんなに酒豪だったとは知りませんでした(@o@)
なにはともあれ、
一般ピーポー代表格のきたさんが
正規ゴールを果たせたことで、
ハイパー部門開催のメドがたち、
正式に開催へと動き出すことになりました。
でも、実際、ほんとの一般ピーポーには
とてもじゃないけど、踏破なんてできんよね( ̄0 ̄;)
このハイパー部門で霞んでしまったけど
W部門でさえ、とてもじゃないけど、
変態レベルだっていうのに。
いや、この春わたしも出ようとしてるL部門173kmでさえ、
どうかしてる距離なのよねえ。
すっかり距離感覚がおかしくなっちゃいますよね┐( ̄ヘ ̄)┌
100kmだって危ういです。
ただただ、「みんな凄いんだなぁ~」と思って読んでいるだけです。
でも、感動をありがとう。
私も感動しました。
皆さんに支えられている幸せな大会だと感じます。
たこさんの湾岸愛も感じました。
5月は私がサポート頑張りますね!楽しみましょう(^^)
としさん
ありがとうございます。
なんとかなるもんですよ、きっと出来ますのでお待ちしております(^^)
ほんとに、どんどん際限なく距離が伸びていって、
どんだけ走っても許してもらえないような感じしてきますよね(^^;)
上には上がいて、どこまでいっても自分はしょぼい気がしてしまいますよね。
ほんとはフル走れたら、じゅうぶん立派なのに。
でも、すごい距離を踏破する姿を見るのは感動します。
>きたさん
いやぁ~、すごかったですね!
雲仙ののぼりでなおあの元気ですから。
気力の強さだろうか。
今回はろくなサポートができず、反省しています。
ボラのリベンジをしたい気分です。
でも、今年は走ります。
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
ちょっとちょっと、きたさん、むやみとへんな世界に誘わないように(^^;)
>正規の制限時間から大きく遅れていて
果たして大会として運営できるのかを試すと言う
今回の試走会の主旨からはずれ、
大会主催者として、全部を通しで走破する経験を
どうしてもしておかなければという思いで
ぎんさんは最後まで行ったのですが、
70時間以上もがんばり続けたのは驚異です。
両脇をかかえられながらの手厚いサポートがあったればこそ
最後まで行けたのであり、
それは自力での踏破にはほど遠く、
そういう経験が、今後の大会運営にどれほど役立つのか、
事務局のぎんさんの片腕であるりょうじさんは、そう問題視していましたが、
役に立つも何も、いずれ私の事だから自分のようにまたたこちゃんのように故障が癒えず遅いランナーが 300km超えに挑戦してみたい、と思う人にどうにかハイパーを走らせて見たいという思いでいずれ何らかの方法で遅いランナーが欲するならば開催できないかとかの思いの中でどれだけの時間がかかるのか、道中どんな事象が起こり来るのかのかを検証したのだが。
両脇を支えられていたから自力の踏破とは程遠いとは、私はそう思ってないから。私の自力にみなさんが支えていただいたと思わないと、支えてくれた皆さんに失礼だと思うぞ。
ああ、そうなのか~。
そうですよね、遅くても弱くても挑戦したい気持ちがあるというのはわかります。
その思いに応えるための試走だったんですね。
みんながぎんさんを支えていたのは、確かにぎんさんの思いに突き動かされていたと感じました。
ぎんさんを介してのみんなにはみんななりの完走への挑戦であったようにも思います。
りょうじさんは、ほんと、すごくぎんさんを心配されてました。
ぎんさんが到着した時の顔がそれを物語ってました。
このご指摘の誤解も含めて、なんだか今回は、参加したみんなの心の内は、実際はどうだったのかなあ?と、ほんとにみんなの思いを理解できたのかわからないことが多い気がしました。
大会だと、もう決まったことを無事に遂行することが大部分だけど、
今回はそれぞれに違う思いで参加していたんじゃないかなと感じます。
きぜんさんの思いもどうだったのかなと思ったし、ほとんど試走中に会えなかった人の思いも。
だからこその試走会なのかな。
そうやって問題を吸い上げていって大会へと実らせていくということなんでしょうね。