RunRunTako

takoのラン日記

休み休みでがんばろう

2024年05月23日 17時04分54秒 | ランニング
昨夜はゲラ読みをしたあと
自分のプライベートの読書をしてて
寝るのが11時を過ぎてしまい
今朝は4時半に目が覚めたものの
寝不足だからとまた寝ました。
若干ふくらはぎに張りがあるので
もう休んじゃえ!とランオフにしちゃいました。

ずっとずっと、
できるだけ練習は毎日コツコツと続けたほうがいいと
思ってきたんですが
このごろはそうなのかなあ?
と思うようになりました。

2013年のW挑戦以降にジストニアが悪化して
ろくに走ることも歩くこともできず
まずはジストニアの改善に重きを置くようになり
それ以降、まともなランニングのトレーニングと
言えるような練習ではなくなってしまいました。
どんどん走力をあげられることも叶わず
試行錯誤に試行錯誤を重ねる日々で
どんどん年月だけ過ぎていった感じがします。

この十数年の練習を振り返ってみて
毎日コツコツがんばるのがいいのだという思い込みが
よくなかったような気がします。
それって練習がきちんきちんと積み上がるということが
前提の考え方です。
練習が積み上がるのって
それだけの条件が揃っていてはじめてできることなんだということに
ようやく気がつきました。

つまり、ジストニアで動きがおかしいのに
そんな練習をがんばったって
いい動きにはならず、ムダに疲れがあちこちに溜まって
筋肉が硬くなっていくことになったり、
がんばって練習して疲れを抱えてるのに
その疲れを取らないままに
練習を重ねて疲れを重ねていってしまったりするのは、
そもそも練習を連続してできる状態じゃないということだと思います。

練習は練習できる状態でやるものだというのが
大前提なんだということがようやく理解できました。

やみくもに毎日休まず練習したら強くなるんじゃなく
練習できる条件が揃っているときに練習したら強くなれるんだと思います。

だから、疲れや痛みなどがあるときには
むしろ練習するよりも休むほうが強くなれるんじゃないかと
考えるようになりました。

というか、毎日練習できるのは
それなりに強くなれてからなんだろうと思います。
ある程度強くなれたら
少々疲れがあっても痛みがあっても
毎日練習できるし
練習が強化になるだろうけど
まだ弱いランナーではそれに耐えられず
故障したりするんだろうと思います。

このところの足首の痛みやふくらはぎの張りは
まさにその弱小ランナーの証で、
弱小なのにあまり休みを入れずに練習をしてしまっていたから
痛みを生じさせていたんだということだと思います。

ここは休みをちょこちょこ入れて
慎重に練習するようにしないといけないんだろうと思います。

疲れがあってもそこに追い打ちで練習を重ねることが
強化になるなんて妄想をずっと持ってたんですよね。
それは、もっと強くなってから。
そうなれるまでは休み休みでがんばろうと思います。
そんなランオフのきょうはプロダクティブでした。

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