山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

名護市議選、勝利おめでとう

2014年09月10日 13時28分10秒 | Weblog
 7日(2014・9)投開票の沖縄・名護市議選挙で辺野古新基地建設反対の14人が当選し、稲嶺市長与党が過半数を維持するという結果となった。
 14人のなかでも共産党の新人・仲里克次さんがトップで当選したのもよかった。ひきつぎはむつかしいがトップ当選は新基地建設反対にもいい景気づけになった。
 今年1月の市長選挙の勝利に引き続きで、名護市民は基地建設反対の固い意志を表明した。11月には県知事選挙がおこなわれる。翁長那覇市長は今日、市議会において、新地機建設であらたに100年も基地に縛り付けられる道を拒否するために知事選挙に立候補することを表明した。この知事選挙で辺野古新基地に最終決着がつけられる。
 それにしても姑息なのが安倍政権だ。県知事選挙までに建設作業をすすめて、知事選挙の争点ではないというつもりだ。そのあまりに乱暴なやり方に沖縄では憤激がつよまっている。ジュゴンのはみ跡も新たに発見されており環境影響調査もやり直すべきだ。
コメント (1)
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