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管理士が診断

2015年02月21日 | マンション管理
マンション管理新聞の記事。





日本マンション管理士会連合会と日新火災海上保険が提携し

共同商品開発に取り組んでいたもの。


今年、金融庁から商品認可を得て今年7月から販売する商品。


管理状態が良好な場合、保険料を20~30%程度割引

きわめて良好な場合、築浅物件と同程度の設定も可能とされているという。


診断を行えるのは・・・

研修受講と個人情報漏えい坦保特約保険付帯のマンション管理士となっています。



マンション管理士専用の賠償保険があることご存知でしたか?


不動産業でもありましたよ、宅地建物取引主任者賠償保険。

これは、重説瑕疵に対しての賠償。


やはり、仕事をする上において・・・「瑕疵」というのは起こりうるもの。

なんだかのリスクへッジはとっておきたいものですが。



この火災保険に対する講習会が早々に4月から開始されます。

現況加入しているマンション管理士賠償保険も、より保険料の高い商品に

乗換えなくてはなりません。

そして講習受講のための受講料も必要です。(私は受講しますが・・)



でも・・・1つの気がかり。

日新火災保険で加入している管理組合にまだ遭遇したことがありません。

どの程度、マンション保険加入率があるのでしょうか?という疑問。



で・・日新火災の支店を調べてみたら。

下関から近い場所で、北九州支店

山口県内では、防府支店のみとなっていました。


って・・くらいの取り扱い量なのかもですね。



もっと言えば・・・

マンション管理士賠償保険に加入していても、マンション管理士として業務に

ついている人はわずか。


この保険をきっかけにでも・・・

マンション管理士としての業務範囲拡大になればよいのですが。



お金ばかりかかってとなるとね~~。

たぶん、マンション管理士会に入会していても、会費の支払いのみで。

『インはなし』という方も多いのでは?



今後、管理士会への会費も値上がりしてとなると、

本当に業務についていない方は、離脱する可能性が高くなるのでは?という気もします。



生き残れるか? 生き残れないか?

ここは・・・経験値が勝負です。この仕事。


ということで・・・。保険のお話は、ほっとけ・・・と。


   「フィニッシュ」 温泉ざんまいへ・・・
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