60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

ニンニクの植え付け

2011-09-10 | ニンニク

昨年より一週間早いがニンニク(品種:ホワイト6片)の植え付けをしました。球種の量・値段は500g・1,080円で昨年と変わらないが、鱗片の数は63片で昨年より10片多くありました。従って、順調に生育すれば今年より10個余分に収穫できる計算です。今年は久し振りによくできて、専業農家の方々からも羨望の目で見られました。植付けた53片中1~2片発芽しなかった他は全部収穫できました。多くの人に差し上げたが、まだ20個以上残っています。上々の出来だった原因は、黒マルチ張ったことで雑草と乾燥防止、発芽してからの追肥は米のとぎ汁を運んだこと、ビニールトンネルで防寒対策したことがあげられます。


「熱消毒」完了

2011-09-09 | 栽培中の野菜

トマト「桃太郎」を収穫した後の畝は、連作しても障害が起きないよう、透明のビニールを被せて太陽熱による「熱消毒」をしていました。7月末に収穫を終えた後の8/9に透明ビニールを被せてから1か月経過しましたので、病害虫の駆除には一定の効果があったものと推測します。桃太郎は今年連作しましたが、前年の太陽熱消毒の効果で特に障害はなく、いつものような大収穫でした。しかし3年続けるのは避けて、既に隣の畝に支柱を移動してありますが、時期を遅らせてミニトマトを定植する予定にしています。熱消毒した後は、「生ごみ堆肥+貝化石+鶏糞+糠」を施肥し、黒マルチを張りました。ここにはダイコンを時差で播く予定にしています。


「ミニトマト」収穫つづく

2011-09-06 | トマト

「桃太郎」は定植した16株から180個を収穫して、7月末に完了したことは既に記事にしましたが、今年は好きなトマトはできるだけ収穫期間が長く続くように、時差でミニトマト「アイコ」(5/4播く)、オレンジのミニトマト「フルーティ美味」(5/28播く)の種播きをしました。このため桃太郎はなくなったがこれらのミニトマトの収穫が続いており、トマトを食べ続けています。ただ桃太郎のときと違って、雨除け・支柱を手抜きして、しっかりやっていなかったので、実は虫食い・実割れになり、大部分は捨てる羽目になっています。来年からは桃太郎と同じように大事に育てたいと思っています。


白菜2回目の発芽

2011-09-04 | 白菜

2回目直播きした、白菜が発芽しました。種播きは何年・何十回やっていても、種によっては全く芽がでず、2度3度播き直しして漸く発芽という場合もあり、やはり芽がでるとホットします。12か所に4~5粒播きましたが、3か所は出ませんでしたので、複数発芽した個所から本葉が出揃った頃移植します。8/25、初回種播きした白菜は本葉が2枚に生長してきましたので、間引きがてら発芽しない個所に移植しました。今朝はキュウリ、ゴーヤ、ナス、ピーマン、オクラ、ミニトマトを収穫しました。青ジソも"子孫を残す体制"に変ってきました。


キュウリの収穫続いています

2011-09-01 | キュウリ

2回目に種播きした、地這キュウリを収穫していますが、そろそろ終盤に近づいて参りました。3回目(最後)に播いたものは間もなく蔓が出てくる状況になりましたが、12号台風が近づいているので、被害を受けないよう対策をしました。毎年キュウリ栽培は、最初だけ苗購入・植付けて収穫していますが、以後は地這キュウリの種を播いて収穫しています。継続して収穫するための種播き時期は、「今栽培しているキュウリに花が咲いたら次の種播きをする」ということを続けていくと、切れ目ない収穫ができます。(これまでに記事にしましたのでご承知と思います。) 6株を定植してありますので、順調ならば10月末まで収穫できると計算しています。ブロッコリー、キャベツ、レタスの苗もしっかり台風対策をしています。