漬物が大好きですので毎年、「白菜漬」「たくあん漬」「壬生菜漬」「野沢菜漬」をします。既に白菜漬1回目と壬生菜漬は3回終えていますが、たくあん漬と野沢菜漬はこれからです。この近辺では野沢菜を作っている人は殆んどいないので、畑を散歩している通行の人から「この野菜は何ですか?」と度々訊かれます。野沢菜の本家は言うまでもありませんが、長野県・野沢温泉のある地です。筆者出身の甲斐の国でも隣県ということで野沢菜栽培は盛んです。18歳まで田舎で育ったのですが、それまでおふくろが毎年漬けてくれた「樽一杯の野沢菜漬を食べて冬を過ごした」という思い出があり、家庭菜園を始めた時から種を取り寄せて栽培しています。店で売っている味にはまだ漬けられませんが、毎年挑戦しています。収穫は初霜が降りてからにすると葉が柔らかくなるので、それまで待っています。去年は12/17と大幅遅かったが、例年は11/末までには初霜が降ります。
