昨年6月、遊びで200Wの太陽光パネルを自前で設置し、どの程度電気代が家計に役立つかを検証してきました。これまでの発電実績は月平均13KWHで、我が家の月平均電気使用量184KWHの約7%になりました。そこで、更に発電量をUPさせて今後の電気代節約に結び付けたいと考えて、2022/1/29に200W×2枚のパネルを増設し、合計600Wとしました。2月が終わって丁度一カ月経ち発電量を確認したところ、53.71KWHとなり2月の使用量193.56KWHの約28%を賄うまでになりました。「auでんき」アプリで前年同月の状況を確認したところ、23%電気を削減したにも関わらず費用は4,400円と変わりませんでした。つまり、東電の電気代が値上がったということです。昨年2月1KWHが24.6円→今年2月は31.6円という計算です。従って、53.71×31.6=1,697円の節減効果があったということになります。投下した費用は合計で約10万円です。自前で全部設置したので工事費用は0円ですが、元をとるには数年かかると覚悟しています。
上図のエコチェッカーは増設したパネル2枚の発電量を表示、下は最初の200Wパネルの表示です。このメーターチェックが日課になっています。
2枚のパネルを並列に接続したインバーター。(直流→交流変換)
当初のインバーター。