「親鸞聖人大山草庵跡」@茨城県城里町(旧桂村)
常北町から123号線を北上し栃木県茂木に至る那珂川沿いの道。
或いは118号線の常陸大宮から北から袋田・大子への奥久慈、又は349号線常陸太田から北の水府・里美方面の山あいの道。
何れも、晩秋から初冬の木々は真っ赤ではなく、黄色に色づく。
水戸から1時間以内で到達できる風景は、故郷の様な懐かしさを感じる。
御前山周辺の里山の紅葉を観て、那珂川の赤い橋のたもとの「桧山ストア」で味噌饅頭を買い(お勧めです)水戸に戻る途中、いつも気になっていた「親鸞聖人大山草庵跡」に降り立ってみた。
茨城県内には親鸞聖人の旧跡が多いにもかかわらず、訪ねる機会は少ない。
1214年、親鸞は、越後から常陸に入る。
1216年、稲田の草庵から約5里(約20キロ)、大山の草庵で法然上人の3回忌法要をおこない、草庵を常陸奥郡の布教の中心地とし開宗宣言をした。とのことだが、往時を偲ぶもの古い幾つかの墓石のみ。
脇には阿波山上神社(あわやまのうえじんじゃ)の鳥居、そこから本殿まで、長い参道が続く。神社は社伝によると大宝元年(701年)の創建という。
常北町から123号線を北上し栃木県茂木に至る那珂川沿いの道。
或いは118号線の常陸大宮から北から袋田・大子への奥久慈、又は349号線常陸太田から北の水府・里美方面の山あいの道。
何れも、晩秋から初冬の木々は真っ赤ではなく、黄色に色づく。
水戸から1時間以内で到達できる風景は、故郷の様な懐かしさを感じる。
御前山周辺の里山の紅葉を観て、那珂川の赤い橋のたもとの「桧山ストア」で味噌饅頭を買い(お勧めです)水戸に戻る途中、いつも気になっていた「親鸞聖人大山草庵跡」に降り立ってみた。
茨城県内には親鸞聖人の旧跡が多いにもかかわらず、訪ねる機会は少ない。
1214年、親鸞は、越後から常陸に入る。
1216年、稲田の草庵から約5里(約20キロ)、大山の草庵で法然上人の3回忌法要をおこない、草庵を常陸奥郡の布教の中心地とし開宗宣言をした。とのことだが、往時を偲ぶもの古い幾つかの墓石のみ。
脇には阿波山上神社(あわやまのうえじんじゃ)の鳥居、そこから本殿まで、長い参道が続く。神社は社伝によると大宝元年(701年)の創建という。