デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

久しぶりのジョウビタキ

2017年11月21日 20時38分28秒 | Weblog



2017/11/18(土曜日) 曇り



冬鳥のシーズンになると我が家の庭にジョウビタキが姿を見せる。
オスが来たりメスが来たり結構何回かはやって来る。
だけど気まぐれにやってくるだけですぐいなくなってしまう。

最近は電子工作にかまけて野鳥の相手をしてやらないのでシジュカラもメジロも遊びに
来なくなってしまった。
何だか寂しい庭になってしまった・・・・・・

先日から時々ジョウビタキのメスがやってきて庭の枯草の上に止まっているようになった。
庭には他の野鳥(特にシジュウカラ)がいないので安心しているのかもしれない。

「もしかしたら餌付けができるかも・・・」と思ってホームセンタに工作用材料の買い出しに
でかけたついでにジョウビタキの好物のミルワームを買ってきた。
そして植木鉢やら枯れた花畑やらに撒いて置いた。
しばらくたってジョウビタキがモクレンの木に止まった。
部屋の中からじっとみていると、やっとミルワームを見つけて舞い降りてきて啄み始めた。
おー、やったよ・・・ おやつを食べてくれたよ・・・

ジョウビタキが「庭鳥(にわどり)」になってシーズン中庭に遊びに来てくれればうれしいなぁ・・・

でもこのジョウビタキは警戒心が強いみたいだ。
部屋の中でちょっと動いただけで飛び去ってしまう。
もっと馴らさなくてはならない。

ミルワームを置く場所を決めてオイらがそこにミルワームを入れるところを見せてやろう。
そしてジョウビタキの様子をネットワークカメラで監視してみよう。


またネットワークカメラを準備した。
撮影した静止画や動画をWiFiで送信して離れた場所で監視できる。



おー、確かにジョウビタキのメスだ。 何だか若い感じだ。 だから臆病なのかな?



おやつ置き場に飛んできて啄むジョウビタキの様子を動画でご覧ください。




だいぶ以前のこと(2006年~2011年)にはジョウビタキのメスが庭鳥になってくれて
大いに楽しませてもらったものだ。
もうかれこれ10年も前のことだ。
このときのジョウビタキには「ジョウビのとみちゃん」と名前を付けて可愛がった。
3年ばかり同じジョウビタキがやってきたのだ。
庭に姿を見せた時からオイらを全然怖がらず、すぐに餌をもらって食べた。
手のひらにも乗ってくれたし、いろいろ演技もしてくれた。
あのジョウビのとみちゃんはどうしたろう・・・世代が変わって今庭にいるジョウビがその
子孫かもしれない。

もし、庭鳥になってくれたらまた「ジョウビのとみちゃん」って名前を付けよう。



コメント (2)
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