2013/11/23(土曜日) 晴れ
今日は勤労感謝の日だ。
勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう祝日だ。(・・・そうです)
オイらも毎日元気で働けることを祝って(そうですよ、工作だって勤労です!)
今日はもっと頑張って工作した。
今度はもうちょっと小型の軽いボートを作ってきびきびとした軽快な動きを
楽しみたいと思っている。
そのためには今よりも小型のエンジンや小型のボイラーを作らなくてはならない。
小型でパワーのあるエンジンを作るのは難しいだろうけど、大型を作ったことがあるから
何とかなるかもしれない。
それよりもボイラーが問題だ。 小型のボイラーには小型のガスバーナーが必須だけど、
ガスバーナーは作ったことがない。
そこで市販の小型ガスコンロを購入して参考にして工作しているが、なかなかうまくいかない。
やっと何とか完全燃焼に近いバーナーを組立てて、それを元に本番用のバーナーを作った。
そして今日、その燃焼テストをしてみたがその結果は無残にも・・・・・・・
↓ 本番用小型ガスバーナーの燃焼テストをしてみた。 完全燃焼するはずだったが・・・・・・

↓ ありゃー、ぼうぼうと燃える赤い炎。 こりゃーダメだ。

↓ 空気取り入れ口が狭いのかな? ヤスリでゴリゴリ、広くした。

↓ こんなに広くしたのに効果なし。

↓ パイプが長すぎるのかな? 短く切り詰めた。

↓ 少しは改善されたが、まだダメだ。

↓ もっと切り詰めた。 だけどこんなに短いとバーナーの炎が回り込んでしまいそうで危ない。

↓ 少しは良くなったかな? でもまだダメ・・・・ あー、どうしよう!?

↓ パイプを斜めにしてガスが昇りやすいようにしてみた。 効き目はあるのかなぁ?

↓ 少しはよくなった感じ。 まだダメだ。それにバーナーヘッドの位置が高くなってしまう・・・・・

↓ パイプの直角曲がりにアルミテープを貼ってガスが滑らかに曲がるようにしてみた。 効き目はあるのかなぁ?

↓ 状況変わらずだ。

このバーナーの場合、下から上に向かってガスが吹き上がれば完全燃焼するのだが、
ガスを拡散させるパイプを横にすると不完全燃焼になってしまう。
多分、バーナーヘッドの構造が縦型に出来ていて横らがガスが流れてきたときには
うまく燃焼しないのだろう。
うーん、これは参ったなぁ・・・・・
そうだ、あの豆缶をバーナーヘッドにしたらどうかなぁ・・・・
それは以前子供用のポンポン蒸気を作ったときにロウソクの代わりにする小さな
アルコールランプを作ろうとして買った小さなスチール缶(豆缶)のことだ。
↓ 直径4cmぐらいのスチール缶。 この底に小さな穴を開ければバーナーヘッドになりそうだ。

↓ まぁ、とりあえずいい加減な位置に小さな穴をいっぱい開けてバーナーヘッドにした。

そのバーナーヘッドの燃焼の様子を動画でご覧ください。
あんなに苦労していたバーナーが簡単に出来てしまった。
格好はちょっと不恰好だけど、よく燃えている。
バーナーヘッドの豆缶はスチール製だから耐熱は大丈夫だ。
少し空気の量が多いみたいだが、空気取入穴を調整すればOKだろう。
パイプとヘッドをロウ付けして固定した。
これでバーナーは完成だ。
最終確認テストの様子を動画でごらんください。
あぁー、よかった。
一時はどうなることやら・・・と思った小型ガスバーナーがやっとできた。
これで小型ボートの工作が一歩前進した。
次は小型ボイラーを作ろうかなぁ・・・・・
今日は勤労感謝の日だ。
勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう祝日だ。(・・・そうです)
オイらも毎日元気で働けることを祝って(そうですよ、工作だって勤労です!)
今日はもっと頑張って工作した。
今度はもうちょっと小型の軽いボートを作ってきびきびとした軽快な動きを
楽しみたいと思っている。
そのためには今よりも小型のエンジンや小型のボイラーを作らなくてはならない。
小型でパワーのあるエンジンを作るのは難しいだろうけど、大型を作ったことがあるから
何とかなるかもしれない。
それよりもボイラーが問題だ。 小型のボイラーには小型のガスバーナーが必須だけど、
ガスバーナーは作ったことがない。
そこで市販の小型ガスコンロを購入して参考にして工作しているが、なかなかうまくいかない。
やっと何とか完全燃焼に近いバーナーを組立てて、それを元に本番用のバーナーを作った。
そして今日、その燃焼テストをしてみたがその結果は無残にも・・・・・・・
↓ 本番用小型ガスバーナーの燃焼テストをしてみた。 完全燃焼するはずだったが・・・・・・

↓ ありゃー、ぼうぼうと燃える赤い炎。 こりゃーダメだ。

↓ 空気取り入れ口が狭いのかな? ヤスリでゴリゴリ、広くした。

↓ こんなに広くしたのに効果なし。

↓ パイプが長すぎるのかな? 短く切り詰めた。

↓ 少しは改善されたが、まだダメだ。

↓ もっと切り詰めた。 だけどこんなに短いとバーナーの炎が回り込んでしまいそうで危ない。

↓ 少しは良くなったかな? でもまだダメ・・・・ あー、どうしよう!?

↓ パイプを斜めにしてガスが昇りやすいようにしてみた。 効き目はあるのかなぁ?

↓ 少しはよくなった感じ。 まだダメだ。それにバーナーヘッドの位置が高くなってしまう・・・・・

↓ パイプの直角曲がりにアルミテープを貼ってガスが滑らかに曲がるようにしてみた。 効き目はあるのかなぁ?

↓ 状況変わらずだ。

このバーナーの場合、下から上に向かってガスが吹き上がれば完全燃焼するのだが、
ガスを拡散させるパイプを横にすると不完全燃焼になってしまう。
多分、バーナーヘッドの構造が縦型に出来ていて横らがガスが流れてきたときには
うまく燃焼しないのだろう。
うーん、これは参ったなぁ・・・・・
そうだ、あの豆缶をバーナーヘッドにしたらどうかなぁ・・・・
それは以前子供用のポンポン蒸気を作ったときにロウソクの代わりにする小さな
アルコールランプを作ろうとして買った小さなスチール缶(豆缶)のことだ。
↓ 直径4cmぐらいのスチール缶。 この底に小さな穴を開ければバーナーヘッドになりそうだ。

↓ まぁ、とりあえずいい加減な位置に小さな穴をいっぱい開けてバーナーヘッドにした。

そのバーナーヘッドの燃焼の様子を動画でご覧ください。
あんなに苦労していたバーナーが簡単に出来てしまった。
格好はちょっと不恰好だけど、よく燃えている。
バーナーヘッドの豆缶はスチール製だから耐熱は大丈夫だ。
少し空気の量が多いみたいだが、空気取入穴を調整すればOKだろう。
パイプとヘッドをロウ付けして固定した。
これでバーナーは完成だ。
最終確認テストの様子を動画でごらんください。
あぁー、よかった。
一時はどうなることやら・・・と思った小型ガスバーナーがやっとできた。
これで小型ボートの工作が一歩前進した。
次は小型ボイラーを作ろうかなぁ・・・・・