48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

左組みの釣り手が私の欠点だあ

2022年10月27日 23時36分03秒 | 柔道の練習日記
10月25日 火曜日 左組みの釣り手が私の欠点だあ

皆さんこんにちは!寒くなってきましたね。
こう寒くなってくると、「練習なんて行きたくねえなあ」なんてチラッと考えてしまうのですが、行かないと物凄く罪悪感を感じて落ち込むので、今日も練習に行ってきました。
罪悪感です、ざいあくかん。
もうこの年では強くなる事は無いと思うのですが、「練習さぼるとお天道様に申し訳ない」という感覚があり、少々疲れていようが足が向いて・・・こういう所は典型的な日本人だと思う。貧乏性なのです。わははは。

さて今日は、中学生も一般も少ない日。
で、師匠と左の大内の打ち込みをしていた時に、I瀬先生から釣り手の使い方でダメ出しです。
「もったいない、釣り手の崩しが全然出来ていないですよ」
左の奥襟を掴んでいる釣り手が、相手を引き寄せるだけ。釣るベクトルが無い。もったいない、もったいない、というご指摘です。
うーん、気が付かんかった。
自分では「当たり」もそこそこ、左の組手も少しは出来てきたかな、なんて思ってたのですが。確かに釣り手の崩し全然出来ていない。
で実際I瀬先生のお手本を受けてみると、当たると同時にグイッと持ち上げられる瞬間がある。
で師匠相手にどうやったら釣り手を使えるようになるか、いくつかのポジションを試してみました。左の場合は奥襟の深い所を持っていたのですが、師匠のアドバイスで右と同じように少し浅いポジションで手首を立ててみる。
「今の持ち上げられる感覚、いいねえ」
手首を使う(立てる)基本が左では出来てません。うーむうーむ。やはり基本か。
師匠とI瀬先生から他にもいくつかアドバイスをいただいたのですが、今日の最重要ポイントはこれでした。
左で釣り手を使う感覚。これにポイントを絞って当分練習します。

こんなジジイの練習に、親身になってアドバイスを頂けるのは、ホントありがたいと思う。
上記で、「もうこの年では強くなる事は無いと思う」と書いたけど訂正。そんな弱音を吐いては親切な先生方に申し訳ない。
胸をドンと叩いて、「ハートはまだまだ強くなる!」・・・と思う、自信ないけど(笑)。

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2 コメント

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Unknown (51の拳)
2022-10-28 00:34:46
いつも左組み化の詳細なレポート、誠に興味深く拝読しております。私のように(痛いの嫌だからとかの理由で)にわかの左組みと違って、着々と前進されているご様子、感服いたします。
「相手を釣る」は未だによく理解できないんですよね・・・。人の体重が重力の方向と逆向きに浮き上がるというのが・・・。でも先生はいとも簡単につま先立ちにしてしまうんですよね・・・。
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51の拳様 (T岡)
2022-10-31 22:09:23
51の拳様、こんにちは!お返事遅れて申し訳ありません。
私も「釣る」感覚がいまいち自分で出来ません。先生がやるのを受けると、
「おお、これが釣るという事なのか」
と実感できるのですが、いざ自分がすると全然ダメ。
その感覚を掴もうと、ひたすら左で打ち込みをしております。
ホント難しくて奥が深いです。
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