48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

砂浜のマイクロプラゴミ回収は大変だー!

2023年07月19日 01時17分58秒 | ゴミ拾いボランティア
7月15日 土曜日 砂浜のマイクロプラゴミ回収は大変だー!

今日は一日かけて、マイクロプラスティックのゴミ拾いの実験です。
私はほぼ毎週プチ旅行と日光浴を兼ねて、太平洋岸の遠州灘に行っております。特に愛知県田原市赤羽根の砂浜は、道の駅のトイレも完備され車中泊もOKだし、ご飯や買い物もできるので、ここをベースに一帯の海岸をゴミ拾いさせていただいております。

1年ぐらい前には中型のゴミを中心に回収してきたのですが(でかいゴミは一般家庭ごみとして捨てれない)、最近は話題のマイクロプラスティックゴミを、回収し始めました。
マイクロプラスティックの定義は、「5ミリ以下の破片」ですが。上の写真のような1~3ミリのプラの破片粒は、人力では実質回収不可能です。5ミリ~1センチ程度の「ミニプラスティック(略称ミニプラ)」のゴミならば、私でもある程度回収できます。
以前のゴミ拾いの日記を見ていただいたら分かりますが、「ミニプラ」はゴミばさみでは回収が困難なので、割り箸を使ってやっていました。が、大型ごみの回収の合間に少ししていただけで、1日ぶっ続けでどれだけ回収できるか。
これを実験してみようと思います。

前日の晩から来て車中泊。到着した夜は星を見ながら晩酌してました。海風はが涼しくて、缶酎ハイ最高ですな。今日の晩のおつまみは、ホタテの缶詰。
朝起きてびっくり!6時の時点で数百台入る駐車場が満杯。先週までは結構ガラガラでしたが、一気に車が増えました。
こんなに朝早く来るのは釣り客かサーファーさん達です。陽が昇ってくると同時に、海水浴の一般の方も来られるのですが、満杯なのを見てどんどん帰っていきます。
「うわあ、こんな混雑、嫌だなあ」
と思っていたのですが、元々の砂浜がとんでもなく広く、8~9割の方がサーファー・釣り客で、ほとんどが朝早くから来るというベテランさんが多いので、禁止されているBBQする人とか、カラオケやラジカセを鳴らす、初心者バ〇は全然いませんでした。
良かった良かった。
さて朝の8時から実験開始。
今日は細かいプラゴミしか拾いません。もちろんゴミばさみでは無理なので割り箸。袋は小さくて入れやすいコンビニ袋。
背中にリュックを背負い、凍らせた水を入れて、アタマには熱中症対策の防止。
プラゴミは、大雨が降った際に、陸から流れた所に集中的に有ります。いつものように立ちながら腰をかがめる態勢で取るのはしんどいので、どっかと座り込んで、小さなかけらを一つ一つ摘まんで袋に入れていきます。
座り込んでるのでしんどくは無いのですが、暑い!ペットボトルの水がどんどん無くなり、持ってきた6本は午前中で無くなりました。
1時間もしたら飽きる!
集中力が続きません。ウォークマンを持って来て、FMラジオを聴きながらやってました。
昼飯は道の駅にあったキッチンカーで唐揚げ弁当を購入。時々お世話になっておりますが、ここのお弁当はボリュームが凄くて、大食感の私でも大満足です。

さてさて、休憩時間も含めて6時間の成果は・・・コンビニ袋たったの半分!
うーむ予想していたとはいえ、ここまで集めれないとは。
意味が無いとは言いませんが、効率としては非常に悪い。
重さで言いますと、感覚ではポリバケツ1個分の重量感覚です。6時間でポリバケツ1個拾ったのと同じ。

結論は・・・、マイクロプラ・ミニプラスティックのゴミを回収するより、ポリの中型大型ゴミを優先的に拾ったほうが良い。時間と人手が限られているので、細かいゴミは後回しです。ポリバケツ1個は、粉々に砕かれたら1000個以上の破片になるでしょう。そうなると事実上回収不可能です。結局はこうならざるを得ない。
「破片になる前に拾え!」

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