48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

大内刈りフォーム矯正講座

2020年10月12日 18時41分10秒 | 柔道の練習日記
10月10日 土曜日 大内刈りフォーム矯正講座

本日は打ち込み相手の師匠がお休みなので、I瀬先生に付きっきりで大内刈りのフォームを徹底的に見ていただいた。
以下はその時の修正ポイントのメモを、家に帰ってから細かく分解したものです。私専用の練習ノートなので、他人が読んでも全然面白くないと思う。柔道をやっていない人が読んでも、チンプンカンプンなので御免なさい(笑)。すまぬ。
打ち込みの相手をしていただいて、先生が気付いた最大の修正点は、

1,釣り手が使われていない。
上の写真で説明すると、釣り手(右手)で相手を崩していく力が足らない。写真の右上に崩す力の方向(ベクトル)が全然足らない。
先生相手に何度か打ち込みをするが、どうも私の場合は(ベクトルが)手前に引き付けて終わってるみたいなのです。うーむうーむ。当たりはあるけど崩しが出来ていないって事かあ。
この状態で刈っても、相手の重心の乗っかり具合が不十分なので、上手い人ならすかされてしまう。

2,1の次は4に跳びます(笑)。同じベクトルの話で・・・、
引手(左手)を使った崩しが出来ていない。釣り手の崩しと同じで、肘を絞り上げて崩すベクトルが全然足らない。

で、I瀬先生は「釣り手が何故そうなるか」を、私の打ち込みの際の足の位置(方向)見て、原因を突き止めてくれた。でそれが下の足の位置の図。


3、二本目の踏み込み足の方向が、相手に対して横に向いてしまっております。相手にドーン!と当たった際の体の方向も、斜めになってしまってる。
斜めになってるって事は、釣り手を右上に動かすのは不十分なポジションなのだ・・・うーむーむそういう事か。
もちろんこれは原因の一つであって、「当たるための釣り手」から「崩すための釣り手」に意識を変えなきゃいけないのが、最大の原因だと思います。

しかし「足の踏み込む方向の角度の違い」で、手のベクトルの力加減まで見抜いてしまうとは、凄い眼力だなあと思う。見るべき人が見たらやっぱりわかるのだ。

家に帰ってから、仏間の柱にゴムチューブを巻き付けて、ゆっくりとフォームを確認してみる。運動神経の鈍い私は、「速くやろう」「力を入れて」と考えてやると、絶対に手足がバラバラになり、フォームが崩れるのだ。
当分の間は、「T岡家打ち込みマシーン」(単なるゴムチューブ、笑)で、ゆっくりとフォームを確認していきます。
今日のブログは真面目な内容であった。

何故かわからないけど私の友人の間では、私のブログは「お笑い柔道家(正確には練習生)」のブログだと思われている方が多い。仕方がないと言えば仕方がないのですが、
本当は真面目に練習している
って事を、声を大にして言いたいです・・・誰も信用してくれないもんなあ(笑)。
T岡57歳、練習に関しては真面目です。ハイ。

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