goo blog サービス終了のお知らせ 

48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

袋井クラウンメロンマラソン 中間地点までは

2018年12月14日 00時30分19秒 | 仮装マラソン大会
12月9日 袋井クラウンメロンマラソン 中間地点までは

スタートはしましたが、最後尾はダラダラと歩いております。上の写真は一つ目小僧さんです。静岡・長野の大会で良くお見掛けします。持たれている米俵は5キロだとの事。凄いなあ。
私もそうなんですが、最後尾100人ぐらいは真剣に走る気無し。会場の写真を撮ったり、観客席に手を振ったりしております。
ようやく会場を出るくらいから走り始めましたが、すでに7分以上経過しておりました(笑)。
しばらくはコースが狭いので歩いたり走ったりです。エコパ周辺を1キロ半ぐらいぐるりと回って走るのですが、この時点で坂道続出。
県道に出ても坂道・坂道・・・。
あれれ?こんなに坂道が多かったかなあ?3年前の記憶なので不確かである。
トンネルと抜け長い坂を下っていくと、そこはエイドであった。ひいはあひいはあ、もう休んでおります(笑)。まだ4キロしか走っておりません。
この後坂道を上る途中で、メロン軍団に追い抜かれました。あああああ~待ってくれ~。
登ったり下ったりの坂道を7~8キロ進んでようやく平野部に入るものの、そこは田んぼをぐるぐる回る距離調整コース。走ってて一番いやな場所である。
ああああ、中国のマラソンランナーみたいにショートカットしてえ!
グルグルの途中の公民館で、太鼓を演奏しておられた美女がいましたので、パチリ!
こういう地元のボラの応援の方って、ホント元気がでます。礼儀として出来るだけ手を振って挨拶しております。
挨拶ですよ挨拶(笑)。
「挨拶が、できる家庭に不良無し」
かの世界チャンプ辰吉丈一郎さんは、ガチンコファイトクラブで、挨拶のしない(出来ない)不良新米練習生に対し、
「挨拶が出来るのは、人間だけやで」
と言った。時々挨拶を忘れる私は猿です(関係ないだろ)。
田んぼの跡を走るランナーです(笑)。
しかし風が強くて、空手着が膨らんで走りにくいったらありゃしない。真正面・右方向から吹く風が、襟に入り込んで膨らむ。ああああ、風嫌い。自分が凧になった気分である。
グルグルが終わったら、再び坂道であった。もういい加減にしてほしい(笑)。昔走ったことを全部忘れております。
回りのランナーさん達も、「風がきついですね」「寒いですね」を連発しております。手袋していない人もいるけど、しんどそうです。
そんな坂道ばかりのコースですが、途中の集落で小さな女の子が、キャンディをくれました。この子は良いお嫁さんになるぞー。
コースの途中で簡易トイレが所々にあるのですが、どのトイレも渋滞してました。エコパのトイレが使えなかった事といい、もう少しトイレが増やしてほしいと思う。
15キロ地点でスーツの方にお会いしました。この方も風をまともに受けて走り辛そうにしております。同士よ!
この時点で1時間ですが、このペースで行きますと、後半ペースダウンしても5時間半~6時間で完走出来そうです。
今回サンタの格好をされた風鈴さんは、子供に出会うとキャンディのプレゼントをされてました。素晴らしい!
17キロ地点の袋井南中学のチア部の方たちです。寒い中ありがとう!元気出たぜい!
脚はまあまあ順調です。
毎回バナナをいただくエイドです。(17キロ地点)。いつもながらここの女性達は美人さんが多いのだ。ボラの中学生高校生も、イケメンさん美人さんが多い。
橋を渡ってJRを越えて、旧東海道に入ります。懐かしいなあ、東海道ランで走った道だ。
地下道をくぐって国道1号線の北側に出ようとした時に、右足の親指がピキッ!となった。
何が起こった?靴に石が入ったか?
農道の途中で靴を脱いで、石がコロコロ出ない。親指が痛いので、脇に座り込んで靴下を脱いでみると、テーピングしてある親指の先に血がにじんでた。
指で押すとテーピング部分が、ぶよんぶよん。
あっ、やっちゃった。爪が取れた。
さっきのピキッ!は、爪が取れた時の感触だと思う。
先週柔道で手足の爪が中折れして、いくつか内出血して赤黒くなっておったのですが・・・やはりやっちまったかー。
過去にも大会途中で爪が取れた経験があるので、こういう場合は落ち着け落ち着け。
テーピングは剥がさずに、財布の中にしまってあるバンドエイドを2枚その上から巻き付け、がっちり固めました。
靴ひもをきつく締めて足を固め、再び走り始めた。走れることは走れるが、やはり痛い。
大昔に安城緑道マラソンで、35キロ地点で爪が取れて、痛いけどそのまま走って5時間29分だった事がある。
まあ仕方がないかあ。行ける所まで行くべえ。
かなり先にダルマさんが見えたので、エイドの休憩を飛ばして、中間地点ぐらいで追いつきました。
二人でべらべらと喋る(笑)。私達は記録よりも楽しむ事を優先しております。わははは。
「クラメロは5年ぶりだけど、こんなに坂が多かったっけ?」とダルマさん。
「僕も同意見ですわ。昔の記憶がアイマイミー・・・」と私はギャグを飛ばす。
ダルマさんの反応は無し。聞かなかった事にしてくれるらしい(笑)。
後で分かったのですが、一部を除いてそんなにコースは変わっておりません。
二人とも健忘症?痴呆症?
とにかく二人合わせて110歳を超える年齢なので(笑)、多少の物忘れはあるのだ。
「このままだと何とか完走出来そうですね」とダルマさん。
「私、爪が痛いので、残りは消化試合になります(笑)」と弱音を吐く55歳空手おじさん。

さてさて後半戦は、どうなりますやら?

次号予告、空手おじさん、負け犬決定!

柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする