48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

ステップワークは「地味な練習」の積み重ね

2018年10月04日 23時58分21秒 | 空手
10月3日 水曜日 ステップワークの入門編

南部公民館に駆け付けたところ、いつものY本さんと共に、約3週間ぶりに来られたN井さんも来ておられました。
「おおお、久しぶりですね!」
仕事が忙しいとお聞きしておりましたが、何と私と同じ腰痛で休んでおられたとの事。
中年の敵・・・腰痛(笑)。
いやマジで腰痛は中高年の最大の敵です。これに次ぐのが膝痛(笑)。

N井さんが久しぶりの練習なので、軽めの息上げで「前蹴り・廻し蹴り」の空蹴りをやっておりますと、新人T中さん・S野さんが来られました。
新人さん向けに基本技をほぼ全部行った後は、前回までT中さんS野さんが学んでいた、ジャブ・ストレート・フック・アッパーのおさらいです。もちろんシャドーでフォームをチェック。

その次は「初めてのステップワーク」
ここでかなり端折りました(笑)。本来なら、「足の四角桝」の説明と、前後左右の動かし方・四角形の維持など、じみーな基礎を床のマス目を利用して、延々と繰り返します。
ただし新人さん2名は、運動神経が抜群なので、今回はそこを飛ばしました。次回に説明しますので、今回はいきなり左右へのステップインの練習です。

うちみたいなサバキ系の空手では、ステップの形が良く行われておりますが、私が参考にしてる教科書は、「雑誌フルコンタクト空手2014年2月号 サバキの制投術」に特集されていた芦原会館の、「ステップワーク」の説明です。前の流派の時にも説明は受けていたのですが、理論的には芦原会館西山先生の説明が一番ベストですね。
うちの会員でその「ステップの図解入り説明」が欲しい方は、コピーしますのでT岡に言ってください。
ただしサバキ系空手のステップは、「投げ・崩し」を前提としているので、「打撃」前提のステップとはかなり違います。今回は新人さんにわかりやすいように、「ステップイン」プラス「パンチ」だけに絞りました。

相手のサイドへのステップインは、一番使われるものですので、とりあえず分かり易くて理解しやすいと思う。「このステップの練習は、何に使えるか」が分からないと、面白くありませんので。
相手のジャブやストレートを避けて、サイドにステップインする練習を繰り返す。これがある程度出来て体が覚えてきたら、次の段階は「パーリング」を入れてやってみました。
手が入ると足がちょっとバラバラになるかも(笑)。
最後は攻撃と受け手に分かれたマススパー。これで今日習った事のおさらいをしました。
なかなか1回ではマスターできませんが、当分の間新人さんが来られた時は、ステップワークの練習を行います。これからじみ~な練習が続きますが(笑)、皆さん耐えて頑張りましょう。
地味な練習・・・略して「ジミレン」わははは。

次回は今日飛ばした「足の四角マス」とその基本練習を、やってみたいと思います。
二人とも運動神経が良いから、あっという間にマスターしちゃうんだろうなあ。

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コメント (4)
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