48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道が終わったらプロテインを飲むオッサン

2018年10月10日 22時15分59秒 | 柔道の練習日記
10月9日 火曜日 筋トレの成果は柔道に反映するか?

かなり右肩も良くなり、腰も完治し、左中指も曲がるようになってきました。気をつければ、乱取りも違和感なく出来るぐらいに回復した。
ありがたい事である。
右肩の上腕筋部分断裂は、手術しないと完治しないそうですが、「筋力が少し落ちる」程度なので、周りの部位の筋トレしかしておりません。
これは左肩の肩鎖関節脱臼も同じで、鎖骨を繋ぐ靭帯が切れた状態なのですが、生活には支障が無いので、手術せずそのままにしております。でも腕を回すとグリグリ音がする(笑)。

柔道をやる前は、こんな状態になるとは全く想像してませんでした。ここまで怪我の多い競技とは思いませんでした。
と言っておりますが、全く後悔はしておりません。乱取りが楽しくて楽しくて、少々の怪我ぐらいでは休もうとも思いません。下手糞ですがそういう意味ではハマっております。

さて本日は寝技乱取りで若い先生相手にボロ雑巾になり(笑)、そこでスタミナを使い果たしたので、後の中学生相手では逃げ回っておりました。別名「逃げるオッサン」
立ち技乱取りでは、先生相手に3本、中学生相手に2本でした。

いつもコーチをして下さるI瀬先生とは、ほぼ毎回乱取りをしております。今回も注意していたにもかかわらず、先生の「引手マジック」に何度も引っ掛かり、内股の餌食になってしまった。
「取ってください」と言わんばかりの突き出した右ひじを掴むと、くるりと回転して逆に肘あたりを取られて絞られてしまうのだ。
取るふりをして逆に取りに行ってみた。つまり「フェイントのフェイント」であるが、これも通用しなくて、また逆に取られてしまう。「フェイントのフェイントのまたフェイント」
あああああ・・・頭がこんがらがって来た。もう何が何だか分かんない。と引手ばかり注意してると、吊り手のいい所を持たれてしまい、ジ・エンド。

最近中学生相手でもなかなか勝てんようになって来た。伸び盛りの彼ら相手なので仕方が無いのですが、なんか悔しい。
技のスピード、切れ具合、反射神経全てにおいて抜かれつつあります。勝ってるのは身長ぐらい・・・と思ってたら今日の中学生2名は180センチの私より数センチでかい奴であった。おいおい。
懐深くて投げに入りにく~!

ただしここ最近の筋トレの成果も出ております。先生達と組んだ時は相変わらず圧倒されておりますが、彼ら中学生と組んだ時には、パワーである程度振り回せるようになりました。春から始めた筋トレで体重が4キロ増えたのは、ほぼ全部筋肉だと思ってます(笑)。
トレーニングジムの先生や先輩たちによりますと、「筋肉は年齢関係なく付く」との事。下半身の肉離れも無くなりましたし、怪我をした肩回りや上腕部の部位を鍛え、筋肉の鎧で固めたい。
しかし何だな、「技術や才能で劣ってる部分を、パワー強化で補う」ってのは、何だか逆のような気がするが・・・まあ「怪我防止」の為もあるので、いろいろとやってみよう。

というわけで、柔道が終わったらプロテイン飲んでます。最近ようやく味に慣れてきました。

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