48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

顔面有りのスパーリングは間合い地獄である

2016年07月15日 23時37分33秒 | 空手
7月14日 顔面有りのスパーは間合い地獄である

一般部に駆け込んだところ、大人は代表と私だけであった。やはり皆さん忙しいらしい。
夜勤の方も数名、残業の方も数名おられ、皆さん大変です。
先日の飲み会で、k先生の総合格闘技の話から、我々もある程度「何でも有り」の慣れておく必要があるし、「何でも有り」は結構面白い・・・という話になっております。今回も代表から、「久しぶりに顔面有りの練習をしてみましょう」との指示がありました。
久しぶりなのでわくわく(笑)。

N姉妹の真ん中のお姉ちゃん・下の妹さんも来られたので、皆で一緒にパンチのよけ方の基礎をおさらいしました。南部公民館での練習では、ヘッドスリップだけでしたが、今回はヘッドスリップ後にフックを入れるというコンビネーション。
子供達には難しいかなあ・・・と思ったが、この運動神経抜群の姉妹は難なくこなしております。凄いなあ。私のほうが上達が遅い。
次にはパーリング。パーリングの場合は、バックステップを組み合わせての複合動作(と言っても初級ですが)の練習。コツさえ掴めれば姉妹は難なくこなしております。この子達は天才だ。

仕上げは軽めのライトスパーリング。もちろん顔面有りです。顔面のみは寸止め(マススパー)ですが、久しぶりなので体が覚えているかどうか・・・。

最初の相手は代表であった。
「始め!」の合図とともに、ジャブを打つ左腕を延ばして距離を測る。その距離も「顔面狙い」なので、いつものフルコン間合いの1.5倍くらい遠くなった。
この間合いからジャブを打つが、この距離でのジャブに慣れていないので、へっぴり腰である(笑)。うー、遠い、遠すぎる~!
要はフルコンのジャブの打ち方と、ボクシング・キックのジャブの打ち方は違うんですよね。あそこまで踏み込んで打つジャブの経験がありません。これは以前k先生に習った事です。
間合いが遠くて踏み込めねえ~。
踏み込んだら顔面へカウンター貰いそうで怖い。間合いが詰めれません。

どこの流派化は忘れましたが、「顔面牽制ありスパーリング」というのをやっておりまして、
「ああ練習に使えるなあ」
と感心した事があります。私達みたいな顔面攻撃練習の初心者には、すごく役に立つだろうなあ。
その事を思い出して、代表とのスパーリング最中に、
「顔面への牽制ジャブ→ボディへの右ストレート」など、基本的なコンビネーションをいくつかやってみました。
さすがは代表です。私が牽制で放った顔面ジャブをヘッドスリップで避けて、セオリー通りカウンターのフックで合わせてきました。お腹痛いよう。

というように、久しぶりに寸止めですが顔面攻撃を想定したスパーを行いました。しかしこの間合いに慣れないとイカンよなあ。
反省点はですね、相手のパンチに対してヘッドスリップを使えずに、スウェーやバックステップばかりで対応していた事です。すぐに反撃するならヘッドスリップなんですが、怖くて踏み出せん(笑)。チキンハート(笑)。

スーパーセーフを着用して大道塾のような練習をするのが一番良いのかもしれませんが、いやーあれは怖い(笑)。
空道経験者の人にお聞きしたら、
「そんな事ないよ。安全には注意してるから。全然大丈夫だよ」
との事ですが、顔面初心者の私はビビり倒しております(笑)。
今度はボクシングのヘッドギアと12オンスグローブを持って来よう。

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コメント (4)
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