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48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道の稽古納め

2015年12月13日 23時27分24秒 | 柔道の練習日記
12月12日 柔道の稽古納め

年末の忙しい時期なのだが、稽古納めに行ってきました。
本当は年末ぎりぎりまで練習したいのですが、教える側の先生方が忙しいですし、ボランティアでされていることなので、感謝せねばなりません。
嫁に言わせると、
「アンタみたいな生徒に教える先生の苦労を考えると、涙が出るわ」
だそうです(笑)。本当にそう思います。

H坂中学の柔道場に行くと、少年部の皆勤賞の授与でありました。1年間皆さんよく頑張ったねえ。
図書券だったか図書カードだったかを貰った子供達は、にこにこしております。
私も皆勤賞・・・ではなくて、何度か仕事で休んでしまいました。反省しております。

さて少年部の稽古を終わるのを待ってる間、中学生がぞろぞろと来る。
例の、100キロトリオが来ておった。
しかも一般部の稽古に参加する先生方も、年末なので少ない。って事は相手せんとあかんやないか。
先日のブログでも書いたように、まだ軽い状態ですが、肉離れが再発しております。しかも明日はマラソン大会なので、今日の稽古でこれ以上悪化させるわけにはいきません。
嫁に言わせると、
「明日大会でしかもそんな状態で、稽古に参加するのはバカ」
だそうです。私もそう思います。
でもね、稽古納めなんですよ。やっぱり出ないといかんじゃないですか。
「だったら大会を棄権するでしょうが」
いやでも、両方とも出たい・・・。
「どうなっても知らんからね!」
最近怒られまくってるオヤジです。

隣で100キロトリオを見たN野先生が、
「凄いなあ、強豪校みたいだなあ」
確かに、100キロが3人柔道着を着てかたまってるだけで、一般に人から見たら迫力はありますね。子供の付き添いのお母さんが、
「強そうだわねえ」
と感嘆しておりました。

さて稽古内容は、寝技乱取りでN野先生相手に轟沈、中学生相手に死に物狂いで勝ち(←私の実力では死に物狂いでないと勝てない)、ヘロヘロになってしまった。幸いなことに痛みが走ることはなかった。右足の太腿付け根をなるべく使わずに、上に乗られたら左足だけで相手を蹴飛ばしてました。

通常の乱取りでは、N野先生とK谷師匠相手にぼろ雑巾のようになりました。
最近N野先生はスピード重視らしくて、組手争いでも速くてなかなか組めません。釣り手なり引手を掴んだ瞬間振り回してきます。そのスピードに対処しきれてない。組む以前の状態です。
K師匠と時は、足払いのフェイントから大外を食らって叩きつけられました。
「先生、足払いじゃなくて大外なんですね」
「T岡さん、時々パターンを変えてみるのも方法だよ。相手はびっくりするから」
うーむ虚を突かれました。完敗です。

他にも中学生を相手にして、本日の稽古は終了。
「グギ!」
という痛みは走らなかったのですが、やはり太腿付け根がジーンと痛い。

帰りに駐車場でK谷師匠から、
「うちで取れたミカンがあるけど持ってく?」
ありがとうございます!いただきます!
今年うちのミカンは不作であまり実を着けておりません。大変ありがたいです。
明日のマラソン大会の補給食にします!

家に帰ってから明日の「袋井クラウンメロンマラソン」の準備をする。
パソコンから打ち出したアイロンシートで、衣装に文字をくっつける。明日の仮想はネギ持って鎌持って麦わら帽子で走ります。百姓の格好をします!
軽い肉離れの状態なので、どこまで走れるかはわかりません。完走は無理なのは間違いないのですが、半分の距離は走りたいです。
実は嫁もエントリーしていたのですが、1か月前にジムで怪我をして、今回は大事を取って棄権する事にしてます。
「アンタも棄権したら?年なんだから無理すると治らんよ」
逆に俺は無理をしてみようと思う。痛くて走れなくなった時点で止めればいいんだから。
「当たって砕けろ!Go for brokeだあ!」
世の中「安全に安全に」の風潮の中で、こういう後先考えないおっさんが一人ぐらいいても良いではないか。

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コメント (4)
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