48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

顔面有り素手のスパーリングは恐怖である(空手編)

2015年06月05日 21時58分27秒 | 空手
6月4日 空手の練習日

本日の出席者は、代表・M先生・K藤さん・K井さん・私の5名である。皆さん夜勤など仕事の合間を縫っての出席であります。
最初は基本の移動の形を全部やり、その後一般部のメニューに入る。
最初は中段回し蹴りの移動稽古。サイドにステップインして、相手の帯の上鳩尾にミドルを打つ。
この際の注意点はいっぱいあるんですが、私がM先生に受けた注意が、左のミドルの最後の押し込みが足らない。ミドルが当たった状態では、まだ膝は少し曲がってるのですが、そこから腰の捻りを利用してぐっと押し込むそれが足らない。
簡単に言えば腰の捻りの不足です。右のミドルは出来るのに、左のミドルが出来んのは何でや(笑)。
摺り足はかなり出来るようになりましたが、まだまだ欠点だらけですわー。
その後は代表の発案で、パンチに対するサバキの練習。
普通はストレート系のパンチに対しては、通常はパーリングで対処するのですが、今回は肘あたりを外受けで捌いて相手の横にステップインし、そこからカウンターのパンチなり回し投げや膝蹴りに繋げる練習でした。
外受けの後は何に繋げるかは人それぞれなのですが、私の場合は相手の首を押さえてくるりんぱと回し投げするのが一番楽です。
詳しい写真を撮り忘れた(笑)。上の写真は、左側のK藤さんがパンチを打ち、右側のK井さんが右手の外受けをしながら、右側に踏み込んで背中見まわるという形練習です。基本なのですが、この写真ではわかりにくいかなあ?
時間が迫って来たので、最後はマススパーリング。
マスと言っても恐怖の・・・素手・顔面有りです。流れて当ったら大怪我(笑)。
「それぐらい今回は緊張感を持ってやってみましょう」
確かに私以外は上手な方が多いので、寸止めできると思いますが、わたしゃ自信がねえ(笑)。拳が鼻っ柱に当ってしまったらどうしよう?
最初はK藤さんとさせていただいたのだが、大学で伝統空手部の選手でもあった人なので、鼻の3センチ前でぴたりと止まる。その時の風切り音が半端じゃない!おっそろしい!
もうこちとら顔面有り競技は、時たましか練習しないド素人に近いオッサンである。こんだけ間合いが遠いと、どうやって踏み込んで当てて行けばいいのかわからん。
こっちも顔面狙いでジャブを打つけど、それに合わせてカウンターを打ってくるのには参った。そのカウンターをスウェーやバックステップで、後ろに下がって避けると、追い突きの連続でどんどん踏み込まれてしまうのだ。これまた恐ろしいスピードである。
2チャンネルなんかで格闘技オタクの中二連中が、
「顔面の無い格闘技は意味無い」
とっかほざいてるけど、お前らやってみろってんだ。顔面有りがどんだけ怖いか。そんなに気軽にやれるもんと違うぞ!
ボクシングのプロでも、スパーは滅多にせんわい。ましてや素手だと軽く当たっても切れやすい。気軽に言うなあ!
はあはあ、いかんいかん興奮してしまった。
その後M先生・代表と続けて行い、マスでなければ絶対に何度も死んでたスパーが終了した。もう恐怖感で汗びっしょりである。たったの3ラウンドで何回天国に行ったか。

という訳で本日の稽古は終了。恐怖の顔面有り素手スパーリングであった。

念のために再度連絡です。
6月13日(土)の夜7時より、新入会員歓迎会を行います。場所は蒲郡駅北にある「恵比蔵」です。皆様お忘れの無いようにお願いします。
ガンガン飲みましょう!ガンガン格闘技談義をしましょう!

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コメント (7)
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