48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

基本の教室でミット打ちをしてみた(空手編)

2015年06月29日 01時22分36秒 | 空手
6月27日 空手の練習日

本日は蒲郡市の南部公民館での練習です。今日の出席者は、Nさん姉妹(小学生)と先日入会されたK井さんでした。

本日のメニューは・・・やはり基本中心。K井さんのリクエストで、柔軟の教科書(と言っても単なるレジュメ)をお渡しし、その教科書通りに最初から順にやってみる。
今回は説明はあまりせずに、注意点だけ述べるだけにした。それでも全部行うのに15分かかった。

これもまたテキストを作ろうと思うのだが、手技・受技・足技を、説明しながら行う。この説明が非常に難しい。
例えば正拳突きにしても、あちこちの動画サイトで見比べてみるとわかるのですが、微妙に形も違うし説明や理屈も少し違ってきます。うちはうちで理屈があるのですが、前の流派の正拳突きと多少は変わっておりますので、どちらが良いとは限りませんです。
あくまでも基本ですから、その流派の目指すものとか考えるもので違ってくるのは当たり前なので、「うちが一番良くて万能である」と考える事は出来ないと思ってます。
個人的に目指している突き方というのが、手のフォームよりも腰の動きを体得したいですね。
上のお爺さんの画像をクリックしていただくとわかるのですが、左右に鞭のように触れる帯のような、腰のキレが凄いです。正拳つきにこの動作が入らなけば意味が無いという流派もあります。でも初心者にいきなりそれをやれと言っても理解できないので、それをどうやって教えればよいのか。左右の体重移動をしながら、腰を意識させる所から始めなければいけない。
私自身もようやく最近その動きのまねごとをし始めたぐらいなので、もっと練習しなければいけません。

理屈はこれくらいにして(笑)、基本のフルコースを行いました。でも子供もいたので、足技はそれぞれ10回で終わりにした。

残り30分を中段回し蹴りの練習。
前にK井さんはローキックを基本から練習していたので、本日はミドルの蹴り方からやってみました。
本当ならば下手糞な私より、うちの会で一番蹴りの上手いM先生に御手本になってもらうのが一番なんですが、まあ私で我慢して下さい(笑)。
構えの仕方、膝を曲げて帯の結び目が真横を向くように腰を切る、ひねりながら折りたたんだ膝を回して、あたる瞬間に伸ばす・・・という理屈を説明して、みなで空蹴りを号令とともに行った。

次はそれをベースにミット蹴り。実際にモノを蹴ってみる練習。
「力を入れないで!強く打とうとすると、フォームが崩れます。ゆっくりでいいから、さっき習った事を考えながら蹴ってみましょう」
有る程度フォームが固まってからミット打ちしたほうが良いのですが、でも基本だけだと飽きてしまうと思ったので、ちょっと背伸びした授業です(笑)。本当は空蹴りを延々と行うのがベストなんですが、そういうマゾ稽古が好きなのは私とM先生くらいですかね。それは来週に。

中段蹴りの移動稽古を行い、最後は私がミットを持って、「ワンツーとミドル限定のミット打ち」を行いました。
「ワンツー・右ミドルいってみよう」
「ワンツー・ミドルのダブル」
「右ミドル・スイッチして左ミドル」
k先生が私に対してミットを持って下さったように、それを真似してやってみます。技を限定しておりますが、それでも初めての人には中々出来ませんです。
私もそうなのですが、指示通り出来ないのは当たり前。まあミット持ってる私が悪いのだ。ゆっくりゆっくり繰り返しましょう。
K井さん初のミット打ちでした(笑)。

今後も定期的にミットうちはやってみたいですね。
前回の記事では木曜の稽古を書きましたが、木曜は中~上級者が多く、技術も高度な事を中心。土曜日の練習は基本を中心。という区分けになりそうです。
土曜日はあくまでも基本中心のメニューで行こうと思いますが、それでも時折はミットや移動など、(あくまでも基本の延長線で)目先を変えて飽きないようにする事も大事だと思います。

次回は「延々と続く空蹴り(笑)」でどうでしょうか?
昼から西尾市内を約1時間8km走りました。夜は柔道の練習ですが、それは別記事で(笑)。

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コメント (2)
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