1月27日 柔道の練習日
「怪我が無いという事は、こんなに良い事なのか」
と思いながら、晩飯を食べて柔道の用意をする。大会の疲れもようやく取れてきた。腰の重たい感じが取れていない他は、ほとんど復調である。昼間に山を走って自転車漕いでも、疲れてるにもかかわらず足は動くのだ。
さて着替えて道場に踏み入れると、I瀬先生より、
「T岡さん、腰の具合は?先週手で押さえてましたけど」
うーん、さすがよく見ておられます。
山仕事以来、腰が重いです。多分丸太を担いでトラックに積み込む作業の時に、やってしまったのだと思います。今思い出してもきつい作業であった。
M松先生からも、「体は大丈夫ですか?」と聞かれてしまった。
「いやあ、山仕事で~」
説明をしておりますが、この年代特有の怪我自慢というやつです(笑)。病院でよく爺さん連中が自分の怪我・病気を自慢しております。それと同じ。俺もじじいになってきた(笑)。
M松先生だとほぼ同年代になるので、皆さん腰を痛めた経験のある方が多いです。50代の半分は腰痛持ちですわ(笑)。
以前立てなくなった時のような凄い腰痛ではなく、腰の周りがどよーんと思い感じ。腰痛の初期段階なので、当分スクワット禁止(笑)。
さて昼間にジョギングと自転車で足を使い果たしていたのだが、4時間ほど休養していたので何とか復活した。
週に1回は、「ほぼ一日中運動する」という事をしているので、いわゆる「回復力」というものが、徐々に上向いてきているらしいのだ。これは嬉しい。
人間というものは慣れるものなんだなあ。
最近毎日股割や柔軟を、昼休みに15分程度やっております。昨年あまりにも怪我が多かったので、怪我防止のためにも、もうちょっと体を柔らかくしないとあきません。
さてさて柔軟から中学生相手に腰を庇って寝技乱取り3本。特に体重の重いT君相手はきつかった!亀になってる所へ、袖を掴まれて腰の上に体重がドン!
おおおおお!腰に来た~!ヤバい~。
慌てて逃げる(笑)。
打ち込みの時に、I瀬先生とお話をしておりました。
「正月前後の1か月の練習休みでの腕の衰えを、徐々に取り戻していくけど、取り戻したなと思ったら次のお盆休みなんですよねえ」
先生その気持ち非常にわかります。何故なら私は長期休みの間いつも太る(笑)。体が鈍ってしまうんですわー。特にごちそうのある正月前後は要注意である。
この冬休みの間は、キャベツダイエットの成果もあってか、体重はさほど変化しなかったのだが、毎年冬は食いだめして太る(熊か?)。この脈動変光星のような体を(笑)、何とかせなあかんです。
そうそう、F先生より2月3月の予定表を頂いたのであるが、2月は練習の予定がほぼびっしり詰まっているのであるが、3月はやはり後半が空いております。
仕方がないのですが、この時期に体重コントロールと基礎体力の維持をつとめるメニューにせなあきません。
乱取りは6本行いました。中学生相手に3本、先生相手に3本。
今日はI瀬先生の巴投げを見事に喰らいました。目の前から先生がいなくなったと思うと、下からドーンと突き上げがあって1回転。
その瞬間、
「わああ、巴だ」
とわかったのですが、防げるはずも無く1回転しました。
あとで先生にお話を聞くと、巴というのは必ず初期動作があって、慣れると読みとれるそうなのです。うーんそうかあ。
何度も掛けると読まれるので、「忘れた頃に掛ける」(笑)だそうです。
Y先生の時には、先生は両手を降ろして、ノーガード戦法でのそっと近づいて来られました。
先生、ノーガードは怖いです。何されるかわからない恐怖って言うんでしょうか。
こっちがどんな所を組んでも、返されそうなのでビビっておりました(笑)。
組み方と言えば、御大K谷先生とも乱取りをさせていただいたのですが、K谷先生は良い所を自由に取らせて下さるのですが、がっちり組んだ後に牽制(と言うんでしょうか)の崩しからスパッと足払いが来ます。私の実力では避けようがありません。
「うわっ!」
と叫んで2回天井を見ました。
乱取を重ねて、私も徐々に勘を取り戻しつつあるようです。今回は休憩無しでぶっ続けで終了しました。相変わらず下手糞ですが、スタミナだけは付きつつあるようです。乱取と乱取りの間の30秒の休憩で、息を整えて再開できるくらいになってきました。
着替えの時に先生方に、御大K谷先生ご一家のいろんな伝説をお聞きしました。
以前富山接骨院で、接骨院の先生からお聞きしたのが、
「K谷先生は、足払いだけで三段まで取った」
という伝説。
近所のオハナ接骨院で、若い先生から、
「接骨院の先輩にK谷先生の息子さんがおられて・・・」
とまあ、これまた柔整学校の時代の数々の伝説をお聞きしました。全く凄い一家ですね。
プライバシーの関係からあまり書けませんが、私にとっての御大K谷師匠は、柔道の世界に飛び込む時に、背中を押して下さった恩人でもあります。
師匠の息子さんであるM先生には、一度でいいからお会いしたいですね。
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「怪我が無いという事は、こんなに良い事なのか」
と思いながら、晩飯を食べて柔道の用意をする。大会の疲れもようやく取れてきた。腰の重たい感じが取れていない他は、ほとんど復調である。昼間に山を走って自転車漕いでも、疲れてるにもかかわらず足は動くのだ。
さて着替えて道場に踏み入れると、I瀬先生より、
「T岡さん、腰の具合は?先週手で押さえてましたけど」
うーん、さすがよく見ておられます。
山仕事以来、腰が重いです。多分丸太を担いでトラックに積み込む作業の時に、やってしまったのだと思います。今思い出してもきつい作業であった。
M松先生からも、「体は大丈夫ですか?」と聞かれてしまった。
「いやあ、山仕事で~」
説明をしておりますが、この年代特有の怪我自慢というやつです(笑)。病院でよく爺さん連中が自分の怪我・病気を自慢しております。それと同じ。俺もじじいになってきた(笑)。
M松先生だとほぼ同年代になるので、皆さん腰を痛めた経験のある方が多いです。50代の半分は腰痛持ちですわ(笑)。
以前立てなくなった時のような凄い腰痛ではなく、腰の周りがどよーんと思い感じ。腰痛の初期段階なので、当分スクワット禁止(笑)。
さて昼間にジョギングと自転車で足を使い果たしていたのだが、4時間ほど休養していたので何とか復活した。
週に1回は、「ほぼ一日中運動する」という事をしているので、いわゆる「回復力」というものが、徐々に上向いてきているらしいのだ。これは嬉しい。
人間というものは慣れるものなんだなあ。
最近毎日股割や柔軟を、昼休みに15分程度やっております。昨年あまりにも怪我が多かったので、怪我防止のためにも、もうちょっと体を柔らかくしないとあきません。
さてさて柔軟から中学生相手に腰を庇って寝技乱取り3本。特に体重の重いT君相手はきつかった!亀になってる所へ、袖を掴まれて腰の上に体重がドン!
おおおおお!腰に来た~!ヤバい~。
慌てて逃げる(笑)。
打ち込みの時に、I瀬先生とお話をしておりました。
「正月前後の1か月の練習休みでの腕の衰えを、徐々に取り戻していくけど、取り戻したなと思ったら次のお盆休みなんですよねえ」
先生その気持ち非常にわかります。何故なら私は長期休みの間いつも太る(笑)。体が鈍ってしまうんですわー。特にごちそうのある正月前後は要注意である。
この冬休みの間は、キャベツダイエットの成果もあってか、体重はさほど変化しなかったのだが、毎年冬は食いだめして太る(熊か?)。この脈動変光星のような体を(笑)、何とかせなあかんです。
そうそう、F先生より2月3月の予定表を頂いたのであるが、2月は練習の予定がほぼびっしり詰まっているのであるが、3月はやはり後半が空いております。
仕方がないのですが、この時期に体重コントロールと基礎体力の維持をつとめるメニューにせなあきません。
乱取りは6本行いました。中学生相手に3本、先生相手に3本。
今日はI瀬先生の巴投げを見事に喰らいました。目の前から先生がいなくなったと思うと、下からドーンと突き上げがあって1回転。
その瞬間、
「わああ、巴だ」
とわかったのですが、防げるはずも無く1回転しました。
あとで先生にお話を聞くと、巴というのは必ず初期動作があって、慣れると読みとれるそうなのです。うーんそうかあ。
何度も掛けると読まれるので、「忘れた頃に掛ける」(笑)だそうです。
Y先生の時には、先生は両手を降ろして、ノーガード戦法でのそっと近づいて来られました。
先生、ノーガードは怖いです。何されるかわからない恐怖って言うんでしょうか。
こっちがどんな所を組んでも、返されそうなのでビビっておりました(笑)。
組み方と言えば、御大K谷先生とも乱取りをさせていただいたのですが、K谷先生は良い所を自由に取らせて下さるのですが、がっちり組んだ後に牽制(と言うんでしょうか)の崩しからスパッと足払いが来ます。私の実力では避けようがありません。
「うわっ!」
と叫んで2回天井を見ました。
乱取を重ねて、私も徐々に勘を取り戻しつつあるようです。今回は休憩無しでぶっ続けで終了しました。相変わらず下手糞ですが、スタミナだけは付きつつあるようです。乱取と乱取りの間の30秒の休憩で、息を整えて再開できるくらいになってきました。
着替えの時に先生方に、御大K谷先生ご一家のいろんな伝説をお聞きしました。
以前富山接骨院で、接骨院の先生からお聞きしたのが、
「K谷先生は、足払いだけで三段まで取った」
という伝説。
近所のオハナ接骨院で、若い先生から、
「接骨院の先輩にK谷先生の息子さんがおられて・・・」
とまあ、これまた柔整学校の時代の数々の伝説をお聞きしました。全く凄い一家ですね。
プライバシーの関係からあまり書けませんが、私にとっての御大K谷師匠は、柔道の世界に飛び込む時に、背中を押して下さった恩人でもあります。
師匠の息子さんであるM先生には、一度でいいからお会いしたいですね。
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