48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道市民大会に出た その1

2014年10月06日 23時48分08秒 | 柔道の月次試験・試合
10月5日 柔道市民大会 その1

朝起きて走ろうかと思ったけど、いくらなんでも大会当日はやめておこう。それぐらいは理性がある(笑)。
先日K谷先生に集合時間をお聞きした所、
「中学生はアップもあるので11時半には来ておいた方が良いです」
との事なので、ちょっと早めに家を出ました。
西尾市の中央体育館は、柔道の市民大会で駐車場がいっぱいです。体育館併設の一般のトレーニングジムの方は、ちょっと迷惑かもしれませんが、許して許して(笑)。
体育館に着いたところ、ちょうど小学生の部が終了し、閉会式が始まる所でした。
うちの道場の子供達も、何名か入賞しておりますので表彰されました。パチパチ、拍手!
(後日西三河柔道協会のホームページとかに、記録がアップされます)
入口に対戦表を掲示してあったので、子供と確認する。
子供は「中学2年生男子の部」、私は「一般男子の部」
中学生が先にやり、その後高校生と一般男子だそうです。
「お父さん、緊張してきたよー」
「ダメもとで行けー」
そうなのだ、師匠のI瀬先生が仰る通り、負けてもガンガン行けば得るものがあるのだ。
ちなみに私の目標は、「秒殺されない事」・・・わははー、低い目標。
って何しろ昨年は開始30秒で巴投げで一本負けであり。汗をかく間も無かったのだ。

なんて子供と言ってると、D口先生夫妻が来られて、
「T岡さん、勝ち抜けば僕と当たりますよ」
んなアホな(笑)。先生冗談もほどほどに。
「いえいえ、可能性はあります」
何てウダウダ話してると、お若いカッコいいお父さんから声を掛けられました。
「もしかして、ブログの方ですか?」
はあそうですか。
「読んでますよー!」
うわああ、恥ずかしい!マラソン大会などでよく声を掛けられるのですが、柔道関係ではほとんど無いので、むっちゃ恥ずかしいです。しばしその方とお話。

12時にはあちこちの中学生達が集まってきた。皆着替えてアップを始める。一般はまだまだなので、私服のままでまったりと待つ。うちの子供は午前中から来ていた平坂中学の子のアップに混ぜてもらってます。
しかし昔より人数が少なくなったような・・・どうなんですかね?初めて出た時は、中学高校生がアップを始めると、足の踏み場もない状態であったんだが・・・私の気のせいなのか。
遅れて嫁さんが来た。
「もうすぐ開会式だよー」
開会式の時に一般の部の参加者が集まる中、一人の同年代の方に声を掛けられました。
「T岡さんですか」
「はい、そうですが?」
「私、N藤です」
あー!対戦表に合った名前だー。
「よろしくお願いします」
「こちらこそ」
眼と眼が合って火花バチバチ・・・って事は全然ありません(笑)。そんなガキみたいな事しませんです(笑)。
実はびっくりしたのが、相手のN藤さんも私と同じ白帯であったのだ。という事は、この方も「中高年から始める柔道」の方なんだろうか?でもはっきり言って強そうです。
ええい、何をビビっておるのだあ!同じ人間ではないかあ!同じ中年ではないかあ!同じ白帯ではないか!
でもこの時の予想は当たっておりました。それは試合のルポに詳しく書きますので、しばしお待ちを。

という事で開会式後早々に各会場に分かれて試合が始まった。
中学2年生男子は、参加人数20~以上。もちろんトーナメント形式。うちの子供は7番目の試合であった。
相手はやはり頭一つ大きい(笑)。最初は普通に襟を取られてたので、1発目の投げは何とかしのいだが、仕切り直しで2回目に組んだ時、相手の釣り手が奥襟にかかった。
「しまった!」
と小さな声で言うと、嫁さんが、
「何?」
「頭押さえられてる!」
まずい組手だよこれ。と言う間に払い腰で投げられた。うーむ秒殺。何もかも圧倒されてた。
子供が親にいる所まで帰ってきた。あのなあ、試合会場の横で並んで待つんだぞ。で他の知り合いの子供さんや同じ道場の中学生を見学。
子供と同じ中学の同級生や、同じ平坂の道場生たちも、勝ったり負けたり。みんな頑張ってるべえ。
中学生がほぼ終わり、一般と高校生の部が始まった。
私は第二会場で試合。番号だと2試合目である。ちょっと緊張してきました・・・ってのは、相手が黒帯の方だと「負けて当然」と開き直れるんですが、同じ白帯なので緊張します。あかんあかん、月次の対高校生戦の時のようになってきた(笑)。
典型的な「気が強くて気が小さい」性格なのである。
番号と名前が呼び出された。さて頑張るべえ。

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コメント
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