48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

マラソン大会前日の形稽古

2014年10月27日 04時00分54秒 | 柔道の練習日記
10月25日 柔道の稽古

会社を定時ぴったりに出て、裏道を飛ばして7時40分に稽古場に駆け付けた。早々に着替えて柔軟し、中学生T下君をお借りして、形の稽古に入る。
「いっぺん通しでやってもらえる?」
という事で、F居先生に見ていただきながら、取をやってみた。技の精度も不確かなのだが、畳の位置など教えていただく。次の技を考えて、どの位置でやるか・・・頭の中で何をするかぐるぐる回ってるオッサンにとって、位置までは考えんかったー。
相変わらず釣り込み腰は下手糞で、特に反対の組手は上手くいきません。払い腰もタイミングがずれてる。あああああ、課題がいっぱいだあ~。
受で問題になったのが、前述の畳の位置。受が上手く合わせていかないと、場所がどんどんずれていきます。
この受の時に、肉離れをしてるお尻の筋肉が、ピシッという感じがした。肉離れ自体はかなり治っていたのだが、再び悪化か?でも形自体はゆっくりな動きなので、かすかに痛いくらい。影響はあまりないみたい。良かった~。
一通りやった後は、F居先生の指導で、上記の技を反復練習。この練習であっという間に30分経ってしまった。

休憩後は中学背同士の形の稽古を横で見ながら、エア形。同じような動きをしているが、彼らのほうが遥かに上手いのだ。ああ、あの技量が欲しい。

途中からI瀬先生が形の個人指導をして下さった。先日の技の練習の続きである。
難しい技(釣り込み腰・内股)を中心に教えて下さった。

さて中学生2名とオジサン形の稽古の区切りがついたのだが、中途半端な時間だったので、先生の勧めで、残りの時間を乱取りに参加。
形の練習に来たO君と乱取り。彼はあと1.5点で初段だそうである。で次回の月次試験で、最後の点数と形試験・学科試験とフルコースで受けるらしい。
乱取りの前に、
「勉強してる?」
と聞いてみたら、
「全然してないです。でも暗記は得意なので」
羨ましい。見た事聞いた事すべてを横から忘れていくオジサンにとっては、その暗記力が・・・。
強くなったO君とへばりつつも乱取りをし、もう1本時間があったので、N野先生にお願いした。
この時に、投げられた際に、左足を突っ張って耐えた瞬間、ひざ裏の筋が(実際には音は鳴っていないが)ピシッという感じがした。組みなおして左足に力を入れると痛い。
あちゃー、またやってしまったかー!
痛いが乱取り自体はさほど影響が無かったので、そのまま続行。

稽古後歩いてみたが、痛めたお尻と左ひざ裏は、少し痛いが支障が出るようなものではなかった。良かった、何とか明日の「しまだ大井川マラソン」はいけるかもしれない。
今年の「知多半島一周ウルトラ70k」でも、前日柔道の練習で、右足の打撲を負ったのだが、あまり影響せずに完走できた。今回も何とかなりそうだ。

実は何とかならんかったのです。甘い考えでした。翌日生まれて初めての経験をしました。


コメント (2)
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