48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

自転車で西尾市を一周した2 海岸ステージ

2014年08月01日 00時20分33秒 | 自転車
7月29日 西尾市市境一周 海岸線ステージ。

日産アリーナで地図を確認。ここから吉良町・一色町の海岸線は、普段ジョギングしたりしてほとんど走った事のある道です。
幡豆町~吉良町までは、ある程度海岸線は入り組んでますが、そんなに複雑ではありません。パッと見直線の1.5~1.7倍くらいの距離だと思います。
問題は一色町~矢作川河口までのルート。埋め立て地・干拓地が複雑で、海沿いを行くと直線の3~5倍は当たり前の海岸線がゴロゴロ。
まあ坂道や薮漕ぎは無いから(笑)。
写真は幡豆の漁港です。昔この近くの旅館で、空手の合宿をした事がありますね。岬をぐるりと回って寺部の海水浴場を通り、鳥羽の漁港から吉良のワイキキビーチ(?)に向かう。
吉良町は日本のハワイです(笑)。
ワイキキビーチ前の海の家はすでに営業を始めていたので、その1軒に入って焼きそばを食べました。
ここのお姉ちゃんは派手なのですが美人さんでした。
マラソン大会なら「写真撮らせてー!」と声を掛けるんですけどねえ(笑)。やはり素だと恥ずかしくて出来ない。
吉良高校前の赤い鉄橋を渡って富吉新田の埋め立て地へ出る。
富吉新田は、昔の赤穂浪士に惨殺された吉良の殿様が切り開いた新田です。吉良の殿様は、世間では悪代官のように描かれておりますが、地元では「新田開発・治水」と非常に功績のあった殿様で、名君との評価がされております。
赤穂浪士の討ち入りの研究では、まあ諸説色々あるんですが、甘やかされた赤穂の浅野の若ボンが、勅使接待の役を幕府から申し付けられ、接待指南役の吉良の殿様に教えてもらう訳らしいです。が出来そこないのキレやすい若ボンは、厳しい授業について行けなく始終怒られまくり、最後に逆ギレして刃物を振り回したというのが真相(笑)。吉良の殿様が嫌がらせをしたとかは、後世の創作です。
話が外れてしまった。

西尾市一色町に入る。一色高校・海洋B&Gセンターの埠頭をぐるりと回る。一色マラソンのスタート地点なのですが、とにかく300mが1.5kmになるのだ。
橋を渡って一色さかな広場も同じ。ここも余計な距離を回る。ここでトイレ休憩とアイスクリームを食べる。
皆さん買い物で大混雑でした。北西に北上してうなぎの養殖場を横目に走る。
これがうなぎの養殖場のビニールハウスです。温度管理の為に全て密閉式です。知らない人なら農業のビニールハウスと間違えるでしょうね。こんなビニールハウスがあちこちに点在してます。

ここら辺は干拓地と埋め立て地がいっぱいあるので、道がもう・・・わあああ、もう嫌。
なんで行ったり来たりせなあかんのー。
地図ではこんなになります。
水門を越えると、急に視界が開けてきました。平坂干拓地(西尾市奥田町)は、だだっ広い農業振興地域です。
矢作川に近い干拓地は、広域農家のため農家ばかりでしたので、北海道みたいな景色。ここまで来るとさすがに気持ち良くなってきました。
旧一色町のゴタゴタした農地から明治以降の干拓地に抜けると、急に景色が開けてきた。
これは凄い。
こんな風景です。碧南火力発電所も、農地の背景でバッチシ決まってます。ここも海岸線をうろうろしているので、先ほどと変わりないのですが、自然の視界が開けた所では凄く気持ちい良い。
このコースは涼しくなったらジョギングに最適だろうなー。風は結構吹いてるので気持ち良くなってきた。ランナーズハイの状態なのか?
写真は矢作川河口近くから三河湾を見た写真です。ここの近くが西尾市の西端です。

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コメント (4)
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