48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

零距離戦闘術

2012年11月03日 23時31分44秒 | 空手
11月1日 木曜日 空手の練習日
この日は懐かしい人にお会いしました。私の空手の先輩で、何度もお世話になったF先生が、道場に来られました。懐かしいです。
下段回し蹴りがとても重く、何度も蹴られて悶絶したことを記憶しております(笑)。
現在フルコンタクト空手蒲郡三谷道場には、F先生のお子様が2名通われておりますが、お父さんのF先生は、この2年余り仕事が忙しく、空手をする時間も無くて現在休会中です。
F先生も、私やAさんとほぼ同時期に前の流派を辞めたのですが、私もお会いするのは、前の流派の昇段試験の時以来ですね。1年半ぶりになります。
お忙しいらしく、あまりお話しできなかったのですが、このブログはつい最近見つけられたとの事なので、お時間がありましたらコメント訪問してください。

さてさて一般部の稽古ですが、M先生が腕の負傷の為に、本日は足技中心の稽古になりました。
いつもだと単発の蹴りの稽古になるor連続でもパンチとの組み合わせによるコンビネーションの稽古になるのですが、今日はM先生の指導の下で、足技連続攻撃のコンビネーションでした。これは面白かった!
分解すると・・・
①左足で相手のローをブロック。
②右足でローまたはミドルキック。
③右足をテイクバックする、もしくはスイッチして、
④左足でローもしくはミドルキック。
私なりに考えたポイントは、③で左足が前に出る、④で前に出た左足で蹴る・・・が重要だと。
前に出た左足で蹴った場合は、威力は少ないのですが、モーションが読みにくいために、当たる確率が高い。ローかミドルで蹴ったのですが、前蹴りならもっと当たるでしょうね。
鏡を見ながら全員でフォームチェックをして反復練習。うーむこれをスムースに出せたら、組手でM先生のように変幻自在の蹴りが使えるようになるんだろうなあ。
で途中で
「足変えて反対側しましょう」
で反対側は・・・なぜ出来ん!さっきまでまあまあ出来ていたのが、反対側の足だと・・・ダメだあ、テイクバックできん。そのまま奥足で蹴ってる。
不器用なオヤジは、左は出来るのに、右は出来ません。周りの大人は皆出来てます。私一人が足がバラバラ。悔しいなあ。
その後仕上げの組手ですが、今回はローキック限定の組手でした。もちろん手による捌きは有りです。いつもながらこの稽古はとてつもなく痛い稽古。今回はいくつか試したいことがあり、それを実行してみました。
ロー限定組手の際に、体が密着する零距離にまで体をくっつけ、相手の蹴りを受けてみようというもの。最初は怖くて近づけなかったのですが、慣れてきたらどんどん前に出て、相手のローを受けてみました。
で、痛くない。
何発もローを喰らったのですが、ほとんど痛くありません。これは発見でした。しかも相手も近すぎて蹴りにくそうにしてました。という事はこっちも蹴れない(笑)。
理想のパターンとしては、
①相手に超接近戦(怖いけど零距離だあ)
②相手のローを受ける(近すぎて痛くない)
③押すなり何なりで相手を崩して、
④自分の距離・自分のタイミングでロー
と今日は②もしくは③までで終わりました。今後は④まで行きたいですね。。

もし出来れば、零距離になった時点で、崩すこかす倒す、プラス正拳で急所にとどめを刺す、もしくはこめかみに踵を落として気絶させる所まで持っていきたいですね。実際には危険すぎて出来ませんが(笑)。


本日は蹴りの稽古(組手)が長引いたので、顔面有のボクシング部はお休みです。

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コメント
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