湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

今年はここから

2008年03月27日 | 自転車生活
 今朝は3時40分起床!でも・・・

 予定では久里浜に向かい、そこから始発のフェリーに乗るはずだったのだけれども、「もう少しだけ寝れるかな・・・」ともう一度目をつむったらそのまま4時間強も眠ってしまい、結局起きたのは8時少し前だった・・・。

 というわけで、少し悩んだ末に向かったのが、困ったときのヤビツ峠。ヤビツは今年になって一度も上ってないから、まぁこれはこれで良かったのだと思うことにした。僕の場合、ロードに乗ってもツーリング的、サイクリング的な走りばかりだから、たまには練習のような走りもしなきゃなと思ったりもしていたので。



 途中、少しだけ県道を離れて金目川の土手を走った。とてもおしっこがしたかったのだ。桜の木の下での小便。春を感じたひとときだった。

 さて、名古木からは憂鬱だけれどもTT。なんだか名古木までで結構疲れてしまったのだけど、タイムがどうこうというより、とにかくたまには負荷をかけなきゃ駄目だと頑張ることにした。

 今日は思うところがあり、サドルを少しだけあげて、どちらかというと回転よりトルク重視のペダリング。でも、あとから思えば、今日は何も考えずただただ無心に上ったほうが良かったのではないかと思った。ただただきつくて、効果の差なんて見極める余裕なんてなかったから。

 とりあえず菜の花台までは、なんとか40分ギリギリくらいのペースで上ったのだけれども、そこから激しく失速。それまでも充分きつかったからまぁ当然といえば当然なのだけれども、菜の花台からはとにかく本当にきつかった。それでも諦めて手抜いたら駄目だと思って頑張りましたけど・・・。僕の場合、どうしても普段は頻繁に足ついて写真撮ったりしながらのツーリング的な走りになってしまうので、TTやるときだけはたとえ良いタイム(もちろん自分にとって)が見込めなくても流したりせずに、あとから自分に言いわけとかできないように最後まで力を振り絞って走ることにしている。



 でもって、そんなふうに走った今日のタイムは41分18秒。僕にとっては決して悪いタイムではないのだけれども、秘かに40分切りたいと思っていたのでやはり残念だった。ただ、今日くらいの苦しみを味わってこのタイムであれば、今後に期待は持てると思う。とにかく今年はこの41分18秒がはじまりなのだ。頑張ろう。

 ヤビツからは渇水のせいでびっくりするくらいに心細い水量の護摩屋敷の水場に寄って、



 来た道を引き返した。



 すっかり疲れ果ててしまったので。



 でも帰宅後は、少しだけやすんでから今度はブリヂストン号に乗り換えて横須賀の岩松へ。もう少しだけ走っておきたかったのと、実は数日前、夜岩松に行ったらしっかり閉店していたので、そのときの無念をぜひとも晴らしたいと思っていたのだ。いつも美味い海鮮丼が、今日はいっそう美味く感じた。

 さて、寝坊したとはいえ、今日も一応ちゃんと自転車乗ったおかげで、今月は今日で去年の5月以来の月間1000kmに達した。僕の場合は月間800kmが目標なのだけど、やっぱり1000km越えると嬉しいものである。

 それからしばらくブログお休みしてましたが、これからももうしばらくこんな感じの更新になってしまうかもしれません。やるならやる、やらないならやらない。どちらかしっかり決めなきゃいけませんね。