5月1日(水)
朝は雨模様。戸隠山はあきらめてこれから登る山の登山口を調べたり、記念館などを巡ることにする。 朝起きて気づいたのだが「差し歯」がない。おやっと思ったがよく考えてみると、差し歯は寝る前に外して容器に水と一緒に入れておいたのだが、それを忘れて水と一緒に外に捨てたらしい。車は、昨夜場所を移動させたので探しに行かないといけなが、その場所にはすでに他の車が停まっている。それでもと思い、他人の車の周りをじろじろと探したら、アスファルトの上に落ちていました。踏んづけられもせずラッキーでした。
もう一つの失敗は、やはり昨夜寝る前に、食事につかったガスコンロとフライパンを車の下においていたのを忘れていて、バックさせようとしたら何か変。下りて車の下を見たらコンロのボンベはつぶれて液体がシュウシュウと。おまけにフライパンは変形。車に異常が無かったのは不幸中の幸いというものです。
「 物忘れが激しくなる一方で、何となく憂鬱となる 」
元気を取り戻して、中山晋平祈念館へ行く。
園児たちも来ていた
曲が流れて シャボン玉が飛んでいます
背くらべ 中山晋平作曲 作詞・海野厚
砂山 北原白秋作詞
記念館の窓より
交流記念樹
島根県は島村抱月。晋平は、抱月のもとに書生として住み込んでいた。一世を風靡したカチューシャの歌は、晋平が初めて作曲した作品。
カチューシャ-のうた
この後、洗濯、散髪をしてから志賀高原岩菅山の登山口を確かめて「道の駅しなの」まで帰る。
5月2日 (木)
今日もなぜか観光の日とする。有名な善光寺に参り、近くにあった東山魁夷美術館を見学。
善光寺は長野県にある有名なお寺です。
無宗派の寺で山号は定額山。
代々公家から住職を迎えていて、現在の住職も鷹司家の出身です。
本堂は国宝に指定されています。
日本の仏教が諸宗派に別れる前の644年創建とうとても古いお寺で、
旧来の仏教には見られなかった女人救済の寺でもあります。
その本尊は普段は厨子に納められていて、住職でも見ることはできない秘仏です。
江戸時代には伊勢参りと同様に善光寺参りもブームになっていました。
胴上げや牛に引かれて善光寺参りなどの言葉の元にもなっていて、
その寺周辺の門前町のにぎわいはすごいんですよ
ネットで調べました
山 門です。 仁王さんがいて奥に本殿が
門前町とはこのこと 土産物屋がずらりと
靖国神社は無くても良い?
帰りに、馬曲温泉に寄り火口ソバを食べる。田舎の露天風呂といった感じでした。景色は抜群。
馬曲と書いて、まぐせと読む。この日も「道の駅しなの」で車中泊。いよいよ戸隠山へ。
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