山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

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春の山へ(その1)  移動日の旅

2014年05月12日 | Weblog

 4月 30日(水)、いよいよ出かけることにする。午後松江を発ち夕刻敦賀から高速の北陸道に乗るつもりが間違って一般道(国道8号線)にはいってしまう。急ぐこともないのでそのまま進むことにした。暗くなったので道の駅「河野」で車泊。

 5月1日(木)。天気はパッとしない。今日は海岸線を進むことにして、とりあえず越前岬を目指す。初めの内は、越前ガニの宣伝が目に付く。シーズンはカニツアーなどでにぎわうらしい。そのして、宣伝文句もカニから水仙にかわった。

                        北前船の船主の家

          

                          北前船の模型  

       

 越前岬の近くで水仙の里公園というのがあり行ってみる。水仙は、海岸線の山手の崖に自生しているが、もうシーズンは終わっていたので人影はない。公園は、日本海が見渡せる高台にあった。

                        岬の灯台と資料館(?)

        

 越前岬は、歌などで有名だがあちこちの岬を見ている者にとってはあまりパッとしない。灯台もそう大きくはない。ただ、水仙の咲く頃は、きっと壮観だろうとおもわれる。

                              水上勉碑 「負籠の細道」

   

              碑には黄色い水仙とあるが、この水仙は後からうえたものらしい。

        

         国道の途中におもしろいものがありました。  伍代夏子 川中美幸 金沢明子の写真と歌。

      

                           伍代夏子が一番きれいなようでしたので・・・。

               

 そして、さらに進むと東尋坊に着きます。

                            巨大な柱状節理の集まった断崖

                

                      ちょっと俗化していてるのはしょうがないか。観光客も多い。

                

                                 人が小さく見えますが・・・

                

 そんなことで1日中観光をしながら目的地尾瀬の戸倉に到着。

                

  左手の建物は、尾瀬ぶらり館。温泉もあります。正面の右手が第一駐車場で1日1,000円です。この日管理室は無人でしたが、車が数台駐車していました。自分は、駐車場には入らず、左手の空き地に車を停めます。明日は早いから、この方が良い。テンが出迎えてくれました。そういえば、昨年もチョロチョロしていたのを思い出す。

                                 テンが見えます。

                

 あすはいよいよ景鶴山。頑張らなくてはいけないぞ。

                                                            続く  

 

               

 

 

 

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