船の都合で新潟市で2日つぶす。日本海側の大都市だけあって、道の駅にある記念館など大がかりなものが多い。雪の降るコーナーなどがあり驚いた。明治~大正~昭和の新潟の様子が展示されていた。
7月28日(火)
新潟港は雨の出港となった。雨の出港は初めて。乗船して第一に風呂に入る。その後、洗濯。これで一息つく。ビールを飲みながら地方紙を読み時間をつぶす。船は揺れることはなかった。火事も発生しなかった。
7月29日(水)
朝4時30分、小樽港着。乗客は、それぞれにどこかへ散って行くが、こちらは急ぐこともない。小樽の街を見物しておこうと思うもまだ早いので行くところがない。仕方がないので小樽の街が一望出来る公園に登る。
展望台の周りには、公園などが整備されていて、お年寄りの格好の健康コースとなっている。ラジオ体操をする広場があり、スピーカーから音楽が流れ出た。かって、市民の健康増進のために黒田清輝によって整備されたそうです。
公園の一角にあった多喜二の文学碑
そうそうたるメンバーの名前が見えます
啄木の歌碑もありました
小樽の街の特徴は、この坂道かもしれない
小樽から稚内までの長い道路は、オロロン街道と名付けられています。途中、ニシン街道の名前も見える。
松浦武四郎の碑 道の駅「おびら鰊番屋」前にて
北海道の名付け親
この日は、稚内まで行き港を見下ろす公園の奥にあるキャンプ場にテントを張る。良く整備された、清潔な感じのキャンプ場で沢山のキャンパーがいました。無料なのがいい。
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