山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

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初滑りです

2013年12月27日 | Weblog

 平地は雨でも大山は雪。今冬の初滑りは桝水スキー場で。スキー板の調子やら体の調子などを確かめる為出かける。平日なので閑散としていたので、リフトが動いているか心配したり・・・。

  久しぶりにつける靴の重いこと。この靴、購入した当初は軽いな~(片方で約1,8㎏)と思ったものだが年々重く感じるようになっている。

                     板もめちゃ軽い。ビンヂングも最近はやりの品。 

  

                       天気も徐々に良くなってきました。

      

                         大の沢(ゼロ沢)がくっきりと姿を現しました。

      

            人も少なくて、午後から行ったのに荒らされていない斜面が残っていました。

        

 最近、板のエッジを研いだり、ワックスをぬったりしていたので滑り具合が心配だった。しかし、滑り始めると調子は良い。エッジの効き具合も最高で自分の整備に少し自信が持てました。

             しばらく滑ってからの写真。今日頂上に登っていたらよかったなあと反省する。

         

 大の沢には、頂上小屋のすぐ前から滑り込み、幾分狭まった箇所を抜けると一気に視界が広がります。そして、その視界の中に桝水のスキー場が飛び込んできます。だから、ここを滑っている人がおれば桝水から見えるはずです。 このコースは、下部に何重もの堰堤があり、雪が多く降った時でないとおもしろくない。ただし、雪が多く降った直後は雪崩の心配があります。自分は経験が無いけど、このコースで雪崩に飲まれ、下の堰堤付近で空中に吹き飛ばされて奇跡的に助かった人がおられるそうです。今年の話です(アウトドアー菊信談)。 

 大雪の後はリスクが大であると頭では理解しているが現実的には判断に困る。お互い気をつけましょう。

                     午後から気温も上がってきたが滑るには問題ない。

          

 3000円の午後券で15回以上滑った。「まつおか」で温かい大山ソバを食べて帰る。翌日、アウトドアー菊信に寄ったら、700~800gのスキー靴が出ていることを知る。登山靴より軽い 板もそうだが、道具の進化には驚かされる。

 

 


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