山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

春の立山 山とスキー(その2)

2010年05月12日 | Weblog

 5月5日。

 いよいよ今日が最終日。まだまだ登り滑る所はたくさんあるが、欲は禁物。剣一周は以前からの目的だが今年は様子見となった。 天気は、良くなっていく。山崎カールを目指して歩く。初日途中まで登ったが肝心な箇所は滑っていない。今日がチャンス。 

 左にある鉛筆のような岩塔が目印。初日はガスで見えなくなっていた。一の越から雄山に登り頂上から滑る場合と、カールを直接登る場合がある。その時の状況による。直接登るには、鉛筆岩辺りの高度から右の稜線に上がるのがいい。

  

 なぜかメジロがあちこちでダウンしていた。ナミアムダブツ。

  

  

 右手は浄土山。

 

 雄山神社が見えて来ました。ここから雄山神社まで徒歩で登れば20分くらいか?自分は、右から2つ目の大きな岩から滑る。

 

 シールとクトーでここまで楽にこれた。アイゼンで引っ張りも良かったかもしれない。

 

 向かいは富士ノ折立。貸し切りのようでいい気分です。

 

  あっけなくテント場に着く。連休も終わり、誰も帰ってしまった。

 

 私の食事場所。雪も溶けてしまった。

 

 この日はテントをたたみ、みくりが池ヒュッテに泊まる。生の温泉に山小屋では珍しいほどの夕食に感心する。

 翌6日、朝一番(8時30分)のバスに乗り室堂を去る。立山駅から一路松江へ。ラッシュも終わり夕刻に無事帰松。

 

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