山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

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北アルプス 蝶ヶ岳へのボッカ訓練

2018年10月15日 | ぶらり

 夏の間は暑くて日中外へ出る気もしなかったから、体は鈍ってしまった。それを取り戻そうと最近ボッカ訓練を始めた。もちろん、近々登ろうとしている山への準備でもある。

 今回登ろうとしている山は、蝶ヶ岳。冬の蝶ヶ岳登山への下見的な意味もあるがとにかく体力が無いことにはどうしようもない。そこで、近場の山でトレーニングを始めた。初めは、15kgでスタートして、間もなく18kgとし、今は21kgを担いでいる。15kgを担いで真山縦走をしたときに、左ひざをひねったらしく今も後遺症が残っている。第1日目でもあり、この日は脇腹の筋肉が異常に痛かった。それでも、毎日ルートを替えながらながらなんとか今日まで2週間ほど続いている。

 登る山は、朝日山、真山縦走、嵩山で、時々近くの公園周辺の道路を歩くことにしている。

 今日は、ボッカを始めてから3度目となる朝日山に登る。

                

                            東の峰より西の峰を見る

 

                

         宍道湖と県立美術館                                恵とも港      

         

 古浦海岸側から石段登りが始まる。この道は、讃岐の金比羅さんとおなじ数の階段を作る予定だったそうだが、頂上近くの自然を壊す事になりそうで、石段は途中でストップとなった様です。恵ともには、原発があり資金的には問題は無かったようです。しかし、無駄遣いではないかとの批判もあった。

 ここは、登り約1時間。しっかり汗をかく。頂上で荷を下ろし下界を見下ろしながら一休みする時は良い気分です。

 17日火18日あたりに上高地に向かい、徳澤にベーステントを建てて蝶ヶ岳に向かう。上高地から一気に頂上を目指しても良いのだが、体力的にきつそうだから、徳澤をベースにする。キャリアーを利用して、上高地から徳澤まで荷物を運ぶ。部分的にデコボコ道はあるが、こうすれば担ぐ荷が軽くなるので大変に楽です。

 最近登山道も整備されてきているから、此の方法を採ればかなり楽に山に入れると思う。ただし、テントは2つ要る。

 此の次のブログに蝶ヶ岳をのせます。ご期待下さい。

 

  

 

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