山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

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大山 3月26日

2018年03月27日 | ぶらり

 馬鹿陽気が続きます。今日は、久しぶりにスキーを担いで大山へ。

先週、猿政山に登り山頂付近にたっぷりと雪があったから大山もそうだろうと思っていた。平日なので南光河原の駐車場は空いていたが、時間が経つにつれて車も増えてきた。

 9時前にスタート。歩き初めは体が重い。2合目、3合目で小休止。

                         3合目付近 雪はまだたっぷりありそうだ

                     

 やっと6合目。ここまで来れば・・・。しかし、のろのろとしか歩けない。どんどん追い抜かれる。

                      

  北壁側は今滑るには最高のコンデション。何処でも滑れそうな感じです。

                     

 弥山沢も良さそうだった。まだ落石は見当たらない。今日は、桝水正面の右手のA沢がターゲットだからここは止めた。

                     

 頂上から、0沢へ試しに1本すべってみた。このコースは一番早く雪が溶け、落石も早いからもうダメかと思っていたが予想外だった。このまま滑って見たい状態だった。

                       

 頂上から、小屋の前を滑り今日の目的地を目指す。石室、梵字ヶ池の右手あたりから滑り込む事になるがいつもと感じが違う。雪が少なすぎる。

 所々地肌やブッシュが見える。それでも初志貫徹でつつ込むが、板が悲鳴を上げた。

                        

               下部の様子。                                  上部の様子。

              

 雪を拾いながら滑るが時々石を拾う。だいぶ板も痛んだらしい。横手道まで下りるあいだでブッシュにさえぎられて何度か板を外す。

 やっと横手道まで下りる。何故か、駐車場までが長く感じられた。

             

 今日のコースは、今年はもう滑らない方が良い。北側の斜面はまだまだ良さそうです。ただ、元谷へ滑り降りてから歩きになる可能性は大。

 元気な人は、振子沢だろうか?

                    これは、25日の鏡ヶ成スキー場。烏ヶ山も雪は十分ありそうだった。