久しぶの三瓶山。西の原から女三瓶を経て男三瓶まで。20㎏程の荷物を担いで、なまった体にカツを入れる。
( 目的は、涸沢の紅葉を撮るための特訓。前穂北尾根五六のコルにテントを張り写真を撮るための体力作り。)
リフトを横に見ながら、マイペースで歩く。急ぎさえしなければ結構歩けるが、しかしやはりきつい。
女三瓶より 兜山、ユートピアを経て男三瓶を見る
女三瓶で一休み。曇りがちの天気で雨の心配したが結局は太陽が顔を出して、夏の暑さが戻ってきた。
ユートピアでまたまた一休み
頂上より西の原へ 紅葉にはまだまだです
本来は、男三瓶から子、孫三瓶を経て東の原まで歩く予定だったが、西の原へ降りる。だいぶくたびれたから怠けた。
西の原は原っぱが広がり、秋の草花が雑草に混じって咲いていた。同じ草原でも、大山の桝水原とは違う。桝水にはない秋草が見られた。オミナエシがそうです。ただ、桝水には桔梗や萩も咲いていた。
オミナエシ
マツムシソウ ナデシコ
牛の列
牛は図体は大きいが、おとなしい動物です。こちらを見ながらひたすら口を動かしている。脳みその少ない動物は、案外幸せかも知れない。