大山山開きも幾分変わってきた。いつもは、大山賛歌が流れてムードも出ていたが、今年はどうしたことかあの歌声を聞くことはなかった。ステージの方からなにやら音楽は聞こえてきていたがあまり聞き慣れない歌だった。
かっては数十名規模で飲みかつ騒いだ大山山開きも、いよいよ今年は私一人になった。しかし、そんな山仲間の息子夫婦と、その子どもたちが新たにテントを張った。私の方は、団地の囲碁仲間二名の参加もあり、一人でテント泊をすることだけは免れた。
私が山開きに参加しだしてから、45年近くの歳月が流れている。途中、2度ほど不参加もあったがよく続いたものだ。我ながら感心する。
初めての頃は、この旦那さんはまだ赤ちゃんに近かった。
樹陰での囲碁もいいものです。湯上がりに一局打つお二人さん。
広いターフがあって雨も気にならなかった。
昼過ぎ、大神山神社まで下見に行ってみる。下見のはずだったが、疲れてしまって本番は、途中から参加。
2千本の松明行列。
前日の雨もすっかり上がり、無事松明の行列が動き出す。
翌日曜日は朝から青空。 一泊は、こどもたちには物足りなかっただろうな。
子供たちの成長は早い。
間もなく梅雨入りか? 今月末辺りには利尻・礼文を皮切りに、北海道をうろつく予定だが・・・。四国の溝田さんご夫妻にあえるかな。彼らは、4月頃から北海道をジプシーのように旅している。キャンピングカー生活の大ベテランさんだ。