Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

「コンビニ=高い」?

2023-08-15 13:39:58 | 日記・エッセイ・コラム
専ら某激安スーパーでペットボトル飲料を約半額で買っていた私でしたが、最近ではコンビニで買うことも増えてきました。これまではゆうパックとかPayPayのチャージ程度しか使わなかったコンビニですが、数年前に自宅マンションの向かい側にセブンイレブンがオープンして、最近ではそこに週1回程度行っています。
コンビニというとほぼ定価で高いというイメージがありますが、利用状況によっては「高い」と言い切れなくなりました。
これはセブンイレブンの場合ですが、たとえば対象商品を買うと、後日に使える無料券が貰えます。そうすると実質約半額になりますので、品物によってはスーパーよりお得になる場合があります。それに「セブンプレミアム」などのプライベートブランドだと、比較的質の高い商品を低価格で買えます。
コンビニの公式アプリを入れておくのも手です。セール情報などの通知が来ますし、クーポンが発行されることもあります。70代の母もお店の人の勧めでセブンイレブン公式アプリを入れていて、別に住む妹とセブンイレブンに行く度にクーポンを上手に使っているようです(妹がレシートに付いている母のクーポンをちゃっかり抜いていくことも多々あるようですが…)。
ただし…、スーパーも同様ですが、安いからとデザートなどついつい買う予定のなかったものをたくさん買いすぎるのは本末転倒。上手にコンビニを利用したいですね。

ちょっと話がずれますが、一部のセブンイレブンにはペットボトル回収機があって、5本回収ごとにnanacoポイントが付くのです。2リットルサイズまでOKで、「R-1」のような小さいボトルでも大丈夫。うちではペットボトル飲料をよく買うので、20本くらいはすぐにたまります。何だか知りませんが、私の番になるとペットボトルが満杯になってエラーになることが多いのです。先日顔なじみの店員さんから「あら、よく引っかかりますね」なんて言われました。

生まれた時は誰でも子どもだった

2023-08-13 13:37:50 | 日記・エッセイ・コラム
子どもの声を「騒音」として扱っている人が多いと聞きます。
一部の新幹線では「親子専用車両」を期間限定で設けています。また、保育園を建てようとしたら、「子どもの声がうるさい」という苦情から中止になったところもあるようです。
生まれた時は誰でも子どもです。そんな元気な子どもたちを嫌がるとは変ですよね。「子どもがうるさい」と思っている大人に対し、「それじゃあ、あなたが子どもの頃は大声を出さずに黙ってばかりいたのですか? 公園などでワーワー走り回っていたでしょう?」と逆に聞きたくなります。
現在高校生の甥が小学生の頃、公園ではボール遊びやキックボードなどが禁止され、大声を出すのもダメだったようです。それだったら何で遊ぶかというと、屋外にもかかわらず静かにDSで遊んでいたそうです。その場合でも理解できない大人が「ゲームばかりしてけしからん」と文句を言うものだから、何もできませんよね。それなら何をして遊べばいいのでしょう? 本来なら思い切り走ったり大声を出したりして発散すべきだと思うのですが。
私も小学生の頃は近くに広い公園がなくて、自宅前の車通りの少ない道路でバドミントンなどをして遊んでいました。しかし向かい側に住む年配のご近所さんが厳しくて、彼女の自宅の庭にボールなどが入ってしまうと嫌な顔をされたものです。
そんな私も小さな子どもの甲高い泣き声や親の叱り声を耳にすると精神上不安定になり、その場から逃げたくなります。「子どもは泣くのが仕事」と分かっていても、足が震えたり泣き出したくなったりしてしまう。私には子どもを持つ資格はないですね。
子どもを産みたくない若い人が多いらしいですが、「子ども=騒音」と言われたらいくら欲しくても産むのを躊躇ってしまいますよね。若い人云々よりも子どもたちに理解のない年配の人たちが増えているのが原因の1つかと。子育て手当の支給や短時間勤務はもちろん、まずは大人の理解が必要だと思います。

Pixel 7aへ機種変更

2023-08-11 13:09:52 | デジもの
昨日の10日(木曜日)、スマホを「Pixel 4a(5G)」から「Pixel 7a」へ機種変更しました。
その前の日曜日(6日)、某激安スーパーへ買い物のついでにソフトバンクのお店へ立ち寄って来店予約。「今なら予約なしでも大丈夫ですよ」とスタッフさんから言われたのですが、スマホケースなど何も準備をしていなかったので10日にしてもらいました。iPhoneに変える気は全くないものの、Amazonでなくてもケースがリアルのお店で気軽に買えるiPhoneがちょっと羨ましい…。ケースは来店予約後にすぐAmazonで注文したところ、翌日(7日)には届きました。ちなみにケースは今回もダイアリー式。スマホの色に合わせて水色にしました。PayPayをけっこう使うので、どうしてもポイントカードとかレシートをすぐにしまえるダイアリー式の方が便利なのです。
機種変更は1時間もしないで終わったと思いますが、場合によっては30分程度で済むこともあるらしいです。プランはそのままにしましたし、料金はは今までとほとんど変わりません。SIMカードを新機種に入れてもらい、通話だけはできました。一方、旧機種はWi-Fi通信しかできなくなりました。ショップを出た後に他のお店でPayPayを使う予定でしたがそのままだと使えなかったので、翌日(つまり今日)出直しました。機種変更の際はその後の予定を入れない方がいいですね。
今までは保護シールをサービスとして貼ってもらっていましたが、今回は1,100円かかってしまうと聞き、帰宅後に自分で挑戦。多少上手くいかなかったものの、操作には問題がなくてほっとしました。それにしても何でもお金がかかる時代になりましたね。
これはAndroidスマホ同士だけかもしれませんが、アプリなどのコピーは旧機種と新機種をほぼケーブルで繋ぐだけでOK。人によっては数時間かかるそうですが、私の場合数分で終わりました。待ち受け画面に置いたアプリは旧機種と変わらない位置にコピーできましたし、待ち受け画面とロック画面の画像も引き継げました。お店でコピーしてもらうと4,000円近く料金が発生してしまうし、ゆっくり自宅で行うことをお勧めします。予め旧機種と新機種を充電しておくと安心です。
コピーを終えるとアプリへのログイン。アプリの多くはパスワードなどがGoogle上に保存されていてすくに使えました。それ以外のアプリは入力が面倒でしたが、1つずつゆっくり行いました。
指紋認証は直接液晶画面を押して行うので、随分楽になりました。「4a」は背面の丸く窪んでいる部分を押して認証を行うのですが、上手くいかないことも多かったです。それと「4a」に比べると画面が綺麗です。日数が経たないと電池持ちはまだはっきり分かりませんが、カタログによると改善されたようです。
最近、Pixelシリーズの人気が上昇中だと聞きますが、やはりコスパがいいからでしょうか? 周りはiPhoneだらけですし実際はどうなのでしょう?

ギフテッドの光と影 知能が高すぎて生きづらい人たち

2023-08-09 14:01:18 | 本-その他
Kindle本『ギフテッドの光と影 知能が高すぎて生きづらい人たち』を1日で読了。
「ギフテッド」という言葉は数か月前に初めて聞きました。「小学生で英検準1級合格」とか「子どもなのに難しい数式をスラスラ暗記」など、傍から見ると羨ましい限りですが、彼らにしてはそれなりに苦労があったそうです。
そういう子どもたちって小学3年生の授業を受ける中学生のようなもので、さぞその時間は退屈だったでしょうね。それに同級生と話が合わなくて、授業以外もつらい。それじゃあ不登校になりますよね。社会人になってからも考え方など上司と合わないことが多く大変だそうです。
ただ、ギフテッドから縁遠い私でも1つだけ理解ができるのは「同調圧力」。ちょっと周りと違うだけでいじめられたり、わざと周りに合わせて本当の自分をさらけ出せなかったりするのは本当に苦しかった。
私も知らなかったのですが、日本ではほんの数年間だけ英才教育が行われていたそうです。「このまま続けたら良かったのに」と思いましたが、平等に教育を受けさせることが優先されて廃止になったとか。英才教育を実際に受けた人の話によると、羨ましがられる反面、嫉妬の目で見られたそうです。私としては得意な面はどんどん伸ばしてあげた方がいいと思うのですが、難しいところですね。



このところ、変わりやすい天気が続くYuki地域。晴れたと思ったら急に豪雨に見舞われるし、その雨もすぐに止んでまた晴れてくるし、それの繰り返しです。この記事を書いている間も急に雲行きが怪しくなって雨が降り始めました。
今度の日曜日(13日)には台風がやってくるそうですが、電車や停電など被害が最小限で済むといいですね。

日本語が消滅する

2023-08-08 13:27:56 | 本-言語関連
Kindle本『日本語が消滅する』を読了。
タイトルを見て「まさかね…」と思いましたが、本書を読む限り100%そうならないとも言い切れなさそうです。たとえば戦争などで敵国の支配や天災によって急に消滅してしまった言語も少なくないそうです。日本語は日本以外ではあまり話されていませんし、もし日本列島全体が災害などに遭ったら、日本語は消えてしまう可能性もあるとのことです。
言語がなくなるということは、そこでの文化までなくなってしまうということ。もし日本語が消えてしまったら、日本の文化や伝統がなくなってしまうし寂しいですよね。共通語である英語を習うこともいいですが、英語だと細かいニュアンスまで伝わらないしやはり母語は大事だと思うのです。
見る限り、日本の文化や日本語に誇りを持てない人が多く感じます。昔から漢字や平仮名を上手く使い分け、また様々な表現ができる日本語をもっといい意味で考え直してみたいですね。


「高齢者=ネットが使えない」?

2023-08-05 13:57:47 | 日記・エッセイ・コラム
先日、母が公民館で趣味のダンスを習ってきて、その公民館で行われている集会案内のパンフレットを貰ってきました。何だか母が所属しているダンスグループが載っているらしく、ダンス仲間から貰ったそうです。
そのパンフレットは高齢者向けで印刷は老眼に優しい大きな文字。それはいいのですが、連絡先は所在地と電話番号のみで、QRコードや「○○で検索」、メールアドレスなど一切書かれていませんでした。最後のページには緊急先を書く欄があり、住所と電話番号の欄はありましたが、メールアドレスや携帯電話の欄はありませんでした。何だか「高齢者=ネットが使えない」と一括りに馬鹿にしていると感じました。私の伯母は年齢を重ねてからパソコンを始め、「もっと早くから始めたかった」なんて言っています。また、母はスマホでLINEを何とか使えていますし、Switchでゲームを楽しんでいます。
高齢者だけでなく、「中高生=スマホ大好き」「若者=TV離れ」とか「女性=家事・育児をする人」など、何でも一括りにしていますよね。そこから少しでも外れていると「異端」のような扱いをされたり、中傷されたり。いろいろな人がいて当たり前なのですけれどね。

伯父の住む老人ホームにはネット環境がありませんが、そのうちWi-Fiが使えるようになるのではと予想しています。TVもネットで繋ぐのが当たり前になっていますし、スマホを使う高齢者も増えていますし、寧ろネットは必須になるでしょうから。日本は「デジタル後進国」と呼ばれていますが、まずはどこでもネットが使える環境にならないと。それと年齢を問わず「ネット弱者」を置き去りにしないで、無料のスマホ教室もどんどん広めた方がいいと思います。

なぜ大人がDSにハマルのか?(再読)

2023-08-04 13:10:32 | 本-その他
『なぜ大人がDSにハマルのか?』を再読。最初に読んだのはおそらくDS全盛期の頃だと思います。本書が出版されたのは2007年で、スマホが日本に登場する前ですから、懐かしさを感じます。
もうリアル店舗だとBOOKOFFでしかDSを見なくなりましたが、当時のDSの影響は凄かった記憶があります。大人まで夢中になったDSがその後うまくSwitchやスマホへとバトンを渡したのかと。DSが生まれなかったら「脳トレ」とか「学習系」などバラエティに富んだゲームは作られなかったでしょうし、大人までゲームに巻き込まなかったかもしれません。
ゲームボーイで遊んでいた私もすっかりゲームから遠ざかっていて、DSが出た頃はあまり興味を示さなかったです。しかし、出産で入院していた妹から「DSで遊びたい」と連絡があり購入したところ、いつの間に遊ぶようになりました。「どうぶつの森」をはじめ、「漢検」「漢字」「英語」「美文字」など、けっこういろいろなジャンルで遊びました。
1つ驚いたのが「メタバース」という言葉が本書に出ていたこと。当時はそれほど機器の性能も十分ではなかったでしょうが、構想だけはあったのですね。
最後の章はDSの展開を予想した形。あそこまでDSは進まなかった部分もありますが、その役割を代わりにスマホが果たしていますよね。



ところでDSからゲームをし始めた母ですが、70代になった今ではSwitchで遊んでいます。
「脳トレ」で遊んでいるうちに、力を入れていることもあるからかタッチペンに穴が開きました。


本体も黒くなってしまいました…。


さすがにタッチペンは新しいものに買い替えましたが、また穴が開くのも時間の問題だと思います。
脳トレソフトの中に「Dr.マリオ」風のゲームが入っていて、母はそれに夢中になりながら「えいっえいっ」とか「あー、間違えた(舌打ち)」とか独り言。その反応を見ていると可笑しくて、録画して「YouTube」に載せたいくらいです。ゲームボーイ全盛期の頃、まさか母がゲームで遊ぶとは思いもしませんでした。


メタバース関連本3冊

2023-08-03 14:23:57 | 本-その他
図書館からメタバース関連本を3冊借りて読みました。



読んだのは上の写真に写っている3冊。
3冊も連続して同じテーマを扱う本を読んだらそのうち飽きるかと思っていたら、内容がスッと入って反対に良かったです。それに3冊の内容には被るところも多少ありますが、視点や強調した部分が異なるところが多いので、飽きさせません。
そのうちネットと現実社会は共存していくのでしょうか。セキュリティなど怖がっている人もいますが、私は楽観的に捉えています。高齢とか障碍を抱えて不自由な人も、メタバースの世界では自由に動くことが可能です。それにたとえ辺鄙な場所に住んでいても、教育や労働など都心と同様の恩恵を受けられますからね。犯罪やネット中毒になることなしに上手く付き合っていけば、生活が豊かになると思います。
ネット社会はどんどん進んでいるし、これら3冊も「賞味期限」が切れるのが早そう。数年たったらこれらの内容はすっかり過去の遺物になってしまうでしょうし、読むなら今ですね。