Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

「すーちゃん」シリーズ第2弾&第3弾

2015-09-30 21:16:11 | 本-その他
図書館から借りた『結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫)』と『どうしても嫌いな人 すーちゃんの決心 (幻冬舎文庫)』を読了。
これら2冊は『すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)』の続編。30代独身女性を描いた漫画で、特にアラサー、アラフォー独身女性にはお勧めです。
この「すーちゃん」シリーズ、頷けるほど気持ちが分かります。結婚のこととか、老後のこととか、嫌いな人のことなどなど…。特に結婚はねぇ…、うちの母からも時々どうするのか言われちゃいますからね。すーちゃんのお母さんも同じ気持ちなんですね。背中などにお肉がたまってくるのも分かる分かる。20代の頃は食べても体重は変わらなかったけれど、30歳を過ぎると太りますし。

結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫)
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幻冬舎

光圀: 古着屋総兵衛 初傳

2015-09-28 21:10:34 | 本-その他
光圀: 古着屋総兵衛 初傳 (新潮文庫)』を読了。
本書はAmazonの中古で買いましたが、かなり状態は良かったです。9月28日現在、Kindle化はされていません。
買った理由として、勿論徳川光圀が出てくるから。水戸黄門が好きなので、読んでおかないとと思ったわけです。と言っても本書では助さん格さんや印籠は出てこないし、諸国漫遊の旅というわけでもありません。
「古着屋総兵衛」シリーズは何冊も出ているようですが、本書は最初の物語らしいです。他のシリーズ本のことは読んだことがないのでよく分かりませんが、おそらくずっと読んできた人は本書の内容がすっと入るように思えます。
本書は年代があちこち飛んで読みにくいところも。ただ、冒頭に登場人物が書いてあったから助かったところもありますが。本書を読んで、徳川光圀のイメージが変わりましたね。

光圀: 古着屋総兵衛 初傳 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社


タイトルとは関係ないですが…。今日10日ぶりにホットヨガスタジオへ行ってきたのですが、帰ってきてからずっと左脚の付け根あたりが痛いです。そんなに激しい運動はしていないのに、けっこう体を使っているのでしょうね。
ヨガって体が柔らかいほど楽だそうですが、私はホントに体が硬いですからけっこうきついです。体が柔らかいと痩せやすいと言いますし、少しでもそうなればと思っています。

人の悪口をTVで放送するなんて…

2015-09-24 21:49:24 | 日記・エッセイ・コラム
今朝、とても腹立たしいことがありました。
それは毎朝母が見ている某情報番組なのですが…。その番組自体私は嫌いなのですが、特に今朝は本当に嫌でたまりませんでした。
その番組の中でとあるコーナーがありまして、既婚の女性が街頭インタービューで夫の嫌なところを「これでもかい」と言うくらい言いまくるのです。その時私はイヤホンをしていたので殆ど聞いていませんでしたが、テロップに会話がバンバン流されていたので嫌でも目に入りました。
だいたいそんな悪口、TVで放送するような質のものでしょうか?それに自分のことを棚に上げておいて本人の陰でこそこそ悪口を言うなんてね…。どうしても我慢できないのなら「ここはきちんと直して!」って本人に直接言えばいいじゃない。だいいち同じ人格って誰もいないわけですし、100%理想な人なんて出会えるわけないじゃないですか。
質の悪い情報番組ってこういう下品なものが多いですね。他にも芸能人の噂話とか悪口とか、嫌ですねそんなの。逆に「人に助けてもらって良かった」とか「あの人のこういうところがいい」とか、温まるような話だといいですね。悪口ばかりだとこちらも嫌なことを思い出して、不愉快になります。
結局TV局側って視聴率さえ取れれば質の悪い番組でもいいんじゃないかって考えているのでは?最近ではそういう番組が顕著なので、私は殆どTVを見ません。

タリーズでちょっと気分転換

2015-09-23 21:25:44 | 日記・エッセイ・コラム
今日は水曜日でお仕事はお休み。
毎週水曜日は粗恒例となりましたが、今日も某ショッピングモールへ行ってきました。いつもだとフードコートでお昼を食べていろいろなテナントを歩き回っています。ただ今日は普段と体調が違うのでモール内のタリーズでのお昼を中心にして、他は2~3店舗をちらっと見るくらいにしました。
祝日とだけあって、モール内は割と人がいました。特に子連れの人が多かった。でもタリーズは駅とは反対の奥の方にあるからか、私が入った11時半頃は空いていました。
昼食に食べたのは「テリマヨチキン&エッグ フォカッチャ」、そして飲み物はホットのラテ。パスタセットもあったけれど、最近はパスタが重く感じられて食べられないし。フォカッチャはパスタに比べるとそれほど量は多くありませんが、あまりお腹が空いていなかったので丁度良かったです。お店の人がそれを温めてくれたので美味しかったです。
それから暫く読書タイム。人が少なくてざわざわしていなかったから、ゆっくり本が読めました。家よりも外で読んだ方が集中できますね。
そしていつもより2時間ほど早い2時前には帰宅。でも、短時間ながらいい気分転換になりました。最近はカフェに行くのが週1回程度に激減しましたが、自宅でのお仕事なのでたまには行くのもいいでしょうね。家に閉じこもりになると何となくぼぅっとしてしまいますし、運動不足になりますから。

続・悩む力

2015-09-23 21:14:47 | 本-その他
図書館から借りた『続・悩む力 (集英社新書)』を読了。
本書は『悩む力 (集英社新書)』の続編。前作と変わったことは、本書が「3.11」の後に書かれていること。たしかにあの大地震が起きてからは生きる意味を考えさせられたと思います。
やはり今回も夏目漱石が出てくるのですが、彼もお金とか人間関係とかいろいろ悩んでいた様子。でもこれって、彼の時代も現代も殆ど変わりませんね。
前作と本書と読んできたけれど、やはり生きている意味を問いたくなりますね。でも、意味のない人生なんてないんですよね。

続・悩む力 (集英社新書)
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集英社

悩む力

2015-09-22 20:58:31 | 本-その他
図書館から借りた『悩む力 (集英社新書 444C)』を読了。
著者は日本で韓国人の両親の間に生まれたそうです。
本書は悩むことについて真面目に考えた1冊。お金とか仕事、自分は何なのか、死についてなど、生きている以上必ず悩むことが書かれています。
そう言えば私も30歳で病気がひどくなって解雇された時、「自分なんて生きていてもただのお荷物なのでは?」と悩んだことがあり、自殺さえ考えたことがあります。でも本書を読んでいると誰でも繋がっているというし、生きている意味はあるのではと思います。
たとえ大金持ちでも働き続ける人は多いのでは?中にはお金の為だけに働いている人もいますが、働いていることで自分が生き生きしていることを感じますもの。私も元気な限りは仕事をしたいです。
本書では夏目漱石のことが取り上げられているけれど、彼の作品を改めて読みたくなりました。読んだ当時はまだ学生だったので内容が難しかったけれど、今読むとまた違った印象を受けることでしょう。

悩む力 (集英社新書 444C)
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集英社

オックスフォード現代英英辞典第9版が新発売

2015-09-21 21:33:28 | 本-辞書・英語学習書
午後、近くの商業施設内の本屋さんをぐるぐる歩き回っていました。祝日とあっていつもより多少は人が動いていました。
すると偶々『【DVD-ROM付】オックスフォード現代英英辞典 第9版』を見つけました。その時持っていたお金は6千円ほどだったのですが、「プレミアム商品券」が千円分あったし勿論買っちゃいました。その後の残金は千円ちょっとしかなかったけれど、残り1冊しかなくて運よく買えて良かったです。
しかし、この「オックスフォード」、改訂される度にお値段もサイズも大きくなっている…。この9版は5,940円と旧版よりも何と千円以上高くなっているし…。まぁ、辞書ですからね、「お金で買える知識」と考えれば、多少は安いと思えるかしら?
旧版はカラーでしたが、今回は2色刷り。類義語などのコラムが分かり易い。ライティングに力を入れているということで、付録としてエッセイやEメールの書き方などが掲載。
DVDは旧版よりもパワーアップしているそうですが、パソコンに入れてみないことには使い勝手は分かりません。電子辞書もあるので、わざわざインストールして使うのも疑問です。
電子辞書も便利だけれど、紙の辞書も見易くて手放せないですね。だいいち紙の辞書には故障とか電池切れがありませんから。
ライバル(?)辞書として『Collinsコウビルド英英辞典』がありますし、私はそちらも持っています。てっとり早く意味を調べたい場合は「オックスフォード」、じっくり読み物感覚で意味を読んでいきたい場合には「コウビルド」を使っています。

【DVD-ROM付】オックスフォード現代英英辞典 第9版
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旺文社

私とは何か――「個人」から「分人」へ

2015-09-21 21:09:11 | 本-その他
図書館から借りた『私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)』を読了。
著者は小説家の平野啓一郎氏。彼は随分前に話題になった『日蝕』の著者だそうです。たしか漢字とか文体とか難しそうで、読むのをやめた記憶があります。でも本書は読み易いのでご安心を。
「個人」が「individual」(分けられない)なら、それをもっと細かくした「分人」が「dividual」(分けられる)ですか…。たしかに環境とか相手によっても、喋り方1つに限ってもそれぞれ違うことがありますからね。ある人のことを「二重人格」と思ったことがあったけれど、実は自分にも当て嵌まったりして。というよりも誰もが「多重人格」なのですね。
ではどれが本当の自分かというと、結局は一人でいる時がそうであると本書にはあります。まぁ、事実、一人の方が気楽ですし、何をやっても自由だから、やはり本性が出てきますよね。
彼の著書のタイトルがやけに出てくるのが気になったけれど、全体的に考えが面白い本でした。

私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)
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講談社

すーちゃん

2015-09-19 21:55:49 | 本-その他
図書館から借りた『すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)』を読了。
本書は30代の独身女性「すーちゃん」の日常を描いた漫画。普段漫画は読まないのですが、ある雑誌に本書が紹介されていたので読みたくなりました。
私もすーちゃんと同じ30代だから、自分を変えなければいけないかなど、彼女の気持ちが分かる気がします。イラストそのものは決して上手とは言えないけれど、読んでいくうちに何だかほんわかしてきます。
何回か「ある日のすーちゃん」と「ある日のまいちゃん(すーちゃんの友人)」という1コマが出てくるけれど、子どもがいたから信号を守ったとか人がいたのにエレベーターを閉じてしまったなど、共感するところも多かったです。
本書の続編が何冊か出ているそうですし、後日借りて読んでみるかどうか迷っています。

すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)
クリエーター情報なし
幻冬舎

これって税金の無駄遣いでしょ?

2015-09-18 21:34:34 | 日記・エッセイ・コラム
先週の半ばに国勢調査員が来て、「インターネット回答利用案内」を置いていきました。出たのは母ですが、「インターネット回答でもいいですか?」と訊かれて「はい」と答えたそうで。
回答方法はとても簡単でした。同封されているIDとパスワードで指定のサイトにログインし、指示どおりに入力するだけ。うちは2人家族ですが、10分程度で終わったと思います。私はパソコンで回答しましたが、スマホでもOKだそうです。

で、今日になってポストを開けると、何と「平成27年国勢調査 インターネットでの回答はお済ですか?」というお知らせが。正直言って「余計なお世話!」と思いました。
だって先日の「インターネット回答利用案内」と同じ内容ですもの。期限は20日(日曜日)としっかり書かれてあったし、インターネット回答しなければ後日に調査員が紙のものを持ってくるので答えられないことはないですし。
おそらくこのお知らせは何千万世帯にも配っているでしょうし、それだけでも何百万もの税金がかかっていると思います。インターネット回答によって時間と経費の削減を見込んだことでしょうが、それでは何の役にも立たない…。単に税金の無駄遣いだと思います。

2017年4月から消費税が10%になると聞きました。ですがこんな無駄遣いばかりやっては、増税も意味ないと思います。一部の官僚だけが得をして、殆どの庶民はどんどん重くなる税金で損ばかり。生活が楽になる保障があれば喜んで税金を支払えますが、今はどれだけ税金を払っても苦しくなるだけ…。きちんと税金の使い道を考えるべきでしょう。