Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

朝のラッシュは大変…

2016-10-31 21:15:20 | 日記・エッセイ・コラム
昨日はお休みで、今日からまた出勤でした。でも今週は木曜日が祝日でお休みですので、先週の6日連続出勤よりは遥かに楽ですね。
さて、今朝もいつもどおり自宅の最寄駅から某路線に乗ろうとしたところ、電光掲示板に表示されている発車時刻がいつもと違う。そう、いつも乗る電車の1つ前が5分遅れていたようでした。ホームに着くと溢れるばかりの凄い人。電車はすぐに来たのですが、中に入るとぎゅうぎゅう。吊革に掴むことができたのは幸いだったかもしれませんが、それでも息はしづらいし、早く脱出したいくらいでした。1駅3分の乗車でしたが、会社の最寄駅に着いた途端、息をぜーぜーさせてしまいました。その後に乗ったバスに座れて良かった…。いつもは余裕で立てるほどの混み具合なので、あの電車には本当に参りました。
首都圏にお住まいの方ならお分かりでしょうが、朝のラッシュって大変ですね。私は近いからいいけれど、あの中で何十分も立ちっぱなしの人も多いわけです。そう言えば私も都内の会社に勤めていた時は、ラッシュできつい思いをしましたっけ。それを何年も繰り返したら、嫌でも運動になりますね。遠くへ通勤・通学されている皆さんに「お疲れ様」と言いたいです。

とうとう正規雇用です

2016-10-24 21:07:01 | 日記・エッセイ・コラム
先月末~今月始めに某会社へ「体験就業」をしに行きましたが、とうとうその会社に正規雇用となりました。と言ってもパート扱いなのですが、今までの在宅のお仕事よりはずっとお給料はいいです。まだ正式に契約はしていないのですが、今日働いた分からお給料は貰えるそうです。
帰りに自宅の最寄駅にて、十数年ぶりに「Suica定期」を作りました。今って定期は機械で簡単に作れるのですね。定期を作ったことでいよいよ通勤本番だなと実感しました。バスの定期は、普通にSuicaで支払っても大して料金は変わらないので作りませんでした。どうしてバスの定期ってあんなに高いのでしょう?それにバスの定期を使っている人って見かけませんし、普通にSuicaでピッとしている人が殆どですね。
仕事帰りに病院へ行ったのですが、30分も待たされて疲れました。待合室で本を読んでいたけれども、途中で目が疲れてしまって…。先週は京都へ1泊2日の旅行や八王子の山深い場所にある美術館へ行ったから、きっとその疲れが出たのだと思います。
在宅勤務は通勤がない分楽でいいけれど、外で働くのって公私のメリハリがあっていいですね。
今週は土曜日まで出勤だけれど、何とか乗り切ればいいなと思います。

パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ

2016-10-17 21:03:10 | 本-その他
Kindle本『パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ』を読了。
ブログ、Facebook、Twitterなど、Web上において様々な形で自分の生活などを公開できる場所は多いけれど、プライバシーの問題が絡んできそう。私の場合はFacebook以外は匿名で公開しているけれど、写真や記事などどこまで公開するべきか判断が難しいことがあります。
「プライバシーの権利」もあれば、勿論「知る権利」もあります。そういうところの線引きが最近曖昧になってきています。まぁ、「知る権利」のお陰で必要な情報がWebで簡単に手に入ったり、ずっと連絡が取れなかった人とWeb上で出会うことができたりと恩恵も多いですが。
ある商品をWebで調べたりすると、その後にその商品そのものや関連商品がバナー広告で出ることがあります。「ブラウザが自分の好みを知っている」と考えるとぞっとするけれど、逆に考えると関連商品の情報を知ることができるなど便利なことも。
今は小学生でもスマホを持つ時代。これからはWeb上のプライバシーに関する議論がもっと盛んになるでしょうね。

パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ
ジェフ・ジャービス
NHK出版

Spotty Powder and other Splendiferous Secrets

2016-10-12 21:07:41 | 本-洋書
久々の洋書。Kindle本『Spotty Powder and other Splendiferous Secrets』を読了。
買った当初は無料本でしたが、本日(10月12日)確認した限りでは549円(Kindle版の場合)となっています。
本書は『Charlie and the Chocolate Factory』でお馴染みのRoald Dahl氏によって書かれていますが、小説ではありません。『Charlie and the Chocolate Factory』の裏話とか、イラストを手掛けたQuentin Blake氏との関係についてなどが書かれています。「Dahl氏の小説が無料で読める」と期待していたのに実際はそうでないことに少々がっかりでしたが、裏話が読めたのも悪くはなかったです。
読書対象はおそらく子どもだからでしょうか、易しい英文で書かれています。

Spotty Powder and other Splendiferous Secrets
クリエーター情報なし
Puffin

立ち読みしなさい!

2016-10-11 20:55:54 | 本-その他
Kindle本『立ち読みしなさい!: ~美しいほどシンプルな成功術』を読了。プライム会員なら「Kindleオーナーライブラリー」で本書が無料で読めます。
Amazonのレビューが高かったこともあり、試しにと軽い気持ちで読んでみました。タイトルからして読書術の本かと思っていたら全く想像とは異なる内容で、成功術の本でした…。
たしかに現状に満足してしまうことってありますね。だからなかなか成長できない。つい最近まで約6年間在宅勤務をしていましたが、その生活に甘んじていたかもしれません。もうじき正規にパートとして雇われることになるけれど、約10年ぶりに外で働くので心配事は多々あります。でも自分が成長するためには閉じこもってばかりはいられませんね。そんな環境の変化の時に本書に出会えて良かったです。

立ち読みしなさい!: ~美しいほどシンプルな成功術
クリエーター情報なし
サイゾー

ゲーム界のトップに立った天才プログラマー 岩田聡の原点: 高校同期生26人の証言

2016-10-10 20:57:17 | 本-その他
Kindle本『ゲーム界のトップに立った天才プログラマー 岩田聡の原点: 高校同期生26人の証言』を読了。
本書は「Kindleオーナーライブラリー」対象商品ですので、プライム会員なら無料で読めます。なお、Kindle版のみの発行で、書籍版はありません。
本書は任天堂社長だった故岩田聡氏の中学生時代~大学卒業までを、同期生によって書かれたもの。たしかに彼は学生時代からプログラマーの素質を持っていました。それゆえにバリバリのコンピュータオタクだと思っていたら、バレーボール部に所属していたなんて意外な一面も持っていました。
現代から考えると、電卓がウン十万もしていたなんて信じられない話。さらにはそれを使ってゲームを開発したなんてもっと信じられません。当時としては個人が小型コンピュータを持つなんて夢の話だったでしょうね。
ここで注意したいのですが、任天堂の話は殆ど出てこないし、技術的なことは詳しく書かれていません。ファミコンとかニンテンドーDSについて知りたいと思うなら、本書は期待はずれです。

ゲーム界のトップに立った天才プログラマー 岩田聡の原点: 高校同期生26人の証言
クリエーター情報なし
スタジオスパーク

小倉昌男 経営学

2016-10-09 21:26:19 | 本-その他
図書館から借りた『小倉昌男 経営学』を読了。
本書はヤマト運輸の元社長による宅急便のお話。表紙にはお馴染みのクロネコのマークが光っていました。
個人宅配の宅急便を始めたきっかけやロゴマークの意味など、ヤマト運輸のいろいろな秘話を知ってなかなか面白かったです。宅配便はもっと前からあるかと思っていましたが、意外と新しいサービスだったのでびっくりです。
著者の小倉昌男氏は並みの日本人ではありません。官僚と真正面に衝突したり、「クール宅急便」などの斬新なアイデアを思いついたり、売り上げよりもサービスを優先させたり…。
本書は1999年発行と古いため、最近のヤマト運輸については触れられていません。ただ、Amazonなどのネット通販が盛り上げを見せていますし、現在はさらに売り上げを伸ばしていることでしょうね。

小倉昌男 経営学
クリエーター情報なし
日経BP社

未来に先回りする思考法

2016-10-06 21:04:38 | 本-その他
図書館から借りた『未来に先回りする思考法』を読了。
本書はインターネットやSNSなどのテクノロジーを中心に、未来を考えてみましょうといった1冊です。スマホやFacebookって、初期の頃は意外と人々から期待はされていなかったのですね。
AI関連の本を読んでいると「テクノロジーは人類の敵」なんて思われているようだけれど、本書によるとそうではないらしいです。テクノロジーも進化すれば人の生活だって進化しますし。たとえ敵だったとしても、もうスマホやタブレットなしの生活なんて考えられないでしょう。

未来に先回りする思考法
クリエーター情報なし
ディスカヴァー・トゥエンティワン

体験就業、無事終了♪

2016-10-05 21:40:46 | 日記・エッセイ・コラム
正味10日間の「体験就業」が今日で無事に終わりました。
特に先週は土曜日を含めて6日連続勤務でしたが、お休みすることなく何とか通えて良かったです。まぁ、勤務は午後2時半で終了ですから、フルタイムから見ると勤務時間は短いですが。
で、正式雇用の開始日はまだはっきりしません。雇用されるのには市役所等で受給者証を発行してもらわないといけないのですが、その手続きから発行までに短くても3週間ほどかかるそうです。
どうしてこんな面倒な手続きをしなければならないかと言いますと、実は障碍者枠での雇用なのです。雇用側もそういう関係の企業で、障碍者を中心にハローワークを通して採用しているというわけ。賃金は決して良くはないけれど(交通費は出ます)、こういう企業だとこちらも安心して働けますね。
正式雇用までの間は原則週2回のペースで通勤する予定です。ずっとお休みでもいいけれど、週1回でも出ると早く起きて規則正しい生活になるとか。たしかに「体験就業」が始まってからは、お休みの日でも朝7時頃には起きていることが多くなりました。それと駅のホームなど、階段の昇り降りも随分楽になりました。勤務先まで電車とバスを含めて約30分と歩く距離は大して長くありませんが、それだけでも少しは運動になっているかと。
在宅勤務もいいけれど、外で働くのも気分転換になっていいですね。

新・にほんご紀行

2016-10-03 21:42:57 | 本-言語関連
図書館から借りた『新・にほんご紀行』を読了。
本書は日本語に関するエッセイ。TVの言葉、オノマトペ、日本語の風景と、大きく3つに分かれています。
著者はバラエティやドラマなど、随分いろいろなTV番組を見ているなぁなんて思います。TVを見れば世の中で使われている日本語がよく分かるでしょうし、TVを見ながら日本語を研究しているのでしょうね。
オノマトペも本書で扱っているのはほんの一部でしょうが、日本人って本当にそれが好きなのかと。
後半では、実際に新聞に載っていた本や辞書の広告が。現在でも新聞の朝刊の1面には本や雑誌の広告が載っているけれども、江戸時代からあるのですね。
敬語についても触れられていましたが、正しい敬語を使うのって難しいですよね。親しい人との会話なら気軽に話せていいのですが、目上の人とだとどうしても敬語を使わざるを得ませんしなかなか大変です。本書にあるように、将来敬語は簡略化されるのでしょうか?
余談ですが、タイトルの『新・にほんご紀行』を『新・にほごん紀行』に見えてしまうのは日本語検定受検経験者ならではでしょうか?日記帳には正しいタイトルを書かなくては。タブレットで文字を入力する時、予測変換で「にほごん」って出てくるのですよね(笑)。

新・にほんご紀行
クリエーター情報なし
日経BP社