Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

人生はワンチャンス!

2014-07-28 21:50:34 | 本-その他

時間が余ったので、以前に買った『人生はワンチャンス!   ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法』を読んでみました。本屋さんで偶々本書が平積みになっているのを目にしました。
Kindle版も出ているようですが、税込みで399円とはびっくり。でも私はモノクロの「Kindle Paperwhite」で本を読むので、多少高くても紙版でカラー写真が見られて良かったです。
可愛いワンちゃんの写真と共に有名人の言葉が書かれています。本文はミシン目が付いていて、気に入ったページを切り離すことができます(切るのが勿体ないので私はしませんが)。
すぐに読み終わっちゃいますが、心に響きます。全部読んでも良し、気に入ったページだけ読んでも良し。かならず気に入ったフレーズが見つかる筈です。

人生はワンチャンス!   ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法 人生はワンチャンス!   ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法
価格:¥ 1,512(税込)
発売日:2012-12-11


日本語はなぜ美しいのか

2014-07-28 21:35:14 | 本-言語関連

図書館から借りた『日本語はなぜ美しいのか (集英社新書)』を読了。
本書は思っていた内容とはちょっと違いました。「日本語の美しい理由」というより、「早期英語教育反対論」に近かったです。違った角度では本書は悪くないのですが、尊敬語や謙譲語などの美しさを期待していただけにがっかりでした。

日本語はなぜ美しいのか (集英社新書) 日本語はなぜ美しいのか (集英社新書)
価格:¥ 734(税込)
発売日:2007-01


妖怪ウォッチ大人気

2014-07-26 22:26:15 | 日記・エッセイ・コラム

外出していたところ、妹からの着信があったのに気付いてメールしてみました。すると、8月22日発売の「妖怪ウォッチ」の攻略本が予約できないかとの返事でした。妹の自宅の近くの本屋さんは全滅だったようです。
まずは商業施設内の本屋さんへ。そこは割と知名度のある本屋さん。予約はできるのですが、それでも手に入る保証はないみたい。冊数はぎりぎりにならないと確定できないらしいです。他の本屋さんで手に入れられた場合に取り消しもできるということで、一応予約しました。
次にダメもとで、某スーパー内の本屋さんへ。そこはあまり名前の知られていない本屋さん。予約のことを尋ねると、できるとのこと。しかも予約は少ない様子。やはり冊数は分かりませんが、それでも確実に手に入るそうです。勿論予約し、その前の本屋さんにはキャンセルの電話を入れました。
妹に予約のことを伝えると、前にもその本屋さんで「妖怪ウォッチ」関連の本を予約して手に入れたみたい。2軒の本屋さんはお互いにそれ程離れていなくて駅にも近いのですが、こんなにも違いがあるなんて面白いですね。
その本屋さんの名前を教えたいところですが、私の住んでいるところが分かってしまいますし、そのお店に殺到してしまうのでダメですね。まぁ、神奈川県内の某所だけは伝えておきます。

7歳の甥は「妖怪ウォッチ」のプラモデルを買ってもらった様子。妹から写メでパッケージの写真を見せてもらいました。1人で完成できるか不安でしたが、旦那さんに手伝ってもらうとか。

「妖怪ウォッチ」って今、爆発的な人気だそうですね。自宅マンション近くでもたまに「メダル」の抽選販売が行われているし、Amazonだとコミックやらソフトやら値段が高くなってるようです。
先週の19日、妹、姪、甥が特典つきの映画「妖怪ウォッチ」の前売り券を買いに朝4時台の始発電車で映画館へ行ったそうですが、特典はゲットできなかったとか。映画館の前には600人も並んでいたそうです。特典欲しさに絶対「徹夜組」がいたのでしょう。
甥が「妖怪ウォッチ」を遊び始めた頃はそれ程人気ではなかったそうですが、漫画化されてTVアニメ化されて人気になった様子。

でも、あまりにも商業化しすぎるのではと疑問が残ります。前売り券の特典だってもっと数を多くすればと思うし、最新作2枚(元祖・本家)とも持っていないと出てこない妖怪がいるのもちょっと…。某アイドルのCD販売方法と似ているような気がするし、もっと純粋にゲームを楽しむ子どもの立場になってほしいと思います。


ことばと文化

2014-07-26 20:33:56 | 本-言語関連

図書館から借りた『ことばと文化 (岩波新書)』を読了。
本書は1973年発行とけっこう古いので漢字や言い回しが難しいのではと思っていましたが、割とすっと読めてしまいました。そういえば著者の鈴木孝夫氏の本って数年前に著作集を読んだことがあり、その時もすぐに読み終わりました。
本書は英語など語学を勉強する人にとってはかなり興味のある内容だと思います。動詞とか形容詞とか主に英語と比較されていて面白かったです。言葉ってその国ならではの文化がそのまま出るのですね。
ただ、後半の「人を表すことば」は古さを感じさせました。今は自分の親のことを親の名前やニックネームで呼ぶ子どもも多いでしょうし、本書発行当時と現代ではちょっと違うでしょうね。実際10歳の姪と7歳の甥も、妹と旦那さんをニックネームで呼んでいます。

ことばと文化 (岩波新書) ことばと文化 (岩波新書)
価格:¥ 778(税込)
発売日:1973-05-21


グーグル時代の情報整理術

2014-07-20 21:58:44 | 本-その他

図書館から借りた『グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)』を読了。
本書は近くのブックオフで知りました。その時買おうかどうか迷いましたが、結局は市内の図書館にあったので予約しました。
タイトルの「グーグル時代の」というのに惹かれました。本書は普通の整理術の本とは違うと察しました。確かに本書は押し入れやキッチンの片付け方ではなく、仕事やプライベートの情報をGoogleカレンダーやGメールなどに纏めるなどが書かれていました。
最初は脳の記憶について書かれていて、ちょっと退屈かもしれません。でも、Googleの無料サービスの使い方や紙とデジタルの使い分けなど、面白い情報がいろいろ書かれています。巻末にはこうしたツールが纏めて紹介されています。
9時~5時勤務について著者は今の時代にそぐわないと語っていますが、これも業種や職種に依ると思います。私は深夜の勤務は不健康で害になると思いますが。
仕事とプライベートのバランスのことも触れられていますが、著者の語るとおり、全く別々に分けるのは難しいかもしれません。私も日記や日常生活で仕事の話を持ち込むのを控えたりしてプライベートでは仕事のことを忘れようとしますが、休日でも会社からメールが来たりしますからね。かと言って、メールチェックをしないわけにはいきませんし。それに休暇を取ると、お給料のことを考えますからね。
内容は良かったし、今、本書を買おうか迷っています。ただ、Amazonでは中古のみの取り扱いのようです。

グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice) グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)
価格:¥ 1,404(税込)
発売日:2009-12


横書き登場

2014-07-16 21:02:58 | 本-言語関連

図書館から借りた『横書き登場―日本語表記の近代 (岩波新書 新赤版 (863))』を読了。
日本では普通に横書きと縦書きの両方が使われていますが、そういう国って案外少ないとのこと。そういえば、こういうことってあまり意識したことはなかったかも。
本書では縦書きと横書きといった表記法を中心とした、ちょっと変わった近代日本語の歴史です。時代によっては左からの横書きと右からの横書きが混在している印刷物もあって、けっこう面白かったです。左からの横書きって戦後以降だと思っていたら、その前にも使われていたのですね。

横書き登場―日本語表記の近代 (岩波新書 新赤版 (863)) 横書き登場―日本語表記の近代 (岩波新書 新赤版 (863))
価格:¥ 799(税込)
発売日:2003-11-20


つながり進化論

2014-07-12 17:44:35 | 本-その他

図書館から借りた『つながり進化論 ネット世代はなぜリア充を求めるのか (中公新書)』を読了。
パソコンやタブレット、スマホは当たり前のネット時代だからこそ興味の持てる内容です。本書はインターネットやメールの仕組みから始まり、ネットの歴史、ネットとリアルの繋がり、そしてこれから、などといった内容です。
考えてみたら、今の学生は生まれた時からネットがあったのですよね。ひょっとしたら「ダイアルアップ」なんて言葉も知らないかも。
本書は2011年に書かれたものなのでLINEは出てきませんし、今本書が書かれたらもう少し事情が異なるかもしれません。でも、当時から「mixi疲れ」といった似たような現象があったのですね。
現在では電車内やカフェなどでスマホをずっと弄っている若い人が多く、実際のコミュニケーションが希薄になっているかと思いきや、本当はそうでもないようで。スマホゲームやSNSもいいけれど、やはりネット生活以外も充実させたいのが本音なのでしょうね。

つながり進化論 ネット世代はなぜリア充を求めるのか (中公新書) つながり進化論 ネット世代はなぜリア充を求めるのか (中公新書)
価格:Kindle版で7月12日現在¥680(税込)
発売日:2011-03-25


ギズモTシャツ

2014-07-11 21:14:11 | 日記・エッセイ・コラム

つい、あるものを衝動買いしてしまいました。
それは「ギズモTシャツ」です↓

Gizmo_t

お買物の序でにふらっとユニクロへ入ってみたのですが、その途端このTシャツが目に飛び込んできました。何だか前に飼っていたパピヨン(♀)にそっくりで…。
因みにお値段は税込みで850円(セール価格)。これが1,500円だったら買わなかったかも。
元飼い犬だと思いながら、このTシャツを着てみます。

ギズモを知らない世代もいるかと思うので、簡単に説明を。ギズモとはスティーブン・スピルバーグの映画「グレムリン」に出てくる変な生き物です。光に弱かったり、水がかかると増えたりするのですが、夜中以降に何か食べると恐ろしいグレムリンになってしまうわけです。

他のWebで読んだことがあるのですが、ギズモってパピヨンがモデルだったようです。確かに初めて飼い犬を見た時はギズモに似ていると思ったし…。「ギズモ」と名付けられたパピヨンもけっこう多いらしいですね。


データ分析ってこうやるんだ!実況講義

2014-07-08 21:47:08 | 本-その他

図書館で偶々見つけた『データ分析ってこうやるんだ!実況講義』を読了。『スタバではグランデを買え!』が面白かったので借りてみました。
「統計学」と堅苦しく言うよりも、「データの読み方」と言った方が正しいかもしれません。学生の就職率とか、インターネット調査など、身近なものを例として挙げています。
ただ、「スタバ」の方が内容が良かったので、それに比べると本書は可でも不可でもないって感じです。考えとしては面白いですが…。

データ分析ってこうやるんだ!実況講義 データ分析ってこうやるんだ!実況講義
価格:Kindle版で7月8日現在¥1,280(税込)
発売日:2013-10-03


なぜこの店で買ってしまうのか

2014-07-06 21:15:07 | 本-その他

図書館で借りた『なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学 (ハヤカワ新書juice)』を読了。
前から図書館内にあって、タイトルがずっと気になっていた本書。本書のような本を読んだのは初めてかも。でも、近くのショッピングモールやスーパーの中を思い浮かべながら楽しく読めました。500ページ弱あって長いですが、すらすら読めます。
下の棚にはなぜあんな商品が置いてあるのかとか、男性と女性の買い物時間の違いとか、普段はあまり深く考えませんが、本書を読んでなるほどと思いました。
そういえば、今朝某スーパーに行ってみたら、お弁当コーナーに500mlペットボトルのお茶が売られていました。スーパー側もいろいろと工夫しているのですね。

なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学 (ハヤカワ新書juice) なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学 (ハヤカワ新書juice)
価格:¥ 1,512(税込)
発売日:2009-09