Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

日本語の難問

2016-07-31 21:37:47 | 新聞・雑誌
図書館から『日本語学 2016年 05 月号 [雑誌]』を借りて読みました。
特集は「日本語の難問」。何気なく使っている日本語も、「何故?」と思えることがあります。日本語学習者や子どもたちの質問が載っていたけれど、発音とか漢字の読みについてなんて説明できません。
「文法における意味・機能・構造」と「意味論・語用論の難問」は日本語検定受検者の参考になるかと思います。「文法」の領域で似たような内容が出題される可能性もあるかもしれません。
これまで『日本語学』を何冊か読んできましたが、日本語は奥深いと思います。漢字は勿論のこと文法は案外複雑ですし、国土が狭いながら様々な方言があります。これだけ奥深い言語って日本語以外ないのでは?

日本語学 2016年 05 月号 [雑誌]
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明治書院

バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。

2016-07-30 21:28:29 | 本-その他
図書館から借りた『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。』を読了。
本書は「ビリギャル」と似ているところが多いです。最低レベルの高校を卒業、鳶職、営業職を経て渡米、UCバークレーを卒業して一流企業へ就職するまでの道のりを書いた1冊です。
「荒れた学校」なんて意外とあるものですね。私が通った公立中学校にも「不良グループ」はいたけれど、あんなに酷いとは。タバコを吸い警察のお世話になっても入れる高校ってなかなかないでしょう。
著者は英語に相当苦労したそうだけれど、よく諦めなかったと思います。だいいち英検4級以下の英語力での渡米なのですから。単語やリスニングなどの勉強方法は参考になるかも。大学に出したエッセイの原文の抜粋が載っていたけれど、素直な英語ではないかと(素人から見てですが…)。中途半端な英語力だとどうしても易しい単語ばかりの文章にいきなり難しい表現が出てきたり、あるいは小学生並みの拙い文章になってしまいますから。
他の学生の様子も書かれていたけれど、日本の大学に通う学生と比べると勉強量が半端ではないですね。アメリカの大学は卒業するのが難しいと聞きますが、勤勉さを見習いたいところ。でもたまには息抜きも大切なようですが。
表紙と各章の初めに載っているヤンキー風の男性は本人ではありません。6章まではだらしない格好でしたが、最後の7章ではネクタイをきちんと締めてビシッときまっていました。
過去がどうであれ、やる気があれば人生をやり直せるのですね。

バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。
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ポプラ社

ポケモンGo、その後は…

2016-07-29 21:35:18 | 日記・エッセイ・コラム
先週末にダウンロードした「ポケモンGo」。あれから少しずつ進んで、ようやくレベル6になりました。
アメリカでは全種類のポケモンを集めた男性がいたようですね。彼は寝る暇を惜しまずポケモン探しに躍起になったとか。このゲームの為に退職した女性のニュースにもびっくりです。
今までアイテムの入手方法が分からなかった「ポケスポット」。その場所に近づいて、表示されている写真がくるくる回るよう下から上へスワイプすればいいのですね(殆どのプレイヤーはご存じでしょうが…)。自宅マンションの近くは比較的「ポケスポット」が多いので助かりました。これで卵とかボールなどが手軽に手に入ります。特にボールはすぐに消費してしまうので、「ポケスポット」がないと厳しいです。アイテムはお金で買うこともできますが、課金したくないですし。一度アイテムを入手した場所でも5分後には再度入手できるので、今日だけで3度も通った場所もあります。
このゲームは外で歩き回らなくてはいけないので、嫌でも運動になりますね。室内に籠っていた「オタク」も外に出るようになったとか。これで少しは痩せることができたらいいです(無理?)。

ゲームを楽しむはいいのですが、やはり「歩きスマホ」が急増していますね。あのゲームではそれもしかたないような気もしますが、やはり注意が散漫するので危ないです。
今日、「ポケスポット」の近くで立ち止まっていたら、「自転車スマホ」をしていた若い女性が。よろよろしていていかにも危なっかしかったので、「スマホ、危ないですよ」と注意しました。彼女は謝ってすぐにスマホを仕舞いましたが、その後はどうなのか。
自転車に乗りながらゲームをしていた女性がひったくりに遭ったとも聞きましたし、車を運転しながらゲームをしてつかまった報道もありますし、ホント最低限のルールは守りたいですね。

向き合う力

2016-07-29 21:20:47 | 本-その他
図書館から借りた『向き合う力 (講談社現代新書)』を読了。
著者は女優の池上季実子氏。彼女のことは知らなかったし、タイトルで読み始めたようなものです。女優業もなかなか大変ですね。
第6章に書かれている彼女の生い立ちは壮絶でした。父親からの「しつけ」、学校での苛め…。一生懸命人形劇の準備をしたのに逆に怒鳴りつけるなんて、何て酷い父親でしょう。よくあんな仕打ちを受けて非行に走らなかったのが不思議です。小さな子どもの場合、たとえ酷い目に遭ってもなかなか助けを求めるのは難しいことですよね。
他にも不慮の事故で後遺症が残り、大変な思いをしている彼女。人生って本当に波乱ですね。
特に第6章のことを考えると、もう本書は二度と読みたくないかなと。別に本書の内容自体は問題ないのですが、あまりにも子ども時代が可哀想でなりません。

向き合う力 (講談社現代新書)
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講談社

ことばの意識を育てる

2016-07-28 21:22:34 | 新聞・雑誌
図書館から借りた『日本語学 2016年 02 月号 [雑誌]』を読みました。
最近、この『日本語学』が面白くて、図書館へ行く度に借りてきちゃいます。普段は母国語である日本語について深く考えないけれど、そういう機会を与えてくれる雑誌だと思います。
特集は「ことばの意識を育てる」。言葉のアクセントとか「そして」「また」などの接続語、日常会話から言葉を見つめ直しています。若い人の会話だけでなく、LINEでのやり取りが取り上げられているのも面白いですね。LINEでは文字だけじゃなく「スタンプ」も使うことがありますが、それも表現の一つですね。
アクセントや漢字の読み方にも意外と法則があったなんて。いつの間にああいう読み方をしていたから、あまり意識することがありませんでした。

日本語学 2016年 02 月号 [雑誌]
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明治書院

やはり個性は嫌われる?

2016-07-27 22:19:27 | 日記・エッセイ・コラム
たまたまネットでこんな記事が出ていました。

「いじめられる子」ってどんな子?共通する特徴と親ができる対処法
http://blog.seesaa.jp/contents/provide/wooris/detail/608/6082.html

私も小・中学校時代に苛められた経験があり、今になってもこういう記事に目が行ってしまいます。運動神経が悪かったり比較的おとなしかったりと、思い当たる節があります。
いじめに遭わない対処法として「周囲から浮く行動を避ける」なんて書かれていました。でもこれって裏を返せば個性を押し殺して無理にでも周りにあわせろということでしょうか?みんな個性を持っていて当たり前。金太郎飴のように同じ子なんて1人もいないのだし、何だか嫌ですね。
近頃は小学校ですら「色のついた消しゴムはだめ」とか「キャラクターの入った道具箱はだめ」などと言われているそうですね。中学校や高校でも学校によっては厳しい校則がある。就職活動(「就活」なんて言葉は大嫌いです!)でも制服のように似たような黒いスーツを着ないといけない。そうやって知らないうちに子どものうちから個性が奪われているのですね。
もし全世界の人が同じ容姿や性格だったらどうでしょうか?一緒に暮らしていても話をしていてもつまらないのではないでしょうか?違う性格、違う能力、違う体型だから、楽しい毎日を送れるのでは?
残念ながらいまだに個性を排除する世の中なんて悲しいです。

うわさとは何か

2016-07-27 21:41:57 | 本-その他
図書館から借りた『うわさとは何か - ネットで変容する「最も古いメディア」 (中公新書)』を読了。
サブタイトルが「最も古いメディア」なんてちょっと大袈裟なのではと思いましたが、本書を読むとそうでもない様子。場合によって噂は社会に大影響を与えてしまうのですから。
「口裂け女」とか「学校の怪談」なんて懐かしいです。私も子どもの頃にそういう話を聞かされて、本気で怖がっていました。
今はスマホを持つのが当たり前になっていますから、SNSやメールで簡単に噂なんて流すことができます。ちょっとしたことでもあっという間に広まっていきますから、ブログとかSNSで何か書く際は気を付けないといけませんね。

うわさとは何か - ネットで変容する「最も古いメディア」 (中公新書)
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中央公論新社

本音で生きる

2016-07-26 21:44:34 | 本-その他
図書館から借りた『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)』を読了。
著者は「ホリエモン」こと堀江貴文氏。『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』が良かったので、本書も読みたくなりました。
「プライドが高い」、「他人の目を気にする」、「『時間がない』と言い訳する」など、けっこう自分にも当て嵌まることに気づきました。特に「あんなこと言うと友達に嫌われるかもしれない」とか「こんなことすると他人に変だと思われる」とか気にして、なかなか正直になれないことってあります。でも本書を読むと、他人って自分が思っているほど気にしてはいないとのこと。もう少し自分らしく生きればいいのかなと思います。
スマホは無駄な時間になるか、もしくは有益な時間になるかは使い方次第ですね。スマホに限らず、パソコンもTVもそうかもしれません。ゲームやSNSをして浪費するか、スケジュール管理やニュース閲覧で有効に使うかどちらかです。

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)
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SBクリエイティブ

第59回ビジネス文書検定1級合否発表

2016-07-26 21:15:02 | ビジネス文書検定
7月3日に受験した、ビジネス文書検定1級の結果が公式サイトで分かりました。
受験票には「7月27日から8月10日まで」となっていました。ただ、何時からか分からなくて時間を確認しようと公式サイトを訪れたら、既に出ていました。
結果は残念ながら不合格(涙)。「表記技能」、「表現技能」、「実務技能」の3領域あってそれぞれ60%以上正解にならないといけないのですが、「表現技能」のみ「×」でした。合否は微妙と思っていましたが、やはりダメでした…(涙)。たしかに「表現技能」は過去問でもなかなか正解できなかったですし、いちばん対策がしづらかったかもしれません。
公式サイトによると、1級の合格率は28.5%。受検者数347人に対し、合格者数は99人だったそうです。
そこで早速、Amazonで『ビジネス文書検定実問題集1・2級(第47回~第51回)』の中古を購入。第51回分が手持ちの問題集と重なってしまうのですが、なるべく新しい方が最近の問題と近いと思いまして。
次回の検定は12月4日で、受付は9月からだそうです。となると合否発表は翌年になる確率が非常に高いですね(汗)。合否が分からないまま年を越すのは嫌ですが、悔しいので次回は必ず受けたいです。
今回は日本語検定1級を終えてから2週間くらいしかなくて、その間に過去問を6回分をバタバタ解いた形になってしまいました。今度は余裕をもって過去問を解いて、しっかり自分のものにしたいですね。

ビジネス文書検定実問題集1・2級(第47回~第51回)
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早稲田教育出版

「ポケモンGo」で遊んでみました

2016-07-24 21:04:59 | 日記・エッセイ・コラム
とうとう22日に上陸した、世界的に話題となっている「ポケモンGo」。今までスマホゲームで遊んだことのない私も、その日にインストールしてみました。
実際に外へ出て遊んでみたのが今日。自宅の最寄り駅周辺は比較的商業施設が多いので、案外たくさんのポケモンをゲットできました。「ポケスポット」も何か所かあったのですが、既定のアイテムをゲットしたり一定のレベルに達しないとポケモンやアイテムを入手できない様子。有料でもアイテムを入手できるようですが、たくさん歩くことでも入手可能なので後者がいいかと。
そう言えば、今日は道などでスマホをじっと眺めていた人がやけに多かったような。おそらく「ポケモンGo」で遊んでいたのでしょうね。
遊んでみて、スマホゲームに夢中になる気持ちが多少は分かった気がします。特に今回の「ポケモンGo」はデジタルとリアルが融合していて面白いですね。でも、「歩きスマホ」をする人が増えたり、立ち入ってはいけない区域に入ったり、社会問題化しそうな予感。私も頻繁に歩道で立ち止まったりしましたが、人に迷惑をかけていかなかったかちょっと怖かったですもの。電車の中でスマホをじっと見つめられないほど目が疲れやすいので、「歩きスマホ」はしませんでしたが…。
今まで殆ど使ったことがなかったので分かりませんでしたが、GPS機能を使うと電池の減りがホントに速いですね。それと通信量も気になります。私は2GBのプランなのですが、月の途中でそれを超えないか不安です。携帯会社のWebサイトで通信量をチェックしないと。
そのうち「ポケモンGo」のガイドブックが出るのではと思います。なお、Kindle本では既に英語版が出ているようです。