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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

大野晋の日本語相談

2016-04-28 21:22:17 | 本-言語関連
図書館から借りた『大野晋の日本語相談』を読了。
本書は日本語に関する素朴な疑問に答えていくというもの。1つの質問と回答が4~5ページに纏められていて、読み易くなっています。
「ら抜き言葉」とか漢字の問題など、日頃から日本語を使っていてもいざそのような質問をされても意外と答えられない。それだけ日本語が奥深いということなのでしょう。

大野晋の日本語相談
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朝日新聞社

ビジネス文書検定1級の申し込み

2016-04-27 21:22:25 | ビジネス文書検定
本屋さんへ行って、ビジネス文書検定1級の検定料を支払ってきました。
この検定を受付している本屋さんは少ないしWebから申し込みをした方が簡単かもしれませんが、どうもWeb申し込みって安全面など考えるとあまり好きではないのです。まぁ、TOEICはWebでしか申し込めないのでしかたないですが。
ビジネス文書検定の願書は秘書検定など他の「ビジネス系検定」4種類と一緒になっています。最大で5種類の検定を受験可能ですが、そんな人いるのでしょうか…?
ビジネス文書検定を受けるのは学生時代以来実に18年ぶり。その時は2級まで合格したものの、1級は落ちてしまいました。7月3日の試験まで2ヶ月以上あるので、何とか間に合うでしょう。
12月にも試験があるのですが、できれば7月の試験で「卒業」したいです。何故かと言うと12月の試験の結果発表が翌年の1月なのです。そうすると結果待ちでドキドキしてクリスマスもお正月も十分楽しめないし、新年早々不合格通知が来たら嫌です。

参考書と問題集は中古で全部揃えました。と言っても、ビジネス文書検定対策本って種類がとても少ないのです。たとえ3級を飛ばして2級以上を受ける場合でも、『ビジネス文書検定受験ガイド1・2級―礼状からEメールまで』と『ビジネス文書検定受験ガイド3級―礼状からEメールまで』の両方は必要でしょう。1・2級のガイドには「3級では~」と度々書かれているし、何しろ基礎となる3級の勉強もしておかないと2級以上の勉強には進めないので。
まだ勉強を始めたばかりですが、ガイドに載っている文書例を書き写したり、間際らしい言葉や用語をノートに書いたりする予定です。

ビジネス文書検定受験ガイド1・2級―礼状からEメールまで
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早稲田教育出版

フランス人は10着しか服を持たない2

2016-04-22 21:12:54 | 本-その他
フランス人は10着しか服を持たない2』を読了。
本書は近所の本屋さんにて購入。最近は英語教材や問題集、雑誌以外Kindle版で本を買うことが多いから、リアル書店でこういう本を買うのは珍しくなってきました。昨日ブックオフへ行ったのですが、既に本書が数冊置いてあったのにはちょっとびっくりでした。
前著『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~』と比べると本書では服のことはあまり書いていなくて、逆に時間帯別で毎日の生活についてたっぷり割かれていました。整理整頓とかTVをつけっぱなしにしないとか、随分理想的な生活スタイルでした。
でも、午後のティータイムとか時々行うホームパーティーとかって、日本ではあまりそういう習慣がないから難しいかも。やはり頻繁にお客さんが来るとなると掃除などをしなければならなくて慌ただしくなるでしょうし。
スムージーやお茶のレシピは試したくなる内容。うちでも毎朝、母特製スムージーを飲んでいるけれど、野菜を入れるのも体に良さそう。
他人を変えようとしたり今の自分を認めることはけっこう難しいですね。特に20代の頃に比べて太った自分の姿を見ると、げんなりしてしまいます。たしかにダイエットはしなければいけないけれど、もうちょっと素直になるべきですね。

フランス人は10着しか服を持たない2
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大和書房

Amazonってやっぱり凄い

2016-04-21 20:47:13 | 日記・エッセイ・コラム
図書館で予約していた『週刊東洋経済 2016年3/5号 [雑誌]』が届いたので読んでみました。
特集はAmazon。普段からAmazonにはお世話になっていますが、その企業の凄さを改めて知りました。
アメリカや英国ではプライムの年会費が1万円以上するなんて高い…。日本では今のところ3,900円だけれど、今後値上げする予定はあるのかしら?でも送料無料だけでなく動画や音楽の配信サービスがあったりKindle端末の割引などもあるから、月数回でもAmazonを使っていればプライムに入る価値は十分あると思います。
Kindleなどのハード機器自体では殆ど儲けがないと聞きますが、Kindle本やアプリなどのコンテンツでその穴埋めをしっかりしているところも素晴らしい。普通端末で儲けが出ないとそれ自体売らないでしょう。たしかに私もKindleを持つようになってからKindle本を毎日チェックしていますし、時には買うこともありますからね。
Amazonに言えることは、企業自体の儲けよりも顧客が中心ということ。当たり前のようでけっこう難しいかもしれませんね。
何やらドローンで商品を届ける実験をしているようですが、将来私が頼んだ物も空から届くのかしら?一部地域だけですが、1時間で商品が届くサービスは既にあるそうですね。注文した日に届くだけでも凄いのに…。他にもアメリカだと注文サービスが充実しているらしく、日本でもどんどん便利なサービスが増えるでしょうね。

週刊東洋経済 2016年3/5号 [雑誌]
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東洋経済新報社

あなたはなぜパズドラにハマったのか?

2016-04-20 21:19:05 | 本-その他
図書館から借りた『あなたはなぜパズドラにハマったのか? ソーシャルゲームの作り手が明かす舞台裏』を読了。
下記の写真のとおり、やけに表紙が目立ちますね…。借りた理由の1つがこの表紙ですもの。
私は3DSのゲームを時々するけれども、スマホゲームを一切やりません。気軽に遊べるこそ中毒になる可能性が高いだろうし、「歩きスマホ」の理由の1つになってしまいますからね。だからこそ本書が気になりました。
本書には携帯ゲームの簡単な歴史から、スマホゲームの作り方や裏側、インタビューなどが書かれています。勿論利益の出し方まで書かれていましたよ。ちゃんと利用者の心理を上手く利用しているわけですね。
で、本書を読んだらスマホゲームで遊びたくなったかというと、遊ぶ気は全く起きなかったですね。やはりゲームは3DSで十分ですし、わざわざスマホゲームで課金までして遊びたくないですもの。まぁ、スマホゲームで遊ぶ人の気持ちがちょっとは分かりました。

あなたはなぜパズドラにハマったのか? ソーシャルゲームの作り手が明かす舞台裏
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双葉社

ケータイで人はどうなる

2016-04-20 21:07:17 | 本-その他
図書館から借りた『ケータイで人はどうなる』を読了。
タイトルには「ケータイ」と書かれていますが、携帯電話やスマホに限らず電子機器全般を指していると思います。様々な電子機器に囲まれると人はどのようになるかが書かれています。イラストがふんだんに使われていて、分かり易くなっています。
たしかに電子機器は便利ですが、その分負の面もあります。例えば自分で考える力が衰えてしまいマニュアルどおりの暮らししかできなくなるとか、考え方などの個性がなくなってしまうなど。
今では小さな子どもまでがスマホを使うようになり、ますますこういうことが顕著になるのでしょうね。機器に頼りすぎるのもどうかと思います。

ケータイで人はどうなる
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東京電機大学出版局

ザ・プラットフォーム

2016-04-19 21:15:07 | 本-その他
図書館から借りた『ザ・プラットフォーム―IT企業はなぜ世界を変えるのか? (NHK出版新書 463)』を読了。
本書ではGoogleやFacebookなど、様々なIT企業が出てきます。リクルートが出てきたのは意外でしたが、たしかにIT企業のように企業と顧客をうまく繋いでいるのに違いはないでしょう。
「iモード」なんて懐かしい言葉…。今はスマホが中心でそんなサービスを使う人はめっきり減ったでしょうが、サービスが始まった当初は画期的だったのでしょうね。私も着メロとか待受画面をよくダウンロードしていました。
「インターネットは悪」と言われていた時代もあったそうですが、上手く利用すればこんな便利なものはないと思います。これからもあっと言わせるIT企業やサービスが増えるのでしょうね。

ザ・プラットフォーム―IT企業はなぜ世界を変えるのか? (NHK出版新書 463)
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NHK出版

神様からのギフト ― ザ・コーチ2

2016-04-16 20:51:48 | 本-その他
Kindle本『神様からのギフト ― ザ・コーチ2』を読了。
実は図書館から借りていて読んでいない本が3冊あったのですがどうしても気になってしまい、いつでも読める本書を先に読んでしまいました。本書はページ数を気にすることなくどんどん読めて、あっという間に読み終わってしまいました。
本書は『ザ・コーチ』の続編。今回は働く子持ちの女性が主人公で、「コーチ」役は前作で教わる立場だった元会社員です。
続編って二番煎じになりがちでつまらないことも少なくないのですが、今回の場合は本書の方がずっと素晴らしかったです。というよりも、本書の主人公の方がより自分と親近感があったのかもしれません。自分を愛せないから人を愛せなかったり、今の自分を認められなかったり、自分に自信が持てなかったり…。
主人公の息子が勝手に家族の携帯の着信を変えるのには笑えました。主人公の着信音がいつの間に「水戸黄門」になっていて恥ずかしかったとか。あのぅ、私のスマホの着信音は「水戸黄門」助さん格さんの立ち回りシーンの音楽なのですが…(汗)。

因みに、Kindle版『ザ・コーチ』は今月いっぱい399円とたいへんお得になっていますので、気になる方はお早めに♪あっ、別に私はAmazonの回し者ではありません…(汗)。

神様からのギフト ― ザ・コーチ2
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プレジデント社

ザ・コーチ

2016-04-15 21:02:48 | 本-その他
図書館から借りた『ザ・コーチ』を読了。
本書は営業社員の既婚男性と、公園で偶然会った老紳士の会話が中心の物語形式。「目標」や「ゴール」について図を用いながらとても分かり易く書かれていました。ただぼんやり過ごすよりも、やはり目標があると主人公のように生活も心も変わってくるものなのでしょうね。ちょうどビジネス文書検定1級受験を迷っているところですが、目標の1つとして挑戦してみようかなぁ…。
結末は思ってもみなかったほど衝撃的で、ちょっとうるっとしてしまいました。
本書には続きの『神様からのギフト ― ザ・コーチ2』があるそうですが、こちらも気になります。それに本書にはKindle版があるそうなので、買ってもう一度読みたいですね。

ザ・コーチ
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プレジデント社

人工知能、ロボット、人の心。

2016-04-14 21:16:37 | 本-その他
Kindle無料本『人工知能、ロボット、人の心。 (TheWave出版)』を読了。
本書では人工知能の最新事情(2015年現在)について書かれています。ロボットによって人間の仕事が無くなってしまうのかとか、「Pepper」などのロボットがどうやって人を見分けているのかなど、興味深い内容でした。
ただ、きちんと校正されていないらしくところどころ誤字や脱字が目に入りましたし、似たような内容が繰り返されている部分もありました。まぁ、無料本ですし、そういう文句は言えないでしょうね。

人工知能、ロボット、人の心。 (TheWave出版)
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SpikyWave株式会社