Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

多動力

2018-03-31 20:41:32 | 本-その他
図書館から借りた『多動力 (NewsPicks Book)』を読了。
著者は「ホリエモン」こと堀江貴文氏ですが、どれだけ著書を出しているのでしょう…。今日、近所の本屋さんへ行ったら、またまた新しい本『(146)自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術 (ポプラ新書)』が出ていました…。
本書については好き嫌いがはっきり分かれそうです。でも大胆な性格の彼の存在があるこそ今の日本がある気がしますね。本書を読むと、いかに自分の貴重な時間を無駄に過ごしてきたか分かりました。
ただ、会議中にスマホを使うなんていくら何でも非常識にも程があると思います。何でもかんでも「スマホ、スマホ」というのがちょっと嫌です。メールやLINEは便利かもしれませんが、直接人と会うのも大切だと思います。

多動力 (NewsPicks Book)
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幻冬舎

子どもと本

2018-03-31 11:44:31 | 本-その他
図書館から借りた『子どもと本 (岩波新書)』を読了。
本書では著者の子ども時代の本との接し方、子ども向けの本の選び方などが書かれています。今の子どもたちは本を読む機会が少なくなっているでしょうが、やはり質の良い本をたくさん読ませてあげたいですね。
図書館についてもたくさん触れられています。幸い私の子ども時代の場合は図書館が徒歩圏内にありましたし、恵まれている方ではないかなと思います。しかし全国的にはまだまだ図書館や子ども向けの本は不十分のようですね。
これは子どもの本とは限らないのですが、一昔前は図書館の本1冊借りるのにもかなり面倒だったようですね。今のようにバーコードでピッと言うわけにはいかなかったようです。それと図書館内で読むのが原則だったようですし、開架式ではなかったそうです。そう思うと随分図書館も変わったものです。
巻末には本書で挙げられた本や人、昔話の本が載っていますので、参考になるのでは?

子どもと本 (岩波新書)
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岩波書店

しっくりこない日本語

2018-03-31 11:33:05 | 本-言語関連
図書館から借りた『しっくりこない日本語 (小学館新書)』を読了。
本書では敬語とか文法、意味を間違えやすい言葉など、日本語について扱っています。
毎年のように新しく出てくる略語にはびっくりしました。私は本書に出てくる略語を殆ど聞いたことがなかったし、ましてや使いません。ただし流行してはすぐに消えてしまうのでしょうね。
私も知らないうちに変な日本語を使っているのでしょうね。本書を読んで適切な日本語について再度考えさせられました。

しっくりこない日本語 (小学館新書)
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小学館

書店ガール 6 遅れて来た客

2018-03-18 15:13:33 | 本-その他
図書館から借りた『書店ガール 6 遅れて来た客 (PHP文芸文庫)』を読了。
ドラマ化された本シリーズももう6冊目。突然の閉店やラノベのアニメ化など、今回もいろいろな展開が待っていました。サブタイトルの意味は最後まで読むと分かります。
だいぶ前から「読書離れ」が叫ばれていますが、本書でも私立の有名中学校の生徒でさえ本を読まなくなっていると触れられています。たしかに職場で休憩時間に本を読んでいるのは私くらいですからね…。カフェや電車でもスマホを弄っている人が圧倒的ですし。そう思うとちょっと寂しいですね。
ラノベとかノベライズは私には馴染みがないけれど、裏ではあんなようなことが起きているのですね…。中学1年生の姪は「ちゃお」の作品のノベライズを読んだことがあるらしいし、小中高生の中でははやりなのでしょうか?
本シリーズはまだまだ続くのでしょうか?本とか本屋さんが好きなら楽しめる作品ですし、ぜひ続けてほしいです。

書店ガール 6 遅れて来た客 (PHP文芸文庫)
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PHP研究所

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

2018-03-10 20:55:51 | 本-その他
Kindle本『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を読了。
タイトルだけでも十分インパクトはありますが、内容もそれなりに面白かったです。特に後半は教科書の文章を理解できない子どもたちについての調査結果やら将来の心配やらいろいろ書かれていて、あっという間に読めてしまいました。
文章理解の問題は今の子どもたちに限らないと思うのですが、人工知能が加わることで職業が奪われる大人が増えてしまう懸念があるということですね。ただ、人工知能も所詮人間が作ったものですし、将来は新しい職業が生まれるから、それほど心配はないとは思います。
読書が好きにもかかわらず、私も文章理解についてはけっこう怪しいかも…(汗)。調査の例題が掲載されていましたが、何問か間違えましたもの。

AI vs. 教科書が読めない子どもたち
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東洋経済新報社

英語公用化の虚実

2018-03-05 21:06:12 | 新聞・雑誌
図書館から「日経ビジネス」2017年12月4日号を借りてきました。
特集はタイトルにあるとおり。企業によってはTOEIC800点以上が必要だとか会議は全て英語でなどと「英語、英語」と叫ばれていますが、本誌では本当にそれでいいのかと疑問を投げかけています。
TOEICスコアだけで真の英語力が測れるのかというのも疑わしいですし、だいたい社内全員が本当に英語を必要とするのかも疑問。必要ならば通訳者も雇えますし、日本国内ならば英語不要な場合が殆どでしょう。いくら勉強しても使わなくてはすぐに英語力が下がるだけです。
別にTOEICが悪者ではありませんが、スコアを伸ばすためだけに「攻略本」で勉強するのはどうかと思います。英字新聞や洋書を読んだり英語のリスニングCDを聴いたりすることで、自然にスコアは上がると思います。私の場合も公式問題集を数回解いただけで、後は先述のことをやったまでです。

10分あれば書店に行きなさい

2018-03-02 21:07:08 | 本-その他
図書館から借りた『10分あれば書店に行きなさい (メディアファクトリー新書)』を読了。
本書を読めば街中の本屋さんに行きたくなってしまいそうな1冊。実際私もそうでした…。たしかにネット書店でも気軽に本は買えますし電子書籍もいいですが、本屋さん巡りも楽しいですね。
「本屋さん攻略法」と言うべき内容が書かれていて、たまにはお気に入りのコーナー以外も見たら楽しいだろうと感じました。私の場合語学コーナーとか新書コーナーばかり見ていますが、視野が広がるでしょうね。
本当は本に月何千円もつぎ込みたいところですが、金銭的に難しいです。図書館から借りることも可能ですが、買った本よりも頭が残らないのですよね。それにスペース的にも限りがあります。

10分あれば書店に行きなさい (メディアファクトリー新書)
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メディアファクトリー