Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

短大時代の就職活動

2013-08-29 22:06:45 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、TVドラマ「ショムニ2013」を見ました。
今回は就職活動中の学生に関するお話。就職試験に100社以上落ちた女子学生が、ショムニでインターンとして働くことになるのですが…。
それを見て、短大時代の就職活動を思い出しました。当時はバブルが崩壊し、氷河期に。80社位の会社を訪問したと思いますが、すべて不採用。周りの学生がどんどん内定を貰う中、凄く焦りました。
当時は不景気という時代を恨みました。でもよく考えてみると周りが殆ど就職活動をしているから自分もしたようなもの。本当は翻訳者を目指して卒業後ももっと勉強をしたかったのですが、皆に合わせてしまったのですね。100%就職したいなんて気持ちがなかったから、筆記試験だって面接だって何となく受けてしまったのです。
それにドラマの女子学生だってそうですが、自分が好きになれなかったのです。それじゃあ他の人に好印象を持たれることなんてないでしょうね。
あの時もうちょっと素直になれば今頃はもっと変わっていたかもしれない。まぁ、後悔しても昔には戻れませんから。


リアル30's

2013-08-28 21:23:16 | 本-その他

Kindle版『リアル30's』を読了。
本書を知ったきっかけはAmazonのランキング。自分自身が30代ということもあり、タイトルから読みたくなってしまいました。
本書は毎日新聞に掲載された連載と、そのTwitterでの反響を書いたもの。様々な30代の生き方が書かれています。
もし母親が亡くなったらどうしようかと、心配になってきました。年齢からすると当然先に亡くなる可能性が高いのは母。でも私は病気のためにフルタイムで働けないでいる。本来ならば正社員でバリバリ働く年代ですが…。
短大時代に就職活動をするものの何十社受けた会社からはすべて不採用。その後専門学校に進むものの、卒業後は英語の勉強をしながらアルバイトや派遣。そこから正社員になるのも難しい世の中です。
年齢が高くても正社員になれるなどもう少し働き方にも融通が利けばいいいのですが、一度ドロップアウトするとダメなのですね。
本書は30代だけでなく、様々な世代に読んでほしいです。

リアル30's リアル30's
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2012-10-31
Kindle版だと税込で680円です。

Kindle危機一髪

2013-08-26 21:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

ふぅ、危なかったです…。もう少しで「Kindle Paperwhite 3G」を壊すところでした。
お昼にカフェに入りました。今回はいつものカフェではなく、気分を変えて違うカフェにしました。380円のサンドウィッチと飲み物のセットを注文。注文した飲み物が来るまでKindleを開いて『リアル30's』を読んでいました。
暫くして店員さんが紅茶を持ってきたのですが、その時に彼女がテーブルの上のお水を零してしまったのです。お水は私の方へ流れて、右膝下を濡らしてしまいました。まだお水だったから良かったですが、それがもし熱い紅茶だったら火傷するところでした。それに穿いていたのはユニクロの安いカーゴパンツでしたし。
それよりも大事なのがKindle。画面に数ヶ所水飛沫が。急いで、店員さんの持ってきてくれた紙ナプキンで拭きました。幸いUSBとの接続端子は濡れずに済みましたし、ピンクのカバーを外したらお水は入り込んでいませんでした。電源は無事に入り、その後も通常どおりに本が読めました。もしKindleが故障したら弁償をしてもらおうかと思いましたが、そこまでならずに良かったです。
こんなことがあったので、暫くはここのカフェに入らないかも。また同じようなことが起こることを考えただけでもひやひやします。おそらくあの店員さんは凄く叱られたと思いますが。
Kindleは防水でないので、飲み物を近くに置く時は気を付けたいと思います。カバーを付けるだけでもだいぶ違うかもしれません。

Kindle Paperwhite 3G Kindle Paperwhite 3G
価格:¥ 12,980(税込)
発売日:2012-11-19

八王子へお出かけ

2013-08-25 21:57:13 | 日記・エッセイ・コラム

今日はちょっとゆっくり目に起きた朝。窓を開けると涼しいというか、ちょっと寒いくらいの風が。昨日までの暑さが嘘のようでした。秋は近づいているのですね。ブログを書いている今でもクーラーが要りません。

遠出しないでゆっくりしようとも思ったのですが、昨晩母が八王子に行ってお昼を食べたいと言い出しました。最初は乗り気ではありませんでしたが、お昼を食べに行くだけならとOKを出しました。雨の予報でしたが、八王子なら傘なしでもショッピングを楽しめますからね。

朝11時半ごろ八王子駅に到着。まず寄ったのが南口側にある「ビックカメラ」。母がフォトフレームを欲しがっていたので1Fへ。最近はアルバムや従来のフォトフレームに写真を残す人が少ないそうですが、それでも種類はありました。母は1,000円くらいの緑のフォトフレームを買っていました。
それから3Fへ。新しい無線マウスが欲しかったのです。最初の頃の無線マウスは電池が3ヶ月くらいしか持たなかったそうなので敬遠していましたが、最近の製品は1年持つのですね。
私がマウスに求めたものは…

  • 手にフィットするか。
  • 「進む」「戻る」ボタンが付いているか。
  • 電池持ちはいいか。

「進む」「戻る」ボタンはブラウザーを使う時に本当に重宝します。今まで使ってきた古い有線マウスにも搭載していましたが、これがないのを買うのは考えられません。結局、たくさんある中から「iBUFFALO Simpring対応 無線(2.4GHz)BlueLEDマウス 5ボタン 省エネモデル レッド SRMB04RD」を選びました。同じ市内に住む伯父からビックカメラの商品券1,000円分を貰っていたので、得した気分になりました。
いつの間に2Fには薬局コーナーが。それほど量は多くなく、お値段はそこそこ。ただ、3%のポイントが付くのが大きいです。

それから「セレオ八王子北館」へ移動。お昼は「Afternoon Tea」で食べました。横浜の店舗だと平日も混んでいて土日だと入り口に行列が出来るほどですが、八王子の場合はすぐに案内されました。
周りのお客さんは女性だらけ。まぁ、男性だけでは入りづらい雰囲気でしょうね。
食べたのは海老入りパスタのランチセットにハーフサイズのショートケーキ。紅茶はティーポットに入れて持ってきてもらえて、2杯分飲めるのが嬉しいです。地元ではなかなか味わえないちょっぴり優雅な時を過ごしました。
カフェの隣には雑貨売り場が併設されています。中にはセール中のものも。紅茶や食器、小物類まで、オシャレなものが並んでいました。

1Fの食品売り場には「成城石井」が。そこは輸入食品を中心に売っている高級スーパー。何だか店内のお客さんがみんなセレブに見えてしまいました。
納豆なんか当たり前のように200円台で売っていました。「高い…」と言ったら、「前はこのくらいの値段で買っていたのよ」と母。そういえば横浜に住んでいた時は成城石井へちょくちょく行って、普通にそんな高い納豆を買っていましたっけ。それが今では60円~90円台の納豆を食べていますものね。
お会計を済ませ、「成城石井」と書かれた紙袋を持った母。そんな母が高級住宅地に住む「マダム」に見えてきました。
それから今晩の夕食を求めて2人で売り場をぐるぐる。最終的には期間限定のお店で黒毛和牛のお弁当を買いました。それで700円台とは安い。

夜はその買ったお弁当ですが、お肉が軟らかくて美味しかったです。量も多すぎず少なすぎず、ちょうど良かったです。
マウスも試してみましたが、クリック操作は軽すぎず重すぎずサクサクです。「進む」「戻る」ボタンが古いマウスと前後が逆でしたが、それは慣れの問題でしょう。何と言っても煩わしいコードがないのがいいです。Amazonだとけっこう酷評されていましたが、なかなか使いやすいです。やはりリアルのお店で実際に手に取ってみるのが一番でしょう。

いつも遠出をすると疲れてしまいがちですが、今日はそれほど歩かなかったし早めに帰宅したのでそうならずに済みました。無理しないであれくらいがちょうど良かったです。

iBUFFALO Simpring対応 無線(2.4GHz)BlueLEDマウス 5ボタン 省エネモデル レッド SRMB04RD iBUFFALO Simpring対応 無線(2.4GHz)BlueLEDマウス 5ボタン 省エネモデル レッド SRMB04RD
価格:ビックカメラにて¥ 2,160(税込)+10%ポイント還元
発売日:2012-04-28

The Great Gatsby

2013-08-24 21:30:59 | 本-洋書

Oxford Bookworms Library: Stage 5: The Great Gatsby』を読了。
上記以外にKindle版の『The Great Gatsby』(8月24日現在50円)とかラダーシリーズの『グレート・ギャツビー(新版) (ラダーシリーズ)』もあるのですが、今回は自分のレベルに合わせて「BOOKWORMS」版を選んでみました。Kindle版は安くていいのですが古い英語らしいので、読めるかどうか不安でしたし(汗)。
舞台は20世紀前半で、大富豪Gatsbyの大人の恋の話。果たしてGatsbyの恋の行方は…。
英語のレベルは英検2級~準1級、TOEIC(R)650点~700点くらい。
冒頭に登場人物が書かれてあったので助かりました。それがなかったらメモしないとごっちゃになっていました。

Oxford Bookworms Library: Stage 5: The Great Gatsby Oxford Bookworms Library: Stage 5: The Great Gatsby
価格:某書店にて¥ 850(税込)で購入
発売日:2012-11-29

久しぶりのスタバ

2013-08-19 22:35:06 | 日記・エッセイ・コラム

今日は美容院の予約があったので、仕事はお休みでした。
美容院を出た時は丁度お昼時。自宅で眠ってはいけないからとどこかカフェにでもお昼を食べようと思いました。
ところが今日は某商業施設がお休み。ということで、そこのテナントとして入っているいつものカフェには入れませんでした。そこで、某大手スーパーへ入りました。
まずは380円のサンドウィッチセットがあるベーカリーカフェへ。ところがそのお店にしては珍しく、入り口には席を待っている人が何人も。某商業施設がお休みだったのが響いたのかもしれません。そんなに混んでいては、もし席が空いても長居しづらい。
で、そのカフェは諦めて、隣に入っているスターバックスへ。そのスタバはいつもだと席がなかなか空いていないのですが、今日は運のいいことに何とか空席がありました。しかもカウンター席ではありません。夏休みで学生らしきお客さんがあまりいなかったのが比較的空いていた理由かもしれません。
ホットのキャラメルマキアート(トールサイズ)とサーモンの入ったベーグルサンドウィッチを注文。合計で810円。はぁ、隣のお店の倍以上する…。私にとってこの810円はちょっとした贅沢でした。
お店には2時間くらい居て、リスニングをしたり『にっぽん怪盗伝 新装版 (角川文庫)』を読んだり。割と「おひとり様」が多くて店内は比較的静かだったので、ゆっくり読書が出来ました。

横浜に住んでいた時はよくスタバに入っていました。というのも、スタバが店内禁煙でゆっくり出来る場所だったし。それに何よりも他のカフェは高く、スタバが安かったからです。
勿論スタバの飲み物は美味しいです。サイズも3種類から選べますし。ただ、食べ物がイマイチ合わないものも多いですが…。
でも、今のマンションに引っ越してからは滅多にスタバに入らなくなりました。混んでいるからと理由もありますが、他に安いカフェがたくさんあるのです。味はそこそこですが、まぁ、長居も大丈夫ですから。
余談ですが、世間じゃ安いと思われているGAPも、こっちだとちょっと高い部類に入りますし。UNIQLOをはじめ、安いお店がけっこう多いので。


にっぽん怪盗伝

2013-08-19 21:54:26 | 本-その他

図書館から借りた『にっぽん怪盗伝 新装版 (角川文庫)』を読了。
本書はたしかAmazonのKindleセール本コーナーで知りました。当時Kindle本だと安かったのですが図書館にもあることを知り、借りてみました。
著者は『鬼平犯科帳(一): 1』で有名な池波正太郎氏。本書は私が生まれる前に旧版が発行されていて、随分古いんですね。
本書には12の短編が収録。どの作品も読みごたえがあって、400ページ弱あるにもかかわらずけっこうすらすら読めてしまいました。中には女性の裸が描かれているシーンもありますが、そんなにいやらしくなく。ストーリーは勿論、映像では表せない描写も良かったです。
時代小説って言葉や漢字が難しいのではないかと思われそうですが、本書に関してはそんなことなく楽しく読めました。
「鬼平」シリーズも読んでみたいですが、24巻もあるんですよね。ただで読みたかったら市内の図書館にもありましたし。Kindle版もあるけれど、「大人買い」になりますしね…。まずは未読の本を「消化」しないと。

にっぽん怪盗伝 新装版 (角川文庫) にっぽん怪盗伝 新装版 (角川文庫)
価格:Kindle版は8月19日現在¥620(税込)
発売日:2012-12-25

英語習得には時間がかかる

2013-08-16 22:11:00 | 英語コラム

今日も図書館へ行って『THE NIKKEI WEEKLY』を読んでいました。ソフトバンクの増益の記事や円安による影響に関する記事を読みました。
本当は休館日以外毎日行きたいのですが、週2~3日が限度。これではなかなか英語力が延びません。Webには英語のサイトが溢れていますが、自宅だと集中出来ませんし、パソコンで長時間英文を読むのって疲れます。先日の「Kindle本無料祭り」で洋書を数冊買ったので、それでも読みますか。

兎に角、英語力を伸ばすには相当な時間がかかります。毎日の積み重ねが大切であり、それを何年も何年も続けていかなければいけません。
巷には「毎日5分、数ヶ月で英語がペラペラ」とか「1年間で楽々TOEIC(R)が200点UP」というような広告が溢れていますが、そんなことはありえません。もし仮に本当だとしたら、街じゅうには「英語の出来る人」だらけでしょう。でも実際はそうではなく、「英語難民」と呼ばれる人ばかりです。
「英語力がなかなか伸びない」なんて人は、おそらくまだまだ英語に触れている量が足りないのだと思います。それと英語力って続けていれば必ず伸びるもの。その伸びる前に諦めてしまう人が少なくありません。
「英語のプロ」と呼ばれている人はそれなりに苦労を重ねてきたと思いますし、相当な時間を英語に費やしてきたのだと思います。
「時間がない」と言う人でも細切れでもいいので、英語のCDを聴いたり、洋書を読んだりするといいでしょう。場合によっては何年もかかるかもしれませんが、いつかきっと英語力が伸びたことに気付くと思います。


完璧な人なんていません

2013-08-16 21:39:29 | 日記・エッセイ・コラム

毎週水曜日にTVドラマ「ショムニ2013」を見ています。時代劇を除いてドラマなんて何年ぶりでしょう。中には「時代遅れ」なんて思っている人もいるようですが、今シリーズもなかなか面白いです。主役の江角マキコさんが1話ごとにスパッとセリフを言うところを見て、何だかスカッとするのです。
14日の放送は会社の「コンプライアンス」(法令順守)について。全社員は厳しいコンプライアンスに縛られるわけです。でもそれが却って災いを引き起こしてしまいます。
う~ん、コンプライアンスもいいけれど、あまりにも徹底しすぎるとダメですね。ドラマの最後はコンプライアンスを取り締まっている彼女がやるべき仕事を放っておいて違反ということになってしまいました。
実は私、自分にも他人にも厳しく、他人の行動を見るだけで疲れてしまうなんてことがよくあるのです。自分の優柔不断さなどにも腹を立てることもあります。
でも、よく考えてみたら、完璧な人なんて1人もいないわけで。聖書にだってそんなことが書いてあります。自分や他人の短所ばかり見るより、お互い長所を見つけて楽しくやっていく。そんな風に過ごせるといいですね。
14日の「ショムニ」を見て精神的にもちょっとは楽になったかもしれません。


現代語訳 論語と算盤

2013-08-15 22:19:31 | 本-その他

図書館から借りた『現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)』を読了。
本書は繰り返して読みたいくらいなかなかの良書。1世紀位前に書かれたのですが、現代でも通じるところがあります。後で読み返そうと、4箇所も付箋を付けてしまいました。
例えば努力が必要であるとか、「忠信孝悌」を大切にするとか、自分を磨くとか、生きていくうえで大切なことが書かれています。
第9章では教育について書かれていますが、今の学生や教育のことが書かれているみたい。今の学生は元気がないとか、知識や利益ばかりを追っているとか。う~ん、現代の教育の課題でもあるかも。
残念ながら8月15日現在、本書はKindle化されていません。一応リクエストしてみましたが、どうなのでしょうね。

現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書) 現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)
価格:¥ 840(税込)
発売日:2010-02-10